清水総合にてプリンスリーグ東海を観戦
静学 2ー1 桜が丘
得点
前半1分 (静)14松井のドリブルシュート
前半21分 (桜)11松下を静学DFが倒しPK、8白井がPK決める
後半15分 (静)CKを2長谷部が頭で合わせる
得点には至らなかった決定機
前半8分 (桜)スローインから11松下のシュートが枠外
前半25分 (桜)8白井のミドルがポスト
後半3分 (静)10渡井のパスを受けた22田中がシュート放つが枠外
後半30分 (桜)11松下のシュートをGK1高野がファインセーブ
後半45分 (桜)8白井のCKを24平野が頭で合わせるがGK1高野がファインセーブ
静学スタメン
1高野
14松井 2長谷部20武内 6東山
12清水 18三枝
11鈴木 10渡井 7伊藤
9塩浜
交代
後半0分 松井→22田中
後半14分 鈴木→19佐野
桜が丘スタメン
17杉山
2味岡 3勝村 25安居 18川口
20田中 5山田
9大屋 11松下
10渡辺 8白井
交代
後半6分 渡辺→24平野
後半26分 大屋→7小長谷
後半40分 小長谷→22大石
感想
気温35℃以上の猛暑日の中での90分ゲームという事で、選手たちにとってはかなり厳しいコンディションでのゲームとなった。
試合は静学がボールをポゼッションするものの、なかなかリズムを作れずシュートまでいけず、桜が丘が中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けるといういつもの内容。
静学1点目は、SBの松井がドリブルで攻めあがりそのままシュートというシーン。
桜が丘の同点弾は、静学が中盤でボールロストしたところからの桜が丘の攻撃を静学DFがエリア内ファールでPK。
静学の勝ち越し点はセットプレーを決めたものだった。
結果的には、静学が内容は良くなかったがセットプレーを決めて勝ちきったという試合だった。
静学は非常に中盤のリズムが悪く、最後まで改善できなかったという印象。前半立ち上がりは良かったが、桜が丘のしっかり引いて守る戦い方に攻めきれない時間帯が続き、そこから焦りで「一発」を狙う安易なプレーが増えて中盤でのボールロストが増加した。内容が悪いときに我慢してリズムを作ることが出来なかったし、「何が悪いのか」「みんなでどうしようか?」という、チームとして改善しようという声がピッチ内から全く聞こえてこなかった。ただ「個人で何とかしよう」と個々で頑張ってバラバラしていた試合だった。
桜が丘はボールを奪ってからの縦の速さはさすがだった。今日の試合では11松下が積極的な仕掛けから何度も決定機を作り出していた。
さすがに試合終盤は、共に運動量が落ちて間延びした展開。縦にボールを蹴り合う展開が増えたが、試合終盤の運動量が落ちた時間帯では桜が丘のカンターの鋭さは大分無くなっていて、静学としては助かった。静学も奪ってから素早く縦につなぐカウンターを何度か見せたが、静学のカウンターは見応えがなかった。
桜が丘のカウンターが鋭く突き刺す槍なら静学のカウンターは大きづち。かまえてから打つまでに時間がかかり過ぎだった。
静学 2ー1 桜が丘
得点
前半1分 (静)14松井のドリブルシュート
前半21分 (桜)11松下を静学DFが倒しPK、8白井がPK決める
後半15分 (静)CKを2長谷部が頭で合わせる
得点には至らなかった決定機
前半8分 (桜)スローインから11松下のシュートが枠外
前半25分 (桜)8白井のミドルがポスト
後半3分 (静)10渡井のパスを受けた22田中がシュート放つが枠外
後半30分 (桜)11松下のシュートをGK1高野がファインセーブ
後半45分 (桜)8白井のCKを24平野が頭で合わせるがGK1高野がファインセーブ
静学スタメン
1高野
14松井 2長谷部20武内 6東山
12清水 18三枝
11鈴木 10渡井 7伊藤
9塩浜
交代
後半0分 松井→22田中
後半14分 鈴木→19佐野
桜が丘スタメン
17杉山
2味岡 3勝村 25安居 18川口
20田中 5山田
9大屋 11松下
10渡辺 8白井
交代
後半6分 渡辺→24平野
後半26分 大屋→7小長谷
後半40分 小長谷→22大石
感想
気温35℃以上の猛暑日の中での90分ゲームという事で、選手たちにとってはかなり厳しいコンディションでのゲームとなった。
試合は静学がボールをポゼッションするものの、なかなかリズムを作れずシュートまでいけず、桜が丘が中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けるといういつもの内容。
静学1点目は、SBの松井がドリブルで攻めあがりそのままシュートというシーン。
桜が丘の同点弾は、静学が中盤でボールロストしたところからの桜が丘の攻撃を静学DFがエリア内ファールでPK。
静学の勝ち越し点はセットプレーを決めたものだった。
結果的には、静学が内容は良くなかったがセットプレーを決めて勝ちきったという試合だった。
静学は非常に中盤のリズムが悪く、最後まで改善できなかったという印象。前半立ち上がりは良かったが、桜が丘のしっかり引いて守る戦い方に攻めきれない時間帯が続き、そこから焦りで「一発」を狙う安易なプレーが増えて中盤でのボールロストが増加した。内容が悪いときに我慢してリズムを作ることが出来なかったし、「何が悪いのか」「みんなでどうしようか?」という、チームとして改善しようという声がピッチ内から全く聞こえてこなかった。ただ「個人で何とかしよう」と個々で頑張ってバラバラしていた試合だった。
桜が丘はボールを奪ってからの縦の速さはさすがだった。今日の試合では11松下が積極的な仕掛けから何度も決定機を作り出していた。
さすがに試合終盤は、共に運動量が落ちて間延びした展開。縦にボールを蹴り合う展開が増えたが、試合終盤の運動量が落ちた時間帯では桜が丘のカンターの鋭さは大分無くなっていて、静学としては助かった。静学も奪ってから素早く縦につなぐカウンターを何度か見せたが、静学のカウンターは見応えがなかった。
桜が丘のカウンターが鋭く突き刺す槍なら静学のカウンターは大きづち。かまえてから打つまでに時間がかかり過ぎだった。