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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

プリンスリーグ東海2014 第11節@草薙球技場

2014年09月07日 16時17分35秒 | 高校サッカー・クラブユース
草薙球技場にて、プリンスリーグ東海を観戦

静学 2ー0 東邦

得点
前半38分 15辻のパスを受けた6中澤がドリブル突破からシュート
後半31分 8旗手のキープからの展開から、12本藤のクロスを8旗手がシュート、GK千葉がファインセーブで防いだこぼれ玉を10名古がつめる

得点には至らなかった決定機
後半4分 (静)13安原のパスを受けた12本藤のシュートがGK正面
後半7分 (静)6中澤からのパスを受けた12本藤のシュートが枠外
後半14分 (静)6中澤からのパスを受けた13安原のシュートが枠外
後半15分 (東)8土本が抜けだしシュートもGK正面
後半23分 (静)6中澤のクロスを12本藤が頭であわせるが枠外
後半29分 (静)カウンターから12本藤のクロスを受けた10名古がミドルシュート放つがGK千葉がファインセーブ


静学スタメン
      17山ノ井
  21石井 4石渡 6中澤
    20井上 14長尾
 15辻         8旗手
      13安原
    9加納 12本藤
交代
前半31分 井上→5加佐(加佐がDF、中澤が右SH、辻がDH)※負傷交代
後半24分 安原→10名古
後半37分 本藤→24薩川
後半43分 長尾→23成川


東邦スタメン
      1千葉
5齋藤 2駒澤 3山田 6大岡
    15片寄 14長尾
 9澤田       11高野
    10鈴木 7西村
交代
後半0分 澤田→8土本
後半12分 高野→16伊
後半25分 駒澤→18道念
後半43分 片寄→22閼伽井


感想
静学は13安原がトップ下で先発、23成川と24薩川が公式戦初出場。
シュート数、ボール支配率共に静学が上わまった試合。相手に打たれたシュートは1本のみ、後半の早い時間帯にあった決定機を決めきれなかったが、何とか追加点を奪い静学の完勝という結果となった。
東邦は前半高い位置から組織的にプレスをかけ静学に自由にボール回しをさせなかった。しかしプレスをかける位置が高過ぎだったこともあり、明らかなオーバーペースで前半30分位から明らかに運動量が落ちていた。
高い位置でプレスをかけて、静学DFラインからボールを奪って先制というのが東邦の描いた試合プランだったのかもしれない。(実際前回対戦した時はその形で先制し東邦が静学に勝っている)
静学は、前半相手のハイプレッシャーに苦しむも、無駄なボールロストを少なく、シンプルにつなぐことは出来ていた。相手の足が止まってからは自由に攻撃できて決定機も複数回作りだしていた。
先制点の6中澤のドリブルシュートは見事だった。前半途中からポディションを1つ上げてから、持ち前の突破力が活きていた。
前半負傷交代した20井上について、セットプレー時エリア内でのポディション取りの時の東邦2駒澤との接触による負傷だったが、東邦は2駒澤の頭に合わせようと(ベンチから指示が出ていた)集中していた場面で、20井上がマークを外したら2駒澤に決められていた場面だっただけに、集中した相手に対して良く集中してマークに付ききったと思う。

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静学A2 5-2 清水西

得点
前半8分 清水西得点
後半13分 清水西得点
後半23分 ショートCKから18村口のシュート
後半24分 7大坪のシュートをGKがはじいたこぼれ球を19竹内がつめる
後半29分 16後藤のドリブルから7大坪がシュート、こぼれ球を19竹内がつめる
後半31分 16後藤が前線でつぶれ落としたボールを19竹内がシュート
後半40分 右からのクロスを2荒井がシュート

静学A2スタメン
      1大杉
19竹内 3嶋  22水上 2荒井
    23成川 16後藤
 13安原  7大坪  18村口
      24薩川
交代
後半0分 安原→5加佐(加佐が右SB、竹内が2列目右)


清水西スタメン確認せず


感想
前半ダメダメも後半流れを引き寄せて連続得点。
19竹内がハットトリック。
登録外の1年生3嶋をテスト起用。