M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

中道から紅葉の御在所岳  2014.10.24

2014-10-25 | 山行746


2014.10.24(金) 今年89回目の山行 天候 晴れ 同行者1名

中4日、休養も充分、好天で紅葉も綺麗だろうと御在所岳に出掛けた。

この時期の土日は道路も登山道も込むので平日の今日になった。単独では交通費が勿体ないので家人も同行である。

ロープウエー駅前のパーキングに駐車。身支度済ませ8時半出発した。休養十分なのに中道までの舗装道路がしんどい。登山道に入っても中々調子が出ない。家人はスイスイと登って行く。後を追いながら朝陽台に着いたのは10時38分。かなり疲れた。三角点にはさらに15分かかった。

山頂部の紅葉は終わり中腹に移っている。

三角点の先に有る望湖台から雨乞岳が大きく見える。右に連なる山並みが同定できない。綿向山かなと思ったがどうだろう。
綿向山からは雨乞岳に遮られて御在所岳を見ることが出来ない。当然逆の事も言える。

三角点広場で1時間以上かけてゆっくりと昼食を摂った。

下山路は裏道である。最近、石のゴロ付いた降り道は苦手になって来ている。捻挫、転倒を警戒して無意識に慎重になっていると思う。案の定、家人に何度も置いて行かれた。中道の登りもだが全く追いつけない。
武奈ケ岳50人抜き、38人抜きのM2も顔色が無い。

裏道からは藤内壁が良く見えるのだが、生憎逆光になって写真がうまく撮れなかったのは残念であった。
藤内小屋に続き日向小屋も営業を再開しているようだ。

小屋から少し行った所でカモシカに遭遇した。どういう理由か近づいても逃げないのには不思議だった。
カモシカに別れを告げ裏道に再突入した。ここからが難路だった。裏道が他に比べて初心者にも易しいと言われているが疑問だ。滑り易い岩壁のトラバースなど大キレットを経験しているM2でも気色悪かった。

とにもかくにも無事にロープウエー駅前に帰って来られた。



コースタイム

ロープウエー駅P発  8.31
長石谷取付      8.53
登山口        8.57
中道取付       9.02
おばれ石       9.30
キレット6合目    9.50
朝陽台       10.38-40
御在所岳三角点   10.55-12.09
裏道取付      12.27
国見峠       12.39
藤内小屋      13.41
堰堤        14.01
日向小屋      14.05
カモシカ遭遇    14.09
裏道再突入     14.11
ロープウエー駅P着  14.33


        ロープウエー駅前発

        長石谷取付 4月、ここから鎌ケ岳に登った

        登山道取付

        中道より御在所岳



        中腹の紅葉

        御在所岳

        鎌ケ岳

        ロープウエー

        青空に映える紅葉



        キレット

        キレットから御在所岳

        鈴鹿の山々



        眼下の巨石群

        国見尾根

        朝陽台より展望

        中腹の紅葉とロープウエー

        鎌ケ岳

        紅葉

        国見岳

        三角点を望む

        御在所岳

        望湖台より雨乞岳

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        ロープウエー駅

        裏道取付

        国見岳

        国見町

        裏道から















        藤内小屋

        橋

        日向小屋

        特異な堰堤を振り返る

        カモシカに遭遇



        裏道再突入

        怖い地点 右からロープで岩壁に這い上がる

        岩壁のトラバース

        ロープウエー駅到着