アーセナルは23日土曜日にはプレミアリーグ第12節、上位対決と騒がれたサウサンプトン戦にジルーの2得点で2-0の勝利、首位キープ。26日火曜日にはチャンピオンズリーググループF第5節、やはりホームにマルセイユを迎えて対戦。これもウィルシャーの2得点により2-0で勝利。
大量得点の鮮やかな勝利ではなくても取りこぼさないのが昨シーズンとは違う。過密日程でも着実に勝利を重ね、チャンピオンズリーグには決勝トーナメントまであと一歩まで迫った。勝ち続けることによって、今まで得点シーンがあまりなかったような選手までゴールへの意欲が出てきたというのだから、いいいことだねえ。
ラムジーのゴールにも驚くけど、まだ少年のようなウィルシャーが1試合2ゴールだなんてね。特に2点目はジルーから、ラムジー、エジルとつないで最後にウィルシャーが決めた見事な連携からのゴール。試合を見に来たアンリも喜んでいたなあ…、ちょっとTV画面に映っただけだけど、元気そうだったしね…
試合が多すぎてゴールシーンにもこれはどの試合だったっけみたいになることがあり、見るほうも睡眠時間を削って忙しい。リーグ戦もチャンピオンズリーグも好調で今季は楽しいが、アーセナルのチャンピオンズリーグは熾烈な競争を強いられているグループ。
次のナポリ戦で、3点差以上で負けなければ、アーセナルの決勝トーナメント進出となるそうだ。首位突破を決めるにはドロー以上が必要だという。今節、アーセナルに負けたドルトムントがナポリに勝って、勝ち点9で並んだのでややこしくなった。アーセナルが次の最終戦で負ければ同じ勝ち点で並ぶからだ。
それでアーセナルの公式サイトにもファンが心配しているだろうと!?解説が出ていた。対戦した時の勝ち点やら、得失点差やら、総得点やら、アウェイゴール数やら。さらにこれでも決着がつかない場合は…、なんていろいろな条件が列挙されていたけど、これは暇な人でないとね。
そうそう、いつも見ている「フット!」で西岡さんが番組の最後に手を振ってお別れしていたのにはブルータスおまえもか…。とうとう西岡さんまで…。どうして幼児番組でもないのに最後に視聴者に手を振らなきゃならないの?といつも疑問。