日高茂和ブログ・のほほん書斎

昭和38年生まれの男性です。日高 茂和の身の回りのことをのほほんと語っていきます。

フリードリヒ・グルダ著「音楽への言葉」

2016年05月30日 | のほほん所感

波佐見図書館に、絶版で古書市場では定価に2000円以上のプレミアがついているフリードリヒ・グルダ著「音楽への言葉」をリクエストしたら、活水女子大学図書館から取り寄せてくれた。
異端とも批判されながら、固定観念の枠を超えて演奏、作曲活動をしたピアニストの、哲学的で難解な言葉が並んでいたが、いくつもの印象的な言葉のなかから、3つを書き写しておきます。

「ジャズの偉大な人たち、そしてバッハとモーツァルトを私はお手本にしよう。」(1954年)

「能才は、他人の及び得ない目標に到達する。しかし天才は、他人が見ることすらできない目標に到達する。」(1954年)

「ジャズとは、生命がいまだに快であり、苦であり、また賭け(リスク)でもあって、国家により保護されたる同型性や退屈さではないところ(即興とは-自由、リスク、あえてすること!)」(1960年)

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定番

2016年05月20日 | のほほん所感
会社で、日高は毎日同じものを着ているというウワサが流れているそうだ。
この季節や秋口は「涼しくドライ」の宣伝文句の黒のポロシャツを5枚まとめて買ったので、当然ながら日替わりで着用しているが、確かに見た目は毎日同じ。
若いころジャズ・ベーシストのレッドミッチェルのインタビュー記事を読んで印象に残ったことがあるが、レッドミッチェルも毎日上下黒の同じデザインの服を着る習慣があり、理由は「朝起きて何を着るかを考えるのがムダな作業だ」というものだった。
俺はそこまで哲学的ではないが、楽なのは事実。
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花神 (大河ドラマのアーカイブ)

2016年05月15日 | のほほん所感
大村益次郎(村田蔵六)に興味が湧き、司馬遼太郎の原作「花神」を読もうと思ったが、その前に大河ドラマの総集編DVDを見ることにした。
維新変革期に新しい学問から得た知識を旧弊の価値観に染まった者たちとの軋轢と戦い、時代を切り開いた男のドラマに元気がでる。
維新の物語に惹かれるのは、いくつになっても体をめぐる血を滾らせ、多かれ少なかれ信じた道を進む戦いをする者としての共感をもつからのようだ。
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亡き母への感謝の日に

2016年05月08日 | のほほん所感
数ヶ月ぶりに近所を散歩した。
シンケイツウに響くので、まだ15分くらいしか公道を歩けないが、やっぱり好きな場所に出るのは気持ちがいい。
嬉野川のほとりに咲いた野の花に出会うと、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」の歌詞とメロディが心に咲いた。
心は実におだやかな、亡き母への感謝の日である。
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雲霞(くもかすみ)とはまさにこれなり

2016年03月31日 | のほほん万葉集
平成二十八年弥生のつごもりに波佐見町・碑の尾の眼鏡橋に咲く花を見て詠める。

春雨にけぶる桜を眺むれば雲霞(くもかすみ)とはまさにこれなり
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降りそそぐ光の中の君まぶし

2016年03月29日 | のほほん万葉集
ピアニスト小國雅香さんに進詠します。

降りそそぐ光の中の君まぶし人の心を奏で震わす
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佐賀の郷土料理 「かけあえ」

2016年03月29日 | のほほん所感
佐賀の郷土料理を近所の魚屋(佐賀県嬉野市スーパーユートク内)で出していたので買い求めた。サバを野菜とゴマたっぷりの酢味噌で和えた「かけあえ」である。
ヘルシーな料理だが、ついつい飲みすぎるほど美味い。
勤務地の長崎県波佐見町には、これに似た「もみじぇ」と呼ばれる郷土料理があるが、これも美味い。
ちなみに、愛用の平小鉢は、嬉野の琥山窯作。嬉野は有田焼を形成する窯場のなかの「大外山」のひとつ。
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すいしゃ  の水車

2016年03月21日 | のほほん所感
ライブやセッションなどさまざまな催しが楽しみなレストランである嬉野のすいしゃさんは精米業と酒販も代々の家業で、機械化する前は工場の敷地内には水車を回す川が流れていたとのことだ。このたび主の園田さんがこういう時代だからこそお米の栄養と美味しさを最大に活かせる杵搗き精米したものを提供したいとの積年の夢を友人らの協力のもとに実現した。
完成までの苦労話をお伺いしたが、近隣には(おそらく全国的に)現役の宮大工は居ても水車を作る大工は居ないということから、試行錯誤の連続だったとのこと。
陶磁器業界で働く私に興味深かったのが、佐賀県の有田焼や長崎県の波佐見焼の独特の製法のひとつに陶石と呼ばれる鉱石を砕く工程があり、昔は水車で、現代では機械で行うが、その機械屋さんが今回の水車建設にかかわっていたことだ。
そうしてできる美味しいご飯も、「土地の味」と言えよう。http://blog.goo.ne.jp/admin/editentrhttp://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=0215f42f7a5e653caa63e9a535b2fb19&p=1&disp=50#y?eid=0215f42f7a5e653caa63e9a535b2fb19&p=1&disp=50#
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咲き初め(そめ)し桜(はな)は枯れ木の塵(ちり)に見ゆ  (短歌)

2016年03月20日 | のほほん万葉集


咲き初め(そめ)し桜(はな)は枯れ木の塵(ちり)に見ゆ先駈ける者は謗(そし)られて光る
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悲喜こもごもの春はめぐり来(く) 《短歌》

2016年03月16日 | のほほん万葉集
合格発表の光景をニュースで見て詠める

浮く身あり憂き身となるも人の世に悲喜こもごもの春はめぐり来(く)

合格。落第。昇進。左遷・・・笑いと涙の季節ですね。
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教会ばかりが五島ではない

2016年03月15日 | のほほん所感
先週土曜日は菩提寺と墓に用があって故郷福江に一年半ぶりに行ってきた。
懐かしい友たちにちょっとだけ会えたが、やはり一泊しての飲むくらいの余裕を持って行かなければもったいないと反省。
旧武家地の石垣に囲まれて育ったので、石垣には懐かしさがいっぱい。
写真は石田城正門の石垣だが、切込接(きりこみはぎ)という当時の最高技術でつくられている。
教会ばかりが五島ではない。
石田城以外で残っているのは中級から当家があった百石以下の下級藩士の屋敷の遺構でだ。
もっと城に近い方の上級藩士のものが残っていれば現在ではさぞ壮観であろう。
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僧侶派遣の通販

2016年02月21日 | のほほん所感
アマゾンにお坊さんの派遣サービスを売っているという話を聞いたので、ホンマカイナと調べてみたらホンマにあった。
お坊さんを手配するチケットを買うというものだ。
お寺さんとのつながりのない人は、身内が亡くなった時に路頭に迷うのだろう。とりあえずはナムホニャララと唱えてもらって、ふだんはあることも信じていない「○○」とやらに送ってもらう手続きはせにゃならぬ。と。
近頃はクリスチャンでない人が亡くなった人について「天国のだれそれ」という表現をするのをよく耳にする。お釈迦様は「天国」については説かれていないのではないかと思うのだが、拙者はせいぜいこの世を浄土と思って生きることにしようと思うのであります。
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大久保利通はアイドルのひとり

2016年02月20日 | のほほん所感
西郷吉之助も大久保利通も大好きだ。
今年は大久保利通を学ぶことに時間を使おうと思っている。
先週読み終えた本の一節より。

「利通がいる内務省庁内は、いつもぴんと張り詰めた空気だったと部下が回想している。以前のような緩んだ社会の組織ではない、日本近代国家の官僚は、このようにあるべきだとみずから示していたのである。また、部下を「さん」づけで呼び、その提言には黙ってとことん耳をかたむけ・・・」

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鉄道員・・・高倉健

2016年02月14日 | のほほん所感
映画「鉄道員」を久しぶりに見た。
ラスト近くはファンタジーだ。
高倉健が取り組むファンタジーわるくない。
人はファンタジーに真実を見出したりする。
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故郷恋しき海も恋しき

2016年02月13日 | のほほん万葉集
ああ嘆息の水平線故郷恋しき海も恋しき
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