古河市サッカー場にて関東大学サッカー1部リーグを観戦
順天堂大 2ー2 東洋大
得点
前半16分 (順)11原田のミドルシュート
前半45分 (東)7馬渡のCKを12内田が頭で合わせる
後半7分 (東)32仙頭のドリブルシュート
後半42分 (順)ゴール前浮玉でつなぎ7和田がボレーシュート
順天堂大スタメン
21大畑
16吉永 29矢部 13宮本 2友澤
6岡崎 22長谷川涼
14長谷川竜
11原田 10井村 7和田
交代
後半0分 井村→9岡庭
後半45分 長谷川竜→26小島
東洋大スタメン
1浅沼
7馬渡 12内田 5藤井 16筑井
8年森 10桑田
32仙頭
11黒須 13川森 9三田
交代
後半37分 年森→34飯島
感想
全体的には東洋大の方が押していた試合。順天堂大は終了間際に7和田の起死回生の一撃で何とか引き分けた。
東洋大の方が全体的に体が大きく、順天堂大は14長谷川竜を筆頭に小柄な選手が多く、東洋大がフィジカルの差を活かして攻め込むシーンが多かった。
東洋大はスタメンに4年生が多いが、いずれも高校時代は代表候補歴とは無縁のそれほど有名ではなかった選手達。1、2年生には有望な選手の名前があり、まだまだこれからといった感じのチーム。32仙頭(1年)は京都橘で準優勝した選手権の得点王。今日はキレのあるドリブルから勝ち越し点を奪った。
順天堂大は後半から、9岡庭(4年千葉Y)がアグレッシブに前線で動き回り攻撃を活性化していた。7和田(4年)14長谷川竜(2年)は共に静学OB、7和田は左サイドをえぐってからのクロスを何本も上げ、終了間際には貴重な同点ゴールを奪った。14長谷川竜は高校時代には見られなかったサイドに展開するロングパスを何本か通していた。ただ持ち前のテクニックで相手を翻弄するようなシーンは見られなかった。
また順天堂大の12大畑(3年)、11原田(4年)は磐田Y出身、清商OBの15青木(2年)がベンチ入りしていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
慶應大 2ー1 日体大
得点
前半13分 (慶)5増田のドリブル突破からのクロスを29山田が決める
後半9分 (慶)20端山のFK直接
後半12分 (日)26藤井がエリア内で倒されPKゲット、11北脇がPK決める
慶應大スタメン
12福本
28飯高 35望月 4保田 33溝渕
8松下 5増田
29山田 36淡野 10武藤
20端山
交代
後半26分 山田→13小林
後半42分 淡野→11近藤
後半45分 端山→3長尾
日体大スタメン
1伊藤
5中西 4菊地 3広瀬 2宮内
27山崎 6石井
7梅村 15阿部
9田中 11北脇
交代
後半7分 梅村→26藤井
後半32分 阿部→37高野
後半41分 田中→18野田
感想
共に細かくパスをつなぐスタイルのチームだった試合、慶應大が効率的に得点を重ね、PKでの失点以外は日体大の攻撃をキッチリ抑え勝利した。
慶應大の先制点は5増田(3年清水東)がタッチライン際で相手DFを1人抜き去る突破から決定機を作り出した。攻撃では10武藤(3年FC東京)のドリブル突破が目立っていた。また1トップに入た端山(2年東京VY)は高校時代はトップ下やボランチをやっていた技巧派の選手。そのような選手を1トップで起用するあたりに慶應らしさを感じた。35望月(1年静学)は相変わらずの高いカバーリング能力と1対1の対応力で、相手に決定機を作らせない無難な対応を見せた。その守備力は1年生ながら関東1部でも十分に通用していた。
順天堂大 2ー2 東洋大
得点
前半16分 (順)11原田のミドルシュート
前半45分 (東)7馬渡のCKを12内田が頭で合わせる
後半7分 (東)32仙頭のドリブルシュート
後半42分 (順)ゴール前浮玉でつなぎ7和田がボレーシュート
順天堂大スタメン
21大畑
16吉永 29矢部 13宮本 2友澤
6岡崎 22長谷川涼
14長谷川竜
11原田 10井村 7和田
交代
後半0分 井村→9岡庭
後半45分 長谷川竜→26小島
東洋大スタメン
1浅沼
7馬渡 12内田 5藤井 16筑井
8年森 10桑田
32仙頭
11黒須 13川森 9三田
交代
後半37分 年森→34飯島
感想
全体的には東洋大の方が押していた試合。順天堂大は終了間際に7和田の起死回生の一撃で何とか引き分けた。
東洋大の方が全体的に体が大きく、順天堂大は14長谷川竜を筆頭に小柄な選手が多く、東洋大がフィジカルの差を活かして攻め込むシーンが多かった。
東洋大はスタメンに4年生が多いが、いずれも高校時代は代表候補歴とは無縁のそれほど有名ではなかった選手達。1、2年生には有望な選手の名前があり、まだまだこれからといった感じのチーム。32仙頭(1年)は京都橘で準優勝した選手権の得点王。今日はキレのあるドリブルから勝ち越し点を奪った。
順天堂大は後半から、9岡庭(4年千葉Y)がアグレッシブに前線で動き回り攻撃を活性化していた。7和田(4年)14長谷川竜(2年)は共に静学OB、7和田は左サイドをえぐってからのクロスを何本も上げ、終了間際には貴重な同点ゴールを奪った。14長谷川竜は高校時代には見られなかったサイドに展開するロングパスを何本か通していた。ただ持ち前のテクニックで相手を翻弄するようなシーンは見られなかった。
また順天堂大の12大畑(3年)、11原田(4年)は磐田Y出身、清商OBの15青木(2年)がベンチ入りしていた。
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慶應大 2ー1 日体大
得点
前半13分 (慶)5増田のドリブル突破からのクロスを29山田が決める
後半9分 (慶)20端山のFK直接
後半12分 (日)26藤井がエリア内で倒されPKゲット、11北脇がPK決める
慶應大スタメン
12福本
28飯高 35望月 4保田 33溝渕
8松下 5増田
29山田 36淡野 10武藤
20端山
交代
後半26分 山田→13小林
後半42分 淡野→11近藤
後半45分 端山→3長尾
日体大スタメン
1伊藤
5中西 4菊地 3広瀬 2宮内
27山崎 6石井
7梅村 15阿部
9田中 11北脇
交代
後半7分 梅村→26藤井
後半32分 阿部→37高野
後半41分 田中→18野田
感想
共に細かくパスをつなぐスタイルのチームだった試合、慶應大が効率的に得点を重ね、PKでの失点以外は日体大の攻撃をキッチリ抑え勝利した。
慶應大の先制点は5増田(3年清水東)がタッチライン際で相手DFを1人抜き去る突破から決定機を作り出した。攻撃では10武藤(3年FC東京)のドリブル突破が目立っていた。また1トップに入た端山(2年東京VY)は高校時代はトップ下やボランチをやっていた技巧派の選手。そのような選手を1トップで起用するあたりに慶應らしさを感じた。35望月(1年静学)は相変わらずの高いカバーリング能力と1対1の対応力で、相手に決定機を作らせない無難な対応を見せた。その守備力は1年生ながら関東1部でも十分に通用していた。