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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

関東大学サッカー1部2014 第7節 @西が丘 他

2014年05月06日 18時51分39秒 | 大学・中学・小学
西が丘にて関東大学サッカー1部を観戦

明治 1ー0 東京国際

得点
後半25分 7差波のCKを11藤本が頭ですらし16水町がシュート

明治スタメン
      1三浦
2室屋 3山越 5松藤 6高橋
    16水町 7差波
 27瀬川       8石原
    11藤本 9矢島
交代
後半17分 矢島→32木戸
後半23分 石原→31土居
後半31分 水町→17小谷


東京国際スタメン
      21今野
3新地 5鈴木 15舛田 29新間
    10若井 8上船
 22菅原       7児玉
    9福島 4加藤
交代
後半5分 加藤→32進
後半29分 小玉→33田中
後半37分 菅原→16森

感想
明治がセットプレーからの得点で1ー0で勝利した。
試合は明治が終始ボールを支配。明治が常に試合をコントロールしたが、東京国際の守備陣もしっかり対応し明治に全く決定機を作らせなかった。明治は後半32木戸(東福岡)や31土居(浜松開誠館)といった1年生を投入し攻撃に変化を付けていた。
終始ボールを支配しながらも攻めあぐねた明治だったが、セットプレーから虎の子の1点を奪い取った。
明治は青森山田の7差波が中盤の底でゲームをコントロール。同じ青森山田の2室屋の後半になっても落ちない運動量を活かしたオーバーラップを見せていた。また、左SBの6高橋(国見)の活躍も目立った、前半は6高橋の攻撃参加が一番得点の臭いがしていた。
東京国際は10若井がゲームメークするも、明治にボールを支配される時間が長く前線にボールをつなぐことが出来なかった。また4加藤が後半開始早々に怪我でベンチに下がったのも痛かった。

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早稲田 2ー0 慶応

得点
後半19分 7近藤貴の右クロスを受けた15上形が振り向きざまシュート
後半41分 6近藤洋のCKを3田中?が頭ですらせて15上形がヘディングシュート


早稲田スタメン
      1松澤
22新井 2奥山 3田中 20平澤
    23園田 6近藤洋
 7近藤貴      14堀田
    11山内 15上形
交代
後半15分 山内→9宮本
後半45分 上形→17市村


慶応スタメン
      1峯
3溝渕 6望月 5並木 4保田
    29浅間 18山内
 8山浦       11増田
    26加瀬澤27山本
交代
後半21分 山内→25小坂
後半27分 浅間→9平戸
後半38分 山浦→13小林

感想
早稲田が終始押し気味に試合を進め、後半に2点奪い勝利した。
早稲田は6近藤洋が攻撃のタクトを振るい攻撃を組み立て、7近藤貴や14堀田がサイドから仕掛ける得意の展開が多く見られた。
慶応は劣勢に立たされながらも、8山浦3溝渕の右サイドからの仕掛けや2トップに素早くボールを当てる縦に早い攻撃で反撃を試みたが決定機はほとんど作れなかった。
早慶戦ということもあってか、観客は500人位はいたと思う。両チームとも応援団の数も多く早稲田はブラスバンドも来ていた。応援はイケイケの早稲田と上品な慶応という感じ。

静学OBについて
望月:チームが劣勢に立たされる中、必死に対応していた。前半7分には相手決定機をゴールの中で壁になりボールを蹴り出すクリアを見せた。1失点目はクロスを上げられる前のシーンで前に釣り出され少し前の位置にいたため、クロスを上げられた時の対応は出来なかった。後半負けている時間帯でチームが前掛かりになり、カウンターの対応でカバーに走り回る望月を見て、少し懐かしい気持ちになった。

その他OBはベンチ外

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巣鴨に移動しプレミアイーストをはしご観戦

三菱養和 3ー3 流経柏 ※後半30分まで観戦

得点
前半1分 (三)14瀬古のCKを10下田がヘディングシュート
後半4分 (流)10相澤のFK直接
後半18分 (三)10下田がエリア内でPKゲット、10下田がPK決める
後半26分 (流)30福井のミドルシュート
後半38分 (三)9ディサロ(詳細未確認)
後半45分 (流)26浜野(詳細未確認)

三菱養和スタメン
      18畚野
  4関根 25清野 5池田
7相馬 20多田 14瀬古 16鯨井
    27平山 10下田
      9ディサノ
交代
後半30分 平山→11高橋


流経柏スタメン
      17鳥海
13濱野 26浜野 2小川 11久保
    8伴  10相澤
 16渋谷  24松本  15新垣
      21高橋
交代
前半21分 高橋→30福井
前半21分 伴と松本がポディションチェンジ
後半0分 濱野→23黒沢
後半11分 伴→9高澤

感想
後半30分までしか見られなかったが、最後まで見たいと思う白熱した好ゲームだった。
前半は開始早々に養和がセットプレーで先制。その後は互いに中盤でのプレスが激しくシュートの少ない緊迫した試合内容。後半にはいると互いに縦に早くつなぎ、ゴール前での展開が増え決定機も増えた。
養和は7相馬と16鯨井の両サイドの攻撃がスピードがあり強力だった。また5池田の高さと強さが目を引いた。
流経柏は、10相澤を中心に中盤の底から精度の高い早いパス回しで攻撃を組み立てていた。
個人的には、養和がのCBの強さとサイドの速さという特徴がハッキリしていて見ていて面白かった。