2016.05.14(土) 今年45回目の山行 天候 薄曇り M2とエノエノさん
エノエノさんとは4月2日以来である。未踏と云う事でナガオに行く事になった。
坊村から登る場合は出町柳発の京都バスが都合良いが、大阪阪急沿線のエノエノさんにはアクセスが悪くJR堅田駅発江若バスにした。
新快速を降りて見て驚いた。100人以上が並んでいた。臨時バス2台が出たが満員で座れなかった。こんな事は初めてであった。
坊村はハイカーで溢れていた。エノエノさんは2週ぶりで運動不足、反対にM2は中一日でキツイという事でゆっくり登って行く。
それでも全体のペースが遅く次々と追い越して行った。
武奈ケ岳まで何時もは2時間かからないが今日は2時間10分を要した。
小休止して北稜を降り、細川越から釣瓶岳に向かった。予定通り釣瓶岳で昼食となった。
そこにハイカーのようなトレランナー3人がやって来た。驚いた事に平からやって来て蛇谷ケ峰まで行くという。全山縦走である。
もっとも今日は天空温泉で泊まるらしい。
M2も10数年前、平に車を置いて全山縦走をしたが帰途のバス時間がプレッシャーになった事を覚えている。
3人は13時ごろ元気に蛇谷ケ峰を目指して降って行った。
釣瓶岳で思わず長居をしたが後は降るだけであるから特に気にならなかった。
広谷からナガオに登る時は特段難しくない。尾根を外さずに上に登ればよいが、反対に釣瓶岳から下る場合は途中何ケ所か注意を要する所が有る。
まず15分程で小ピークに達するが、その手前で直進して左の支尾根に降りそうになる。踏み跡が有るので間違えやすい。
次に小ピークを越えて行くと尾根は広くなり右の方に行きそうになる。
三番目に次の小ピークを過ぎる際、右に行きそうになる。今回もエノエノさんの指摘で間違いに気が付いた。本筋には直ぐにケルンと木にかけてあるカップが目印になる。
最後は降下地点の選択が難しい。どこからでも降りられそうだが間違うと最後の最後で急斜面を降りる破目になる。
要は、水の無い沢に降りないで沢を視野に入れ乍ら横を降りる事である。
釣瓶岳から広谷道標まで40分程である。
無事にナガオを下り、イブルキノコバから八雲ケ原に向かう。南部湿原を通り北比良峠に向かった。ここでもゆっくりし過ぎた。
結果的に17時06分に間に合わず20分程JR比良駅で過ごす事になった。
コースタイム 歩行時間 5時間29分 休息 2時間02分 合計 7時間31分 歩行距離 17.0km
坊村三宝橋発 9.43
始めの休息地 10.21-26
見晴台 11.02
御殿山 11.12-20
ワサビ峠 11.24
第一ピーク 11.32
第二ピーク 11.41-42
武奈ケ岳 11.53-12.05
細川越 12.22
釣瓶岳 12.41-13.39 昼食
小ピーク 13.54
ケルン、カップ 14.03
広谷 14.21-25
イブルキノコバ 14.31
八雲ケ原 14.45-49
北比良峠 15.01-22
カモシカ台 15.52-57
大山口 16.24-28
イン谷口 16.43
JR比良駅着 17.14
三宝橋発 9:43
始めの休息地 10:21-26
休息地を後にする
夏道に入る 10:44
見晴台5分前地点
見晴台はパス 11:02
御殿山 11:12-20
御殿山からの武奈ケ岳
びわ湖バレー
樹間から
先行者
御殿山を後にする
ワサビ峠 11:24
第一ピーク 11:32
第一ピークから シャクシコバノ頭と堂満岳
びわ湖バレー
コヤマノ岳
武奈ケ岳
西南稜から武奈ケ岳
第二ピーク 11:41-42
口の深谷の向こうにびわ湖バレー
西南稜と御殿山
あと少し
武奈ケ岳山頂とエノエノさん 11:53-12:05
M2
山頂からびわ湖バレー
コヤマノ岳
一昨日歩いた釈迦岳とヤケオ山
北比良峠ズーム
これから向かう釣瓶岳とナガオ
北稜を降る
途中見える釈迦岳とヤケオ山
釣瓶岳
細川越 12:22
北面の武奈ケ岳
釣瓶岳 12:41-13:39
蛇谷ケ峰ズーム
釣瓶岳を後にする
見えた武奈ケ岳
小ピーク 13:54
ケルンとカップ 14:03
広谷道標 14:21-25
下流
上流
イブルキノコバ 14:31
八雲ケ原 14:45
南部湿原 14:49
北比良峠 15:01-22
北比良峠から琵琶湖
カモシカ台 15:52-57
大山口 16:24-28
大山口
何の花
イン谷口 16:43
JR比良駅着 17:14