外国人でありながら日本美術を再評価させたフェノロサの生まれ変わりのように、奈留島の埋もれた霊場121ヶ所を再評価すべく、2年以上にわたって全身全霊をかたむけて紹介してきました
奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り、
いよいよ結願です!
霊場後ろの塀越しに眺めると、隣のお巡りさんの住居も兼ねた交番、そしてその向こうには奈留病院が、すぐ見えています。
第121番霊場奈留島離島開発総合センター横(駐輪場側)のゴミ箱
とうとう最後の霊場に行き着きました。
仰ぎ見れば夏の空に、離島開発センターの建物が聳えています。
離島開発総合センター3階にある会議室、文化祭や演奏会会場、宴会場になった時もあります。
その緞帳には、まだ防波堤もない40~50年前の浦湾の姿が描かれています。
また何年か経って、変わっていた奈留島の姿を、このブログと見比べてみる機会があれば良いのですが・・・・。
無事結願いたしました!
ありがとうございます。ありがとうございました。
・・・が、更にもう数回続きますよ!
返事
花水木さん:奈留病院は、夏空の下で余計に立派に見えます。
夏空に青い霊場、似合います。
ってここで満願じゃないんですか???
恥ずかしながら、フェノロサ知らずウィデべキァで調べました。
保守的な日本人は、他からの評価でその価値を認識する事は多々ありますよね。
私は最初から先生の面白さを認識してます。
引き続き“奈留島の乗り物”も頑張ってください。
で121箇所終わりましたが次シリーズはきっと先生の新たなる発見で続くと思いますので期待しております。宜しく~!!!!