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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

U-20代表 東アジア大会 香港戦

2013年10月11日 21時46分52秒 | オリンピック代表
U-20日本代表 0-0 U-23香港代表

スターティングメンバー
GK:福島春樹
DF:三鬼海、新井一耀、佐藤和樹、山越康平
MF:田鍋陵太、原川力、榊翔太、長谷川竜也、秋野央樹
FW:和泉竜司

サブメンバー
GK:杉本大地
DF:高橋祐治、植田直通、櫛引一紀
MF:喜田拓也、矢島慎也、野津田岳人
FW:鈴木武蔵、浅野拓磨


交代
62分 長谷川竜也 → 野津田岳人
62分 榊翔太 → 浅野拓磨
78分 田鍋陵太 → 鈴木武蔵

次試合;10月12日(土) 19:30 対中国


感想
引いて守る香港守備を崩すことが出来ずドロー。
香港は中国戦に続いて2試合連続スコアレスドロー。
中1日で4試合、次の中国戦が最終戦。選手は入れ代わり立ち代わり。


U-18代表 アジア1次予選第2戦 対マレーシア

2013年10月11日 21時23分45秒 | ユース代表
U-18マレーシア代表 1-5(前半 1-2、後半 0-3)U-18日本代表

得点者
3分 越智大和(日本)
24分 金子翔太(日本)
38分 失点(マレーシア)
77分 宮市剛(日本)
79分 南野拓実(日本)
87分 三浦弦太(日本)

スターティングメンバー
GK:田口潤人
DF:広瀬陸斗、三浦弦太、内山裕貴、内田裕斗
MF:小屋松知哉、望月嶺臣、川辺駿、小川直毅、金子翔太
FW:越智大和

交代
62分 小屋松知哉 → 南野拓実
62分 小川直毅 → 宮市剛
87分 越智大和 → 北川柊斗

感想
概ねここまで順調な成績。
次は12日に中国戦。勝か引き分けでグループリーグ1位が確定。
負けて2位になった場合は、レギュレーションがよくわかっておらず他グループとの兼ね合いもあるようで何とも言えないけれど、きっと大丈夫。

U-20代表 東アジア競技大会初戦・第2戦

2013年10月09日 20時06分04秒 | オリンピック代表
大会初戦

U-20日本代表 1-2(前半 1-2、後半 0-0)U-23朝鮮民主主義人民共和国代表

得点者
30分 浅野拓磨(日本)
41分 SIM HYON JIN(朝鮮民主主義人民共和国)
42分 KIM JU SONG(朝鮮民主主義人民共和国)

スターティングメンバー
GK:杉本大地
DF:高橋祐治、植田直通、佐藤和樹、山越康平
MF:田鍋陵太、喜田拓也、原川力、長谷川竜也、和泉竜司
FW:浅野拓磨

サブメンバー
GK:福島春樹
DF:三鬼海、新井一耀
MF:榊翔太、橋本拳人、秋野央樹、矢島慎也

交代
59分 長谷川竜也 → 矢島慎也
82分 田鍋陵太 → 三鬼海
82分 喜田拓也 → 榊翔太




第2戦

U-20日本代表 5-2(前半 3-1、後半 2-1)U-23韓国代表

得点者
18分 鈴木武蔵(日本)
25分 KWAK RAE SEUNG(韓国)
32分 矢島慎也(日本)
36分 榊翔太(日本)
57分 KIM JUNG JOO(韓国)
67分 浅野拓磨(日本)
83分 鈴木武蔵(日本)

スターティングメンバー
GK:福島春樹
DF:三鬼海、植田直通、鈴木隆雅、櫛引一紀
MF:喜田拓也、榊翔太、秋野央樹、矢島慎也、野津田岳人
FW:鈴木武蔵

サブメンバー
GK:杉本大地
DF:高橋祐治、新井一耀、山越康平、和泉竜司
MF:田鍋陵太、原川力、長谷川竜也
FW:浅野拓磨

登録外メンバー
DF:佐藤和樹

交代
65分 榊翔太 → 浅野拓磨
72分 矢島慎也 → 和泉竜司
78分 三鬼海 → 高橋祐治


感想
本来はU-23の大会だけれど、今秋のU-20W杯の出場権を逃したリオ五輪世代がチーム強化をする場としてU-20代表で臨んでいる大会。
初戦で北朝鮮に敗れたが、第2戦は韓国に勝利。対戦相手の情報が全くないので結果については何も言えないけれど、日本は選手を入れ替えながら経験を積ませるために大会に参加している様子。
Jリーグで遅れて合流した野津田が、いきなりフル出場した事は少し意外だった。

U-18代表 アジア1次予選 対マカオ

2013年10月09日 19時52分39秒 | ユース代表
日本 6-0 マカオ

得点者
9分 川辺駿(日本)
12分 大山啓輔(日本)
19分 金子翔太(日本)
44分 越智大和(日本)
59分 越智大和(日本)
89分 北川柊斗(日本)

スターティングメンバー
GK:田口潤人
DF:広瀬陸斗、三浦弦太、ハーフナー・ニッキ、内田裕斗
MF:小屋松知哉、大山啓輔、 川辺駿、 小川直毅、金子翔太
FW:越智大和

サブメンバー
GK:阿波加俊太、高木和徹
DF:内山裕貴、鴨池陽希、畠中慎之輔
MF:望月嶺臣、高木大輔、谷村憲一、田村翔太
FW:宮市剛、北川柊斗、南野拓実

交代
61分 金子翔太 → 宮市剛
73分 小川直毅 → 高木大輔
79分 越智大和 → 北川柊斗

今後の予定
10月10日20:35(日本時間) 対マレーシア
10月12日20:35(日本時間) 対中国

感想
南野は直前合流のためのサブという事だと思う。
これまでメンバーを固定していた鈴木監督だが、大会初戦はサブ扱いだったニッキ、小屋松、大山といった選手がスタメンに名を連ねた。
対戦相手の中で最もレベルの劣ると思われるマカオということと、短期決戦ということで選手を入れ替えながらやりくりしていくという事だと思う。

プリンス・プレミア2013 @蛇塚

2013年10月05日 18時02分41秒 | 高校サッカー・クラブユース
蛇塚グランドにてプリンス東海を観戦

桜が丘 1ー2 清水東

得点
前半43分 (桜)スローインから10城之内からのパスを受けた9信末のシュート
後半12分 (東)22山本の右クロスを16名越が決める
後半13分 (東)2小林の左クロスを8秋山が決める


桜が丘スタメン
      1川村
14杉本 4越水 3中條 14小林
    7北川 5鈴掛
 8大石  10城之内 19森田
      9信末
交代
後半7分 森田→2鈴木
後半16分 城之内→15山田


清水東スタメン
      1渡辺
22山本 15伊藤圭20長澤 2小林
    7大村 6西田
 8秋山       9堤
    10伊藤 16名越
交代
後半28分 小林→5内田


感想
清水東がプリンス東海初勝利。
前半は互角の展開から徐々に桜が丘がペースを握りだし、前半終了間際に桜が丘が先制。
後半序盤は互角の展開だったが、清水東が両サイドを崩したところからのチャンスを立て続けに決めて逆転に成功。
その後は桜が丘が攻め込むが、攻撃に決め手を欠き、これといった決定機はほとんど作れずそのまま清水東が2ー1で勝利した。
清水東は現在プリンス東海でダントツの最下位だが、夏場以降はチーム状態が上向いており、先日の帝京可児との試合でも互角の試合内容だっただけに、今日の勝利が偶然ということはないと思う。現時点でのチーム力はプリンス東海でダントツ最下位のチームのものではない。選手権に向けて良い感じでチームの雰囲気も上向いているという印象を受けた。
桜が丘は全体的にチグハグした展開が目立った。桜が丘は最近ボランチの選手が流動的で固まっていない。選手権が決勝トーナメントからの出場になったことで、まだテストをしようとしている様子。今日は7北川と5鈴掛がコンビを組んでいた。結果的には今日のテストは失敗。桜が丘は選手権に向けて1試合を無駄にした。ボランチとDFラインの意志が全く噛み合っておらずどこでボールをとるのか、どこで試合を作るのかが全くハッキリしていなかった。
桜が丘は、たぶんカウンターサッカーをやりたかったのだと思う。けれども守備は噛み合わず、攻撃は決め手に欠ける良いとこ無しの状態。攻撃の中心となるべき8大石は国体の疲れが影響したか?精彩を欠き、大石が機能しない桜が丘の攻撃は威力半減となっていた。

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引き続きプレミア東の試合を観戦


静学 1ー2 鹿島Y

得点
前半14分 (静)24三輪のCKを12川崎が合わせる
前半33分 (鹿)28色摩のドリブルシュート
後半16分 (鹿)8大竹のFK直接

静学スタメン
      30須賀浦
2手塚 3吉田 5長島來12川崎
    24三輪 8嶋井
 31原田  10米田  28高原
      35加納
交代
後半17分 高原→41旗手(旗手がトップ下、米田が2列目左)
後半21分 三輪→14望月
後半30分 加納→9山本
後半31分 嶋井→36小寺



鹿島Yスタメン
      1小泉
31吉野 3堀之内19町田 17永井
      5川上
   14大橋   8大竹
 28色摩       25吉岡
      11鈴木
交代
後半15分 吉岡→9高田
後半26分 永井→36宮本
後半36分 鈴木→13寺門
後半45分 色摩→4森
最終的な鹿島Yのフォーメーションは以下のとおり
    1 
 13 4 3 19
31   5   35
   8 14
    9 


感想
プレミア東の残留争い直接対決は鹿島Yに軍配が上がった。
前半は静学ペース、先制点を奪った後もペースを握りチャンスを作ったが決めきれず、逆に中盤の激しいプレスからボールを奪われたところから、28色摩にドリブルシュートを決められた。
後半は一進一退の展開から鹿島YがFKで勝ち越し点を奪う。その後は静学は攻め込むが鹿島Yに守り切られた。
鹿島Yはこの試合、局面でのフィジカルコンタクトの激しさが際立っていた。中盤でのプレスが激しく静学攻撃陣になかなか攻撃の起点を作らせなかった。特に3堀之内と5川上のつぶす動きは非常に優れたものだった。
静学は先制点を奪った後の流れを掴んだ時間帯に追加点を奪えなかったのが響いた。守備に関しては良くなってきていると感じた。3吉田を中心に声を掛け合い高い意識を持って試合に臨んでいた。ただそれだけに2失点目のセットプレーからの失点は残念だった。
内容は悪くは無いのだけれど結果が出ない今年のチームを象徴するような試合になってしまったが、チームの目指す方向性は間違っているとは思わないし、チーム状態も上向いていると感じる。
鹿島Yの見せた素晴らしい気迫に対して、今のチーム状態では及ばず、力負けとなった試合だった。 

U-17W杯メンバー

2013年10月01日 22時23分34秒 | ユース代表
U-17代表メンバーが発表された。


監 督:吉武 博文 ヨシタケ ヒロフミ
(公益財団法人日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:高畠 勉 タカハタ ツトム
(公益財団法人日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/川崎フロンターレ)
アシスタントコーチ:木村 康彦 キムラ ヤスヒコ
(公益財団法人日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:大橋 昭好 オオハシ アキヨシ
(公益財団法人日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

選 手

GK
18 林 瑞輝 ハヤシ ミズキ (ガンバ大阪ユース)
1 白岡 ティモシィ シラオカ ティモシィ (サンフレッチェ広島F.Cユース)
21 阿部 航斗 アベ コウト (アルビレックス新潟ユース)
          
DF
3 宮原 和也 ミヤハラ カズヤ (サンフレッチェ広島F.Cユース)
13 三竿 健斗 ミサオ ケント (東京ヴェルディユース)
2 石田 崚真 イシダ リョウマ (ジュビロ磐田U-18)
6 佐々木 渉 ササキ ワタル (FC東京U-18)
5 茂木 力也 モテギ リキヤ (浦和レッズユース)
20 坂井 大将 サカイ ダイスケ (大分トリニータU-18)

MF
10 水谷 拓磨 ミズタニ タクマ (清水エスパルスユース)
7 仲村 京雅 ナカムラ キョウガ (ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)
15 会津 雄生 アイヅ ユウキ (柏レイソルU-18)
16 斎藤 翔太 サイトウ ショウタ (浦和レッズユース)
4 鈴木 徳真 スズキ トクマ (前橋育英高校)
12 三好 康児 ミヨシ コウジ (川崎フロンターレU-18)

FW
17 瓜生 昴勢 ウリュウ コウセイ (筑陽学園高校)
8 杉本 太郎 スギモト タロウ (帝京大可児高校)
14 永島 悠史 ナガシマ ユウシ (京都サンガF.C.U-18)
11 渡辺 凌磨 ワタナベ リョウマ (前橋育英高校)
9 小川 紘生 オガワ ヒロキ (浦和レッズユース)
19 杉森 考起 スギモリ コウキ (名古屋グランパスU18)

日程

10/11
練習試合

10/17~11/10
FIFA U-17ワールドカップ UAE2013
10/18 グループステージ第1戦 対ロシア
(20:00 Sharjah Stadium)
10/21 グループステージ第2戦 対ベネズエラ
(20:00 Sharjah Stadium)
10/24 グループステージ第3戦 対チュニジア
(17:00 Sharjah Stadium)
10/28or29 ラウンド16
11/1or2 準々決勝
11/5 準決勝
11/8 決勝、3/4位決定戦


感想
U-17W杯メンバーが発表された。
「CBが2人、ボランチが8人」と吉武監督がチーム立ち上げ当初語っていた通り、2年前のU-17代表以上に特異なチームを作り上げてきた。
昨年のアジア最終予選から、1年間かけて行った選考合宿では83人を召集してテストし、結局最終予選から新たにメンバー入りしたのは白岡、阿部、坂井、三竿、仲村、瓜生、永島、齋藤の8選手が選ばれた。
最終的にはGK以外は昨年の最終予選を軸にしたメンバー構成で落ち着いた印象だ。

予想スタメン
      18林
2石田 3宮原 5茂木 6佐々木
      4鈴木         ←アンカー
   10水谷   12三好      ←フロントボランチ
      8杉本         ←フリーマン
9小川         ?     ←ワイドトップ

スタメン予想についてはあまり自信が無い。
冒頭で述べたとおりCBが2人、ボランチが8人のチーム。召集された選手は全員が2つから3つのポディションで起用することが出来る選手を召集している。
器用な選手ばかりで、スペシャリストがいないチーム。
ポディションが固まっているのは、CBの宮原と茂木、アンカーの鈴木、フリーマンの杉本の縦のライン。鈴木のバックアップが三竿、杉本のバックアップが会津になると思う。
杉森はジョーカー役での起用か?
他のポディションについてはほぼ全く決まっていない状態。ハッキリ言って誰でもどこでもできる。そういうチーム作りをしていた。
左のワイドトップについては誰が入るのかわからなかった。タイプで言ったら杉森という事になると思うけれど、杉森はジョーカー役だと思う。フロントボランチが本職の選手が交代でに入るのかな?
監督は会見で7試合やりたい(つまりベスト4以上)と言っていた。最低でも決勝トーナメントに進出し1回戦は勝つつもりらしい。
前回大会の経験が良い自信になっていると思うが、「そこまでうまくいくのかな?」というのが個人的な思い。
このチームは、監督の理想とする形に選手をはめ込んだという印象が強い。