M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

112 JR馬堀駅から如意寺を経てカラト越え 2022.12.03

2022-12-04 | 西山

雲海に浮かぶ愛宕山 9.43

みすぎ山から亀岡の雲海 9.36

 牛松山と雲海 左裾に行者山 9.43

 

 愛宕山と山上ケ岳 11.01

 桂川 12.56

 比叡山 12.56

 竹林 13.27

 紅葉 14.18

 愛宕山 14.42



 2022.12.03(土) 今年112回目の山行 天候 朝のうち雲海 その後晴れ 単独

次回山行予定日の4日は天気悪いと云う事で22kmの後、中1日になるが出かけることにした。

比叡山系の積りだったが3日の朝は冷え込むようなので雲海期待できるカラト越えに行くことに決定。

JR二条駅のホームから想定通り亀岡方面に雲海が見えている。

JR馬堀駅は霧の中である。雲海の底になるのだろう。濃霧ではないが視界はせいぜい300mぐらいか。

鵜ノ川に架かる南條橋からは急坂の登りが続く。急坂の難路を喘ぎながら登っているとソロハイカーが
後からやって来た。

「霧ですね」「上に行けば雲海が見えますよ」難路もなんのそのあっという間に先行して見えなくなった。

みすぎ山に着くと予想通り見事な雲海である。以前も見た事はあるが今日はスケールが大きく南西の山々が
雲海に沈みそうである。

先行したソロハイカーと少し歓談。彼は直ぐに先行。

こちらは雲海の撮影に余念がない。愛宕山や牛松山の撮影は草木が邪魔して撮りにくい。

2.3分東へ下ると絶好の撮影ポイント。林道に降りてもまだ雲海は見えている。

雲海で保津川の蛇行を見られないのは仕方ない。蛇行は何時でも見られるが雲海は季節限定。

退屈な林道歩きが50分程続く。早い人なら40分もかからないだろう。

沓掛山分岐まで5分程の所で先行したはずのソロハイカーがやって来た。途中迷ったとの事。カラト越えは初めてらしい。

その後も快速を飛ばして見えなくなった。沓掛山に先着していた件のソロハイカーに気付ず西ベンチへ向かった。

西ベンチで着替えていると彼がやって来た。福知山から初めてのカラト越えらしい。しばらく歓談後、彼は先行して行った。

この先、何ケ所も分岐があるので気を付けてと見送った。

昼食後、中ベンチ、東ベンチで京都市街を写す。

前回は丁塚から松尾山に向かったが22kmの後中1日ではきついのでパス。東海自然歩道もぱす。

山田口から左折してサイクルロードに出て渡月橋に向かった。

松尾山に経由するより0.5kmほど距離は長くなった。距離貯金の18.6kmを有効に使って後7回を頑張りたい。



歩行時間 5時間39分 休息 1時間12分 合計 6時間51分

歩行距離 17.2km 通算距離 1900.2km (+) 18.6km

累計高度 ⊕ 741m ⊖ 790m 消費カロリー 1778kc

コースタイム

JR馬堀駅発    8.22
南條橋      8.34-37
如意寺      8.41
防獣柵      8.45
峠        9.26
みすぎ山     9.36-39
林道       9.46
舗装林道     10.12
沓掛山分岐    10.35-37
沓掛山      11.23-26
西ベンチ     11.51-12.42 昼食
中ベンチ     12.48
東ベンチ     12.55-58
竹林       13.19
丁塚       13.28-32
墓地       13.43-46
山田口      14.01
松尾橋      14.23
渡月橋      14.56
JR嵯峨嵐山駅着  15.13


JR二条駅ホームから亀岡の雲海 7.46

 JR馬堀駅発 8.22

 南條橋 8.34-37

 雲海で視界は200mぐらい 鵜ノ川上流

 カラト越えスタート 8.37 ここから峠までの50分間急坂が続く

 如意寺 8.41

 如意寺の紅葉とカラト越え取付き 8.42

 防獣柵 8.45

 九十九折れの急坂 8.52

 急坂

 急坂

 ここから緩やかになり直線状になる 9.00-03 衣服調節

 緩やかに登る 9.09

 ここから少し迂回する 9.12

 急坂の難路始まる 9.14

 難路

 難路

 ホッと一息つぐ 9.20 この後ソロハイカーに追い抜かれる

 難路続く 9.22

 峠までもう少し 9.25

 斜光さす峠 9.26

 緩やかな尾根道 9.30 斜光は雲海の中の現象

 みすぎ山 9.36-39 予想通りの雲海が広がっている ソロハイカーも雲海に感激の様子

 亀岡市南部の雲海

 牛松山

 愛宕山

 みすぎ山 二等三角点 430m

みすぎ山を後にする ソロハイカーは先発している 9.39

 ここは左折して下る 9.41

 愛宕山

 牛松山

 愛宕山

 愛宕山

 牛松山 9.42

 林道に降り立つ 9.46 ここから50分程の長い林道歩きが待っている

 愛宕山 9.47



 山上ケ岳 9.48

 斜光の林道 9.49

 愛宕山 9.50

 ここから舗装林道 10.12

 中ノ谷分岐 10.20

 林道 10.25

 何の花 10.28

 写真を撮っていると足音がするので振り向くと先行している筈のソロハイカー 途中で迷ったらしい
 たちまち先行して直ぐに見えなくなった

 金属フェンスが見えると沓掛山分岐は直ぐ 10.33

 沓掛山分岐 10.35-37 件のソロハイカーは見えない 先に行ったようだ

 

 4年前の台風に因る倒木の痕 10.42

 右手に雲海が見える 10.46

 この辺りも倒木帯の痕 10.51

 沓掛山 ? 10.52

 続く倒木帯 10.54

 倒木帯抜ける 10.56

 愛宕山 11.01

 ここも倒木で難儀したところ 11.05 

 カモメ谷分岐 11.09

 西山の小塩山と大暑山 11.21

 分岐 11.22 左へ

 沓掛山 11.23-26 三等三角点 415m 5人程ハイカーが休息中 その中に件のソロハイカーもいたようだが
 気付かなかった

 山頂から洛西方面

 愛宕山

 山名板 を写して西ベンチへ 11.26

 西ベンチへ 11.31

 黄葉 11.36

 西ベンチへ 11.49

 西ベンチ 11.51-12.42 昼食 汗ばんだシャツを着替えていると件のソロハイカーがやって来たのには
 驚いた とっくに先に行ったものと 50歳代で健脚の彼は福知山から初めてカラト越えを歩いたようだ
 初めてなら迷うこともあるかも この先も分岐が多いので心配したがGPSで確認しながら歩くとの事

 大暑山

 西ベンチを後に 12.42

 中ベンチ 12.48

 洛西方面

 東ベンチへ 12.51

 わずかに紅葉が 12.55

 東ベンチ 12.55-58

 京都市街















 蓬莱山 この日遭難事故があったみたい 

 京都市街と音羽山 12.57

 分岐 12.58 前回は下道 今回は上道を どちらを行っても先で合流

 下道と合流 13.01

 分岐は右へ 13.03

 分岐右へ 13.10 左を行っても先で合流

 合流 13.13

 竹林 13.19



 丁塚 13.28-32 前回はここから左折して松尾山に行ったが今回は直進

 墓地 13.43-46



 東海自然歩道分岐 13.54 ここを左折して松尾大社から渡月橋に行く事もあるが今日は直進

 山田口で左折 14.01

 サイクルロードから比叡山 14.12

 愛宕山 14.13

 松尾橋をくぐる 14.23

 前方に見える山並みの山座同定は難しい 14.28

 小橋から 14.50

 渡月橋 14.53

 渡月橋から 14.57



 光が欲しい 14.58

 凄い人出 14.59

 JR嵯峨嵐山駅着 15.13