サッカー観戦のない休日はゆっくり読書をするにかぎる。
今日は近所のブックオフへふらふらと散歩がてらに立ち寄り、適当に本を物色していたら素晴らしい本と出合う事が出来た。
素晴らしい出会いと感じたのは、本の内容ではなくその本を売った人物(前所有者)が記したと思われる「アンダーライン」が残っていた事だ。
自分は本を読むときに「これは良い言葉だな」とか「この言葉はまた後で読み返したいな」と思った部分に赤ペンで線を引く癖がある。
そうすることで、後でその本を読み返した時に良かったところをすぐに見つけることができる。
今日買った本には、その本を売った人物が自分と同じように引いた線がしっかりと残っていた。自分と同じように注目した記述にはどんどん線を引く癖のある人だったのだろう。
これは言ってみれば、古本屋で遺跡を発見したようなものだ。
その本のどこに線が引かれているのかを確認すれば、その本の前所有者がどんなところに注目しながらその本を読んだのかという事がわかる。
自分と似たような癖のある人がどんなことを考えながら本を読んでいるのか窺い知ることができ、今後本を読むうえでの参考になるわけだ。
最近は本を買うのは専らインターネットでの購入ばかりになっていたが、こういうことがあるから古本屋をたまに覘くこともやめられない。
今日は近所のブックオフへふらふらと散歩がてらに立ち寄り、適当に本を物色していたら素晴らしい本と出合う事が出来た。
素晴らしい出会いと感じたのは、本の内容ではなくその本を売った人物(前所有者)が記したと思われる「アンダーライン」が残っていた事だ。
自分は本を読むときに「これは良い言葉だな」とか「この言葉はまた後で読み返したいな」と思った部分に赤ペンで線を引く癖がある。
そうすることで、後でその本を読み返した時に良かったところをすぐに見つけることができる。
今日買った本には、その本を売った人物が自分と同じように引いた線がしっかりと残っていた。自分と同じように注目した記述にはどんどん線を引く癖のある人だったのだろう。
これは言ってみれば、古本屋で遺跡を発見したようなものだ。
その本のどこに線が引かれているのかを確認すれば、その本の前所有者がどんなところに注目しながらその本を読んだのかという事がわかる。
自分と似たような癖のある人がどんなことを考えながら本を読んでいるのか窺い知ることができ、今後本を読むうえでの参考になるわけだ。
最近は本を買うのは専らインターネットでの購入ばかりになっていたが、こういうことがあるから古本屋をたまに覘くこともやめられない。