開誠館総合Gにてプリンスリーグ東海を観戦
天気は曇り、気温は25度位。
今日の開誠館総合Gは、注目のプリンス東海上位対決ということもあってか別の場所に駐車場が確保されていた。ただし会場から駐車場まで約1キロ離れていた。駐車場を確保してくれるのはうれしいが少し遠かった。
開誠館 3ー0 藤枝東
得点
前半2分 スルーパスに抜け出した7土居のシュート
前半8分 8吉田がエリア内へドリブルで切れ込みグランダークロス、走り込んできた10黒柳が決める
前半24分 ショートCKから、8吉田のクロスを3高橋が頭で合わせる
開誠館スタメン
12三輪
6早坂 3高橋 4中西 13榎木
2中野 5石田
8吉田 10黒柳 7土居
9雪島
交代
後半22分 榎木→16袴田(袴田が2列目左、土居が左SB)
後半40分 雪島→11成田
後半44分 黒柳→14松原(松原と成田の2トップ)
後半45分 吉田→24今井
藤枝東スタメン
1大泉
13大村 5西川 3安藤 20熱川
10渡辺
7白井 8宮永
14櫻井 4新村 22小谷
交代
後半0分 新村→6北嶋(北嶋が2列目、小谷がCF、櫻井が左WG、宮永が右WG)
後半17分 宮永→12田口(田口がCF、小谷が右WG)
後半30分位 櫻井→9大石
感想
「理想」と「現実」の戦いとなった一戦。
藤枝東は、SBにスピードがありFWをこなす攻撃的な選手を配置し、DHには展開力のある選手を置くことで、中盤からの展開でサイドをスピードでガンガン切り裂く事を理想としたフォーメーション。
開誠館は、SBとDHはともに守備的な選手を並べ、守るところはしっかり守る事を目的とした現実的なフォーメーション。
前半は開誠館ペース、立て続けに3得点奪い取り、後半は藤枝東がボールを持つ時間が増えたが決定機を作ることはできずそのまま3ー0で試合を終えた。
過去に何度もこのブログで書いていることだが、今年のプリンス東海の上位チームの選手個々のポテンシャルに大きな差は無い。今日の試合は手堅い戦い方をした開誠館が、理想の攻撃を目指した藤枝東を退けた試合だった。
藤枝東は、前半開誠館の厳しいプレスに苦しみ全くボールを保持できなかった。また、使う側と使われる側の選手間の意志がうまく通じ合っておらずチグハグとした組立てが目立った。後半になると開誠館の運動量が減ったことでプレスが緩み、藤枝東がボールキープできる時間が増えたが、開誠館DFを崩すことはできず決定機は20熱川のCKからの展開のみだった。ボールが回るようになった後半にもっと流れの中から局面を打開するようなシーンを作りたかったが、今日の試合はそこまでいくことが出来なかった。
開誠館は、前半の出来は非常に良かった。藤枝東の自由を奪い攻守の切り替えも素早かった。ただ、前半とばしすぎた為か、後半は急に足が止まってしまった。結局藤枝東にセットプレー以外ではDFを崩される事はなかったが、今日の涼しい気温の割に、運動量が落ちるのが少し早かった。
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明誠 2ー1 四中工
得点
前半1分 (明)2山崎の右からのクロスを10小林がシュート、GKはじいたこぼれ玉を17斉藤がつめる
前半5分 (明)7嘉茂がドリブルで切れ込みパス、6熊谷のミドルシュート
後半42分 (四)6川島の左足FK直接
明誠スタメン
1町
2山崎 4大坪 3濱 5川島
14金子 10小林
17斉藤
6熊谷 9島村 7嘉茂
交代
後半0分 島村→11猪俣(猪俣が左WG、嘉茂がCF)
後半34分 猪俣→18鈴木(鈴木がトップ下、斉藤が右WG)
後半45分 小林→20吉野
四中工スタメン
21中村
14真田 3藤崎 4坂 13藤山
10松尾 6川島
15川本 18田村大
17田村翔25樋尾
交代
後半18分 田村大→村澤
感想
四中工の16浅野は欠場、それ以外はいつものメンバー。
正直言って見所は少なかった試合。
四中工の立ち上がりは非常に悪かった。立ち上がり立て続けの2失点。特にDFラインの裏をとられるシーンが目立っていた。ただ、今日の四中工の守備が特別悪かったのかというとそんなことは無く、いつもこんな感じ。3月のサニックス杯で初めて四中工の新チームを見たときからずっとこのチームはDFラインの裏を簡単にとられるシーンが目立っていた。
藤枝明誠は、これまでトップ下だった7嘉茂をFWで起用。トップ下には17斉藤を起用していた。これにより以前に比べて前線の運動量が若干増えていたように思う。
試合は、明誠が2得点した後はこれといって見所の少ない展開が続いた。四中工は17田村翔がスピードに乗ったドリブルで2回見せ場を作ったが決めきれず。そのまま2ー0のままタイムアップかと思われたが、後半42分に6川島が角度の少ないところからのFKを左足でサイドネットに直接突き刺し1点返した。これにより四中工が最後の猛攻にでて、ロスタイム再び6川島がゴール前でフリーになる決定機があったが、このチャンスを右足で打たず左足に持ち変えている間に明誠DFに寄せられ決定機をフイにするシーンがあった。良くも悪くも6川島の左足が最後に目立った試合だった。
天気は曇り、気温は25度位。
今日の開誠館総合Gは、注目のプリンス東海上位対決ということもあってか別の場所に駐車場が確保されていた。ただし会場から駐車場まで約1キロ離れていた。駐車場を確保してくれるのはうれしいが少し遠かった。
開誠館 3ー0 藤枝東
得点
前半2分 スルーパスに抜け出した7土居のシュート
前半8分 8吉田がエリア内へドリブルで切れ込みグランダークロス、走り込んできた10黒柳が決める
前半24分 ショートCKから、8吉田のクロスを3高橋が頭で合わせる
開誠館スタメン
12三輪
6早坂 3高橋 4中西 13榎木
2中野 5石田
8吉田 10黒柳 7土居
9雪島
交代
後半22分 榎木→16袴田(袴田が2列目左、土居が左SB)
後半40分 雪島→11成田
後半44分 黒柳→14松原(松原と成田の2トップ)
後半45分 吉田→24今井
藤枝東スタメン
1大泉
13大村 5西川 3安藤 20熱川
10渡辺
7白井 8宮永
14櫻井 4新村 22小谷
交代
後半0分 新村→6北嶋(北嶋が2列目、小谷がCF、櫻井が左WG、宮永が右WG)
後半17分 宮永→12田口(田口がCF、小谷が右WG)
後半30分位 櫻井→9大石
感想
「理想」と「現実」の戦いとなった一戦。
藤枝東は、SBにスピードがありFWをこなす攻撃的な選手を配置し、DHには展開力のある選手を置くことで、中盤からの展開でサイドをスピードでガンガン切り裂く事を理想としたフォーメーション。
開誠館は、SBとDHはともに守備的な選手を並べ、守るところはしっかり守る事を目的とした現実的なフォーメーション。
前半は開誠館ペース、立て続けに3得点奪い取り、後半は藤枝東がボールを持つ時間が増えたが決定機を作ることはできずそのまま3ー0で試合を終えた。
過去に何度もこのブログで書いていることだが、今年のプリンス東海の上位チームの選手個々のポテンシャルに大きな差は無い。今日の試合は手堅い戦い方をした開誠館が、理想の攻撃を目指した藤枝東を退けた試合だった。
藤枝東は、前半開誠館の厳しいプレスに苦しみ全くボールを保持できなかった。また、使う側と使われる側の選手間の意志がうまく通じ合っておらずチグハグとした組立てが目立った。後半になると開誠館の運動量が減ったことでプレスが緩み、藤枝東がボールキープできる時間が増えたが、開誠館DFを崩すことはできず決定機は20熱川のCKからの展開のみだった。ボールが回るようになった後半にもっと流れの中から局面を打開するようなシーンを作りたかったが、今日の試合はそこまでいくことが出来なかった。
開誠館は、前半の出来は非常に良かった。藤枝東の自由を奪い攻守の切り替えも素早かった。ただ、前半とばしすぎた為か、後半は急に足が止まってしまった。結局藤枝東にセットプレー以外ではDFを崩される事はなかったが、今日の涼しい気温の割に、運動量が落ちるのが少し早かった。
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明誠 2ー1 四中工
得点
前半1分 (明)2山崎の右からのクロスを10小林がシュート、GKはじいたこぼれ玉を17斉藤がつめる
前半5分 (明)7嘉茂がドリブルで切れ込みパス、6熊谷のミドルシュート
後半42分 (四)6川島の左足FK直接
明誠スタメン
1町
2山崎 4大坪 3濱 5川島
14金子 10小林
17斉藤
6熊谷 9島村 7嘉茂
交代
後半0分 島村→11猪俣(猪俣が左WG、嘉茂がCF)
後半34分 猪俣→18鈴木(鈴木がトップ下、斉藤が右WG)
後半45分 小林→20吉野
四中工スタメン
21中村
14真田 3藤崎 4坂 13藤山
10松尾 6川島
15川本 18田村大
17田村翔25樋尾
交代
後半18分 田村大→村澤
感想
四中工の16浅野は欠場、それ以外はいつものメンバー。
正直言って見所は少なかった試合。
四中工の立ち上がりは非常に悪かった。立ち上がり立て続けの2失点。特にDFラインの裏をとられるシーンが目立っていた。ただ、今日の四中工の守備が特別悪かったのかというとそんなことは無く、いつもこんな感じ。3月のサニックス杯で初めて四中工の新チームを見たときからずっとこのチームはDFラインの裏を簡単にとられるシーンが目立っていた。
藤枝明誠は、これまでトップ下だった7嘉茂をFWで起用。トップ下には17斉藤を起用していた。これにより以前に比べて前線の運動量が若干増えていたように思う。
試合は、明誠が2得点した後はこれといって見所の少ない展開が続いた。四中工は17田村翔がスピードに乗ったドリブルで2回見せ場を作ったが決めきれず。そのまま2ー0のままタイムアップかと思われたが、後半42分に6川島が角度の少ないところからのFKを左足でサイドネットに直接突き刺し1点返した。これにより四中工が最後の猛攻にでて、ロスタイム再び6川島がゴール前でフリーになる決定機があったが、このチャンスを右足で打たず左足に持ち変えている間に明誠DFに寄せられ決定機をフイにするシーンがあった。良くも悪くも6川島の左足が最後に目立った試合だった。