奈留島のメインストリートにある小さな庭園。
その木の陰に隠れ、しかも保護色のように緑色に塗られている為、目立たず立ち続けているのが、
第117番霊場もり食堂横(西○八十○宅横)のゴミ箱です。
道の向かい側は、旧奈留小学校の体育館。
微妙に道がカーブしていて歩道もないので、交通事故の可能性が高そうに思えますが、この辺りでの事故はあまり聞きません。
安全運転の車が多いいからかも知りません
クリスマスが近づくと、この第117番と次の第118番を中心に「ドンドンなる」の皆さん手作りのイルミネーションが飾られます。
私が島に来てこの5年でも徐々に飾りは増えています。
2年にわたって続けてきた奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡りもいよいよ117番と残り五つのカウントダウンに入りました。
あと四つですが、ここから引き伸ばしていくのが私の腕です。
返事
喜珍さん:ハイピッチ
雨が続いているのでブログする時間が増えています、と言うことで。
花水木さん:キノコ採りで転刀A右足を挫き動けなくなったので、
救急車で運ばれたと推理しますが、どうでしょうか?
この霊場の色は確かに控え目で高感度が高いです。
私が救急車初体験は、夜中にトイレに起きて脳貧血を起こし顎を切り、それをバンドエイドで塞ごうとした夫に春休みで家に居た次男が渇を入れ(そんなので塞がる大きさじゃない・・・)救急車を呼んだのでした。
5針縫いましたがその日は年度末。
仕事を休めず、開かぬ口をマスクで隠して会社に行きました。
・・・こちら側にもあるというのは知りませんでした。 (^_^;)
花壇の端、もり食堂側の椿の木の陰にひっそりたたずんでいるということでしょうか。
私たちの島のものは、霊場とは程遠い機能優先のものになってしまいました。
最初は、「えっ、霊場・・?」と感じましたが、そこはさすが霊場。徐々に霊場として確固たる位置を占めるようになってきました。
奈留島の霊場よ、いつまでも。