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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

日本一早い?知ったかぶりのAマッチ選評

2014年09月09日 21時09分08秒 | A代表
試合終了のホイッスルと同時に掲載する日本一早いA代表戦選評(笑)

本来、選評というものは試合会場で生で試合を見なければ書けるものではないが、画面で確認できない部分は妄想で補ってなんちゃって選評を書いてみる。
ただ書くのではつまらないから、日本一早い戦評ということで、試合終了のホイッスルと同時に掲載する。
出場選手や得点詳細などは、新聞やネット等でいくらでも検索できるのでここでは省略。

日本 2-2 ベネズエラ

得点者:武藤、柴崎


選手寸評
川島:前半からファインセーブでチーム救うが、後半に痛恨ミス。
酒井高:球際で強く守備安定。攻守にハードワークこなす。
吉田:マーク外すシーンが多い。フィジカルコンタクトゆるい。
水本:PK献上につながった中盤でのキックミスは致命的。
長友:チームが効果的にSBのオーバーラップを使えなかったこともあるが、存在感がほとんど出せなかった。
森重:潰してはいたが、起点にはなれていない。最後のよせが甘いシーンあり。
柴崎:前半は形の無い中盤に動揺も、徐々に試合に入るにしたがって存在感を出して得点を奪う。
細貝:終始チーム内でやりずらそうにプレーを続ける。チームを自分の色に染めるチャンスだという事がわかっていない。
本田:中に絞って作る仕事に加わり過ぎて、チーム全体的にバランスを崩す。
柿谷:数は少なかったがチャンスはあった。カウンターからチャンスを作ったシーンは今日の少ない見せ場だった。
大迫:前線に効果的なパスが少なくつぶれ役になれきれず
岡崎:最前線でうまく動き回ってスペースつくり、ボール回しを活性化させる。
武藤:前線で効いていた。思い切りの良いプレーでチームに刺激を与える。
田中:あまりボールに絡めず存在感出せず。

感想
平日の夜に観客6万4千人!! 若手の躍動の対してベテランが水を差した試合。
中盤に起点が無くボールがうまく回らない時間が続いた前半。よくチームが体、ボールが血液に例えられるが前半の日本は非常に血液の流れが悪い状態になっていった。
日本はウルグアイ戦同様、両WGが中に絞ってSBがサイドを駆け上がる形が多いように思ったが、中に絞ったWGとインサイドハーフの選手(特に本田と細貝)のポディションがかぶってしまい、様々なところでボールの動きが悪くなっていた。
後半は岡崎と武藤が効果的に動き回りスペースを作って中盤を活性化。それにより柴崎の良さが引き出されていた。
失点はここまで全て、単純なミスからの失点。全体的に中盤で作るシーンで、考えすぎて判断が遅くなったところを相手に寄せられてミスにつながっているシーンが目立つ。
松原・扇原などは召集したが試合には使わなかった。アギーレ氏は「全員起用する」と言っていたのに、初戦の出来が悪くて周囲から厳しい声が多く結果を気にしてしまったか。「これはテストだ」と宣言するがごとく、無理にでも招集した選手は全員起用してほしかった。
武藤の思い切りの良さの1点目、武藤と柴崎が作った中盤から奪った柴崎の2点目。得点シーンは非常に良かっただけに失点シーンのミスは非常に残念。