タコゼ(この辺をこう言うそうです)にある元奈留漁協製氷工場は、今は廃墟になりかけていますが、その周りに数軒ある家のために有るのが、
第112番霊場タコゼ元奈留漁協製氷裏のゴミ箱です。
ここはもう浦湾の出口に近く、向こう岸は新漁協の船着場です。
霊場の先に立って海を眺めると、浦湾の防波堤と弁天島は目と鼻の先、防波堤の先に建っているのが、船が入港する時は左舷に見える白い燈台で、初点は昭和61年です。
防波堤の先端のこの燈台まで歩いて行って港を振り返ると、浦湾全体と城岳を見渡せます。
これが奈留島の原風景と言えるかもしれません。
今度は防波堤の上に登って沖を眺めると、前島もすぐそこで、はるか福江島も何か近くに感じられます。
夕方の最終フェリー「オーシャン」が近づいてきました。
防波堤の更に先に道を進むと、最後の一軒屋が有りました。
ここまで行くとトンボロも見えてきます、今は干潮、左の前島と右の末津島の間に地面が出ているのが分かりますか?
返事
Wendyさん:奈留島の夕方の空には飛行機雲がよく出ます。
あそこから見えているのですか?
和さん:よければブログ名を教えてください。
St.(グルサイ)さん:ヒルクライムほどはしんどくないので、もう少し頑張ります!
福山市さん:沖縄のお土産持ってわざわざ来ていただいたし、
福江で船便を待つ間にレンタカーで教会巡りとは、その行動力に感心いたします。
しかし、奈留島滞在中だけ雨になってしまい、残念です!
午後は晴れて、次の日は快晴でした。余程の雨男ですか?
売店の人も実は奈留病院の看護婦さんで、息子は一年上の野球部でした。
喜珍さん:郷土誌には、鳴神鼻でお産をして、
弁天島を7回廻って最後死体で漂着した浜に奈留神社を作ったと有りましたが、
この奈留神社は鳴神鼻の山中に有った昔の奈留神社なんですね。
花水木さん:褒め殺しは、例によって大好きですが、
逢わぬが花と思います~
タコゼって言うんですね
人が居ないのか、あえて写真に入らないように
撮っているのか分かりませんが、少し寂しい感じがします(^皿^;)
…人口減っているから仕方がないですね(汗)
やっぱり、年々減ってるのかなぁ…。
最後の写真、トンボロ見えました。
このシャッターチャンスの為に、待っていたのですか?
しばらく眺めていたい写真です。
霊場めぐりも間もなく満願ですね。
写真の五島の海を見ると、なんともいえない安堵感があります。
おおきんなぁ
(福江でも関西弁のような「おおきに」を「おおきん」と発音して使います。「なぁ」は相手に敬意をあらわすときにつけるオマケです。)
たしか港の近くの喫茶店でしたよ。
今もあるのかどうか分かりませんが。
どうしてつけたのか分からないような面白い地名がどこでもありますね。トンボロってどんな意味でしょうね。