Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

ユース代表か? クラブ専念か?

2010年07月16日 23時39分14秒 | ユース代表
スポニチに以下の記事が載っていました。


クラブ優先で育成、ドイツ式システム導入も

 日本協会の原博実技術委員長(51)が、ドイツ式の若手育成システム導入を示唆した。U―19代表で活躍しながら、U―20代表の活動より国内リーグを優先して経験を積みA代表に昇格したドイツ代表のMFエジルやFWミュラーらの例を引き合いに出し「もしクラブでレギュラーなら、国際大会よりクラブの活動を優先させる態勢にする」と明かした。
 昨年9月の仙台カップ国際ユース大会では、浦和が主力のMF原口の招集に難色を示して問題となったが、新システム導入ではこういった問題が起こらなくなる。また協会とJリーグの技術委員会を統合する計画も浮上。スムーズな連携と共通の育成指針を定めることで、日本代表のさらなる強化へとつなげる。



個人的な意見としては、この案については反対。
極東の島国である日本にとって、ユース年代の選手に欠けているのは世界の選手と本気で戦う国際大会の経験値だと思う。
今回の案のメリットは、能力の高い選手はクラブチームに専念出来るようになるということ。逆にデメリットはユース代表チームが弱体化するということ。
仮に原口や酒井、宇佐美がクラブチームに専念しユース代表を事態するようになり、それによりU-20W杯に出場できなくなった場合、本当に将来の日本サッカーにプラスになるのだろうか?
2年前の牧内U-19代表監督がチーム作りに苦戦したように、クラブで試合に出られる選手に関しては、クラブチームとの選手の綱引き状態になり召集しづらいという問題があるのは事実。
結局2年前はそれによりチーム作りが迷走しU-20W杯の出場権を逃しているが、これは事前にクラブと話し合い、アジア予選に召集できるか出来ないかハッキリさせ、充分な準備期間召集できない選手については最初から構想に加えずチーム作りを行えば良いこと。その合宿の都度、クラブと代表が選手の綱引きをしているようでは、共に良いことはない。クラブと代表が器用にやり取りをすれば良い事だと思う。

過去に布監督率いるU-16代表が、U-17W杯の出場権をかけてアジア予選を戦った時、当時のチームのエースだった森本を飛び級でU-19代表に参加させU-16代表は森本抜きのチームでアジア予選を戦ったことがあった。(会場は日本の藤枝)
地元日本だったこともあり「森本がいなくても大丈夫だろう」という余裕があったのかもしれないが、結果は予選敗退でU-17W杯出場権は得られなかった。
結果的には森本1人上のカテゴリーを経験させる為に、他の同世代の多くの選手が世界大会を戦う経験が出来なかった。
今回の件はその時の選択に似ている気がする。

ただ、技術委員会の統合によるスムーズな連携と共通の育成指針を定める方針は良いと思う。クラブと代表による選手の綱引きだけはやめてほしい。

U-19アイルランド遠征メンバー

2010年07月16日 23時16分43秒 | ユース代表
U-19代表アイルランド遠征メンバーが以下のとおり発表されました。

GK 
1 川浪 吾郎 KAWANAMI Goro 
1991.04.30 192cm 82kg 柏レイソル
18 中村 隼 NAKAMURA Hayato 
1991.11.18 183cm 79kg モンテディオ山形        
DF 
2 田中 優毅 TANAKA Masaki 
1991.03.27 172cm 66kg 日本体育大学
3 阿部 巧 ABE Takumi 
1991.05.26 165cm 62kg 横浜FC
4 平出 涼 HIRAIDE Ryo 
1991.07.18 176cm 72kg FC東京
7 寺岡 真弘 TERAOKA Masahiro 
1991.11.13 179cm 70kg 関西大学
5 岡本 拓也 OKAMOTO Takuya 
1992.06.18 175cm 73kg 浦和レッズユース
6 遠藤 航 ENDO Wataru 
1993.02.09 176cm 73kg 湘南ベルマーレユース   
MF 
8 六平 光成 MUSAKA Mitsunari 
1991.01.16 174cm 64kg 中央大学
9 藤田 息吹 FUJITA Ibuki 
1991.01.30 170cm 66kg 慶應義塾大学
11 菊池 大介 KIKUCHI Daisuke 
1991.04.12 172cm 66kg ザスパ草津
12 加藤 大 KATO Masaru 
1991.05.07 173cm 62kg アルビレックス新潟
14 小島 秀仁 KOJIMA Shuto 
1992.07.30 178cm 65kg 前橋育英高校
13 宮市 亮 MIYAICHI Ryo 
1992.12.14 180cm 66kg 中京大学附属中京高校          
FW 
16 重松 健太郎 SHIGEMATSU Kentaro 
1991.04.15 173cm 68kg FC東京
15 杉本 健勇 SUGIMOTO Kenyu 
1992.11.18 187cm 76kg セレッソ大阪

スケジュール
7月26日(月)20:00 vs デンマーク代表
7月28日(水)20:00 vs メキシコ代表
7月30日(金)順位決定戦

感想
召集してもクラブに影響の無いJリーグで試合に出ていない選手や、インターハイやクラブユース選手権に出場しない選手の、いわゆる「都合のつく選手」が集まった代表になった。
そんな中で前回の海外遠征は体調不良で途中からの参加だったFC東京の重松が、Jリーグ出場機会がある選手の中で唯一選出された。おそらく本人がU-19代表遠征への参加を希望し、クラブが了承したと思われる。
多数の主力が不在だが、不幸中の幸いといって良いものか、DFの選手に関しては前回の海外遠征とほぼ同じ顔ぶれになった。
チーム作りを進める上で、守備組織を固めることは最重要課題なのでDFの顔ぶれが前回とほぼ同じということは良かったと思う。
ただしそれは、守備の軸になる選手でJリーグに出場しているような中心になる選手がいないという現実を如実に表してもいるわけだが。



クラブユース選手権組み合わせ

2010年07月15日 22時02分39秒 | 高校サッカー・クラブユース
クラブユース選手権(アディダス杯)の日程が発表された。

【グループ分け】
 A:浦和、札幌、グランセナ新潟、愛媛
 B:名古屋、甲府、柏、仙台
 C:ヴェルディ、清水、神戸、鹿島
 D:FC東京、広島、養和、京都
 E:セレッソ、横浜、塩釜、大分
 F:ガンバ、新潟、福岡、大宮

グループリーグ日程 @Jヴィレッジ
 7/24(土) 
 7/25(日) 
 7/27(火) 


決勝トーナメント日程
 7/28(水) 10:30/14:00 準々決勝 @Jヴィレッジピッチ3(アディダスピッチ)/ピッチ5
 7/30(金) 16:00/19:00 準決勝 @ニッパツ
 8/01(日) 18:00 決勝 @ニッパツ


アディダス杯は毎年ニッパツへ準決勝と決勝の観戦に行くのが私の毎年の恒例行事で今年も観戦に行く予定。(準決勝の1試合目は見られないかも)

今年のユース世代は俗に言うプラチナ世代と呼ばれる超有望世代。しかしG大阪の宇佐美をはじめ「ハンパない選手」の多くは既にユースを卒業しトップチームに活躍の場を移しており主役不在の少し寂しい大会とも言える。
※因みに既にユースを卒業している主な選手達は以下のとおり(選手寸評は過去の書き込み参考)
FW宇佐美(G大阪)
FW宮吉(京都)
FW小川(神戸)
FW杉本(C大阪)
DF岡本(浦和)
MF高木善(東京V)

注目選手
MF柴原(清水):最近は代表に呼ばれていないが、サッカーセンスはこの世代で間違いなくトップクラス。
FW小野(横浜FM):小柄ながら強引な力強いドリブルが持ち味。たびたび審判に暴言を吐きイエローをもらうのが難点。
FW田中(三菱養和):パワーと決定力のあるストライカー。名古屋入団内定。
MF堀米(甲府):運動量のある左利きのテクニシャン。
DF松原(大分):正確なクロスが持ち味の右SB、セットプレーからの得点能力もある。
DF:廣木(FC東京):個人的にお気に入りの右SB。決して目立たないが安定感抜群。
DF:夛田(C大阪):小柄だがフィジカル系のディフェンダー。SBの選手だが今年2月のゼロックスの前座試合ではボランチで非常に良い動きをしていた。

以上の選手達が代表経験のあるいわゆる有名どころ。
堀米と松原は既に2種登録されておりトップチームに帯同してこの大会に出てこないということも考えられるが、是非出てきてほしい選手。

最後にザックリ各グループの展望予想
各グループ1位と2位の上位2チームの計8チームしか決勝トーナメントに進めない厳しいレギュレーション。グループリーグとは言っても、1度負けたら決勝トーナメント進出は非常に厳しい、実質的にトーナメントといっても良いレギュレーションになっている。

A:浦和が組み合わせに恵まれた。対抗は札幌か。
B:名古屋が有利。対抗は柏。
C:混戦のグループ。神戸と東京Vの争いに清水が食い込んでくる形になるか。
D:厳しいグループだがFC東京が若干有利か。広島、養和、京都どこが上がってきてもおかしくない。
E:C大阪を横浜が追う展開。大分にもチャンスあるか。
F:G大阪有利。福岡と前回ベスト4の新潟が追いかける展開。

プリンス2部 第7節

2010年07月12日 21時40分30秒 | 高校サッカー・クラブユース
少し遅くなったが土曜日のプリンス2部最終戦の観戦記。
ヤマハスタジアムの試合を観戦後、藤枝に移動し藤枝東対磐田東の試合を前半30分から観戦。

藤枝東 1-0 磐田東 ※前半30分より観戦

得点
前半7分 7荒木のCKから6岩崎のヘディングシュートらしい

藤枝東スタメン
     17大泉
2高嶋 3中島 5太田 20柴田
    10海野 6岩崎
 11伏木       7荒木
    12田中 9長田
交代
後半19分 長田→13松葉


磐田東スタメン
     1大橋
5野村 17黒柳 4鈴木 2勝田

8杉沢 10黒田 6太田 7山岡
 
    16山崎 11亀澤
交代
後半0分 亀澤→21杉山
後半32分 杉沢→14笹田
後半44分 黒田→25山本


感想
あの総体で静学を苦しめた磐田東はいったいどこへ行ってしまったのか?
以前見た磐田東の堅い守備が見る影もなくなっていた試合だった。守備のブロックに関しては穴がたくさん出来ていた、またズルズルDFラインが後ろに下がり藤枝東にスペースを与え終始押され気味の試合展開だった。
この短期間でなぜこんなにチーム状態が悪くなってしまったのか?試合を見ながらその原因ばかり考えていた。
藤枝東は、ボランチに海野を起用しチームの核となる部分をしめてきた印象。調子の良い荒木と調子の悪かった伏木が復調してきたことで海野をボランチにまわせるようになった事での選手配置だと思うが、本来ならボランチは別の選手が入ってチームに安定感をもたらし、海野は2列目で起用し伏木か荒木のどちらかはスーパーサブというのが今のチームの理想的な形だと思う。
海野のボランチ起用は適材適所とは思えず、チームを小さくまとめてきた感じがする。

プリンス東海1部 第9節

2010年07月10日 22時06分21秒 | 高校サッカー・クラブユース
静学 3-0 磐田Y

得点
前半32分 ゴール前でのパス交換から10大島がドリブルで右サイドえぐりそのままシュート
前半40分 中盤の底でボールを受けた6片井がドリブルで2人を抜き去りそのままロングシュート
後半21分 8廣渡のカウンターからボールを受けた10大島が右サイドからクロス、14鈴木健が頭で合わせる

静学スタメン
     1一ノ宮
11伊東 4金  15松本 23遠藤
    5小針 6片井
     10大島
 22鎌田      24村重
     14鈴木健
交代
後半16分 鎌田→8廣渡


磐田Yスタメン
     21岩脇
2内田 6湯本 5奥澤 19望月

8清水 23和久田7森下 10鈴木

    9塚田 11柳生
交代
前半42分 塚田→20新村
後半20分 望月→15野中
後半27分 鈴木→12木倉
後半27分 森下→18宮村
※後半27分より以下のとおりシステム変更
    21
  2 5 6
   23 12
 8  20  15
   18 11

感想
静学が磐田Yに完勝。シュート数は手元の集計で静学15:磐田Y5。
静学の4バックを見たのは昨年12月の埼玉遠征以来。これまで左サイドバックの適任者がいなかったが、今日の試合では遠藤が頑張った。年内屈指のスピードが武器の8清水をよく抑えていたと思う。
久しぶりの4バックだったが、CBはキッチリ跳ね返し、ボランチのプレスも利き、そして前線の3人と大島が攻撃時に良くボールに絡んで、終始静学がボールを支配した。
まだ戻ってきていない怪我人はいるが、チーム状態は上向きになっていると思える試合内容だった。

磐田Yに関しては、チーム状態が良いとは決していえない状況だと思う。23和久田や10鈴木、2内田などU-17代表候補だった選手など能力の高い選手はいるが、チームとしてその能力が機能していると感じない。チーム内での各選手の意思がバラバラだと感じるシーンが散見された。前半審判の笛が静学よりだったことですぐにイライラして簡単に集中力を欠いてしまった点や、選手同士での声が少ない事からも現在のチーム状態の悪さが窺える。

とにかくこれで静学は来年の全国リーグ昇格が決定。しかしサッカー協会から全国リーグの詳細が何も発表されていないので何も実感がわかない。
「来週は東京、再来週は北海道」みたいな事になるのか?

U-19代表 遠征結果

2010年07月07日 20時44分24秒 | ユース代表
W杯期間中に行われていたU-19代表の遠征結果
(他ブログより拝借)

■イラン・中国遠征 親善試合第1試合
〔2010年6月20日(日) Ekbatan Stadium Tehran-IR IRAN〕

U-19日本代表 2(1-0)1 U-19イラン代表

得点者
05分 加藤大(新潟)
68分 U-19イラン代表
90分+1 杉本健勇(C大阪U-18)

◇スタメン
------宇佐美貴史---杉本健勇------
----宮市亮---------菊池大介----
------加藤大-----六平光成------
-藤田息吹--遠藤航---寺岡真弘--岡本拓也-
----------川浪吾郎----------↑

交代
55分 宮市 亮 → 高木善朗
63分 菊池大介 → 高木俊幸
68分 宇佐美貴史→ 宮吉拓実
76分 加藤 大 → 平出 涼
86分 高木善朗 → 堀米勇輝

■イラン・中国遠征 親善試合第2試合
〔2010年6月22日(火) 18:00K/O Azadi Stadium NO2-pitch〕

U-19日本代表 2(1-3)5 U-19イラン代表

得点者
02分 U-19イラン代表
19分 U-19イラン代表
24分 U-19イラン代表
45分 杉本健勇(C大阪U-18)
57分 平出涼(FC東京)
71分 U-19イラン代表
87分 U-19イラン代表

◇スタメン
------宇佐美貴史---杉本健勇------
----高木俊幸--------菊池大介----
------加藤大-----六平光成------
-藤田息吹--寺岡真弘--遠藤航---田中優毅-
----------中村隼-----------↑

交代
45分 遠藤 航 → 岡本拓也
45分 寺岡真弘 → 平出 涼
45分 菊池大介 → 堀米勇輝
70分 加藤 大 → 宮吉拓実

■イラン・中国遠征 親善試合第3試合
〔2010年6月27日(日) 19:30K/O Weifang Olympic Sport Center Stadium〕

U-19日本代表 0(0-0)1 U-19中国代表

得点者
47分 U-19中国代表

◇スタメン
------宇佐美貴史---杉本健勇------
----高木俊幸--------高木善朗----
------加藤大-----六平光成------
-藤田息吹--平出涼---遠藤航---岡本拓也-
----------中村隼-----------↑

交代
58分 高木俊幸 → 重松健太郎
70分 高木善朗 → 菊池大介
76分 加藤 大 → 小島秀仁
81分 岡本拓也 → 松原 健
84分 六平光成 → 宮吉拓実

■イラン・中国遠征 親善試合第4試合
〔2010年6月29日(火) 16:30K/O Weifang Olympic Sport Center Stadium〕

U-19日本代表 2(1-0)1 U-19中国代表

得点者
12分 宮吉拓実(京都サンガF.C.)
51分 重松健太郎(FC東京)
54分 U-19中国代表

◇スタメン
------宮吉拓実----重松健太郎-----
----小川慶治朗-------堀米勇輝----
------高木善朗----小島秀仁------
-阿部巧---寺岡真弘--田中優毅--松原健--
----------川浪吾郎----------↑

交代
45分 阿部 巧 → 藤田息吹
45分 高木善朗 → 六平光成
65分 重松健太郎→ 杉本健勇
68分 小川慶治朗→ 宇佐美貴史
79分 松原 健 → 岡本拓也
87分 小島秀仁 → 平出 涼


雑感
FWは宇佐美・杉本の2トップを軸に重松や宮吉を試した模様(重松は体調不良で途中からの遠征参加)
攻撃陣はうまく選考が進んでいる感じがするがDFはかなり心配な状況。選手の起用のされ方と失点時間を見ると、メンバーは遠藤と寺岡を軸に組もうとしたがうまくいかずいろいろ試し、結局これといった良い結果を残せなかったという状態に思える。
左SBには本職ではない藤田が起用されたが、アジア予選本番では新潟の酒井がこのポディションを勤めることになるだろう。(所属チームとの競合がなければ)
問題はやはりCB、現在は怪我をしているC大阪の扇原待ちの状態になっているが、いない選手に期待するしかないという状況はチームとして非常に良くない。

プリンスリーグ第8節

2010年07月03日 19時23分39秒 | 高校サッカー・クラブユース
静学 0-1 名古屋Y

得点 前半41分 6近藤のFKをGK一ノ宮がはじくが、それを13加藤がつめる

静学スタメン
     1一ノ宮
  4金 2望月 15松本
    5星野 6片井
 11伊東       9利根
     10大島
   14鈴木健 24村重
交代
後半0分 利根→13遠藤
後半13分 村重→7廣渡
後半25分 星野→23漆畑(漆畑がFWに入り3トップ)


名古屋Yスタメン
     22石井
20野崎 2奥山 18川本 15都竹
    6近藤 17川村
 13加藤       10小幡
    24樋江井11奥村
交代
後半30分 奥村→5大西
後半41分 樋江井→28岩田


感想
まさか名古屋Y相手にボールを持たされる試合展開になるとは思わなかった。
名古屋Yは1.5軍メンバー。
その為か名古屋Yの戦術はボールは相手に支配されても決定機は作らせないという内容に見えた。
静学は名古屋Yの狙い通りはめ込まれ、ボールは持てるがシュートまでいけないという展開を繰り返す。
後半に名古屋Y15都竹が2枚目イエローで退場になり静学が攻め込むが、結局これといった決定機は作れず、結局セットプレーからの失点で静学は敗れた。

静学の攻撃は全体的に雑だった。雨でぬれた人工芝も影響したと思うが、あと少しの精度がアバウトになっているシーンが多かった。
1.5軍の名古屋Yに敗れたのは悔しい限り。

気になったシーンは後半14鈴木健が裏に抜け出し作った決定機がGKに阻まれ決められずCKになったところで、鈴木健が審判にファールをアピールしなかなか起き上がらなかったシーン。
せっかく作った攻撃の良い流れを自ら切ってどうする!