FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

新年おめでとうございます

2006年01月01日 | Weblog
新年おめでとうございます。大晦日の31日にプレミアリーグはしっかり試合があった。アーセナルは苦手なアウェイでアストンビラと。あっちこっちとチャンネルを変えて、応援に気が散ったせいか?0-0で連勝はストップ。元旦から昇る朝日のようにとはいかなかった。今年はこんなものですかねえー。

試合日程が立て込んでいるせいか、ポーツマス戦で活躍したベルカンプ、レジェス、ピレスをベンチに置き、アンリ、ファン・ペルシと2トップ。ファン・ペルシは怪我から復帰だったか。アストンビラの早いプレスに、真ん中のセスクとフラミニはボールを取られるし。アーセナルは終始押されていた。

試合を作るのが、フレブぐらいなせいか、アンリもチャンスメーカーに徹して、FKのときですら、ショートコーナーでフレブにボールを回す始末。アーセナル守備陣は相変わらずGKレーマンとの連携がしっくりいかず、特にレーマンは相手FWの近くで、ボールをカットされるんじゃないかという危険なプレーが何回もあり、危なかったなあ。

フラミニがゴール右サイドでフリーになり、シュートを打つ場面は決定的だった。これがしっかり外すしねえ。リュングベリのシュートもバーに当ったり。ファン・ペルシもシュートを打ったりしたが、やはり本調子でないのか、ボールキープできない場面が目に付いた。フレブもゴール前に進みながらシュートを打たず、せっかくのチャンスを生かせない。

アンリは後半、ベルカンプやレジェス、ピレスが入ってくるとようやく、本来のFWの動きが出来るようになったようだ。しかし、アストンビラも守備ばかりでもなく、ホームの観客の声援にこたえようと果敢に攻撃してきて、ゴールを奪う時間がなかった。キャプテンを意識して、中盤を助けようとしたんだろうけど、アンリはトップの位置にいないと、相手チームに対して、やはりこわさがでないものねえ。なんだか、胸のつかえが取れないまま終わった試合だった。

結果にがっかりしていたらー。
そばで一緒に見ていた子供がファン・ペルシのことを、「この人めんこい!」。終了後に音楽が流れると、「この人たち、cold playっていってさあ。イギリスではすごい人気なんだよ。ほら、グイネス・パルトロウという女優がいるでしょ?彼女が結婚したのがこのグループのひとなのさ!」