U-17W杯初戦のロシア戦をTV観戦
CS放送のフジテレビONEで放送していた。
日本 1-0 ロシア
得点
前半15分 三竿のパスカットから瓜生のロングシュート
日本スタメン
1白岡
2石田 5茂木 3宮原 20坂井
13三竿
12三好 17瓜生
14永島
9小川 15会津
交代
58分 三好 → 16斎藤
68分 石田 → 10水谷(宮原が右SB、三竿がCB、水谷がフロントボランチ、斎藤がアンカー)
84分 瓜生 → 8杉本
感想
ボール支配率は日本が62%。日本が圧倒的にボールを支配してロシアに付け入る隙を与えず1-0で勝利した。
良い言い方をすると、完勝。圧倒的内容。
悪い言い方をすると、1点しか取れなかった。ボールは支配したが相手DFを崩したシーンは少なかった。
前半15分まではバタバタするシーンがあったが、それ以降は圧倒的にボールを支配していた。
世界大会の初戦とは思えないくらい、ビックリするくらい選手たちは落ち着いてボールをキープしてパス回しをしていた。
さすが「全員ボランチのチーム本領発揮」と言った感じだった。
スタメンに8杉本や4鈴木といった中心選手の名前が無かった。たぶん次の試合もスタメンを何人も入れ替えてくると思う。吉武ジャパンのスタメン予想は本当に難しい。
今日の日本が見せた試合は、日本が慢性的に抱える高さ不足という課題の解決策の1つを示した試合だったと言って良いと思う。
「どうせ高さでは勝てないのだから、高さ勝負になるようなシーンを作らなければよい」これが基本的な考え方。
つまり圧倒的にボールを支配して、相手を押し込んでしまうこと。そしてボールを奪われた後のチェックを早くして相手にフリーで蹴らせない事。これが徹底できれば相手チームは高さ勝負を挑みたくても、間延びした状態になってしまうのでフォローが少なく淡白な攻撃しかできず、より日本ペースの試合になっていくというもの。
この試合の日本はそれが良くできていた。
ただ、ボールは支配するものの、なかなか流れの中からシュートを打つことが出来なかった。前半の早い時間に瓜生のゴールで先制したことで無理に攻めなくても良くなった為、リスクをかけず(相手の高さ対策の為)ポゼッションすることに重きをおいたことによる結果だが、次の試合ではもっと流れの中からシュートを打つシーンが増えることを期待したい。
CS放送のフジテレビONEで放送していた。
日本 1-0 ロシア
得点
前半15分 三竿のパスカットから瓜生のロングシュート
日本スタメン
1白岡
2石田 5茂木 3宮原 20坂井
13三竿
12三好 17瓜生
14永島
9小川 15会津
交代
58分 三好 → 16斎藤
68分 石田 → 10水谷(宮原が右SB、三竿がCB、水谷がフロントボランチ、斎藤がアンカー)
84分 瓜生 → 8杉本
感想
ボール支配率は日本が62%。日本が圧倒的にボールを支配してロシアに付け入る隙を与えず1-0で勝利した。
良い言い方をすると、完勝。圧倒的内容。
悪い言い方をすると、1点しか取れなかった。ボールは支配したが相手DFを崩したシーンは少なかった。
前半15分まではバタバタするシーンがあったが、それ以降は圧倒的にボールを支配していた。
世界大会の初戦とは思えないくらい、ビックリするくらい選手たちは落ち着いてボールをキープしてパス回しをしていた。
さすが「全員ボランチのチーム本領発揮」と言った感じだった。
スタメンに8杉本や4鈴木といった中心選手の名前が無かった。たぶん次の試合もスタメンを何人も入れ替えてくると思う。吉武ジャパンのスタメン予想は本当に難しい。
今日の日本が見せた試合は、日本が慢性的に抱える高さ不足という課題の解決策の1つを示した試合だったと言って良いと思う。
「どうせ高さでは勝てないのだから、高さ勝負になるようなシーンを作らなければよい」これが基本的な考え方。
つまり圧倒的にボールを支配して、相手を押し込んでしまうこと。そしてボールを奪われた後のチェックを早くして相手にフリーで蹴らせない事。これが徹底できれば相手チームは高さ勝負を挑みたくても、間延びした状態になってしまうのでフォローが少なく淡白な攻撃しかできず、より日本ペースの試合になっていくというもの。
この試合の日本はそれが良くできていた。
ただ、ボールは支配するものの、なかなか流れの中からシュートを打つことが出来なかった。前半の早い時間に瓜生のゴールで先制したことで無理に攻めなくても良くなった為、リスクをかけず(相手の高さ対策の為)ポゼッションすることに重きをおいたことによる結果だが、次の試合ではもっと流れの中からシュートを打つシーンが増えることを期待したい。