京都往復
2015-01-11 | 富江
正月2日夕方、家内とフークを富江に残して、娘と京都に帰りました。
年末に見れなかった夕陽も、やっと機上の雲の上から見ることができました。
若い時は飛行機が浮ュて嫌いでしたが、歳をとっていつ死んでも良いと思い出したのか、飛行機に対する恐武Sは減っています。
でも、若い時には浮ュなかった車の運転が、今はものすごく浮ュ感じる時があります。
これは自分自身に自信を持てなくなったせいだと思います。
自分でやるより、人の運転に任せたほうが(たとえあんな鉄の塊が空に浮くはずがないと思っていても)、確かだと思い出したのでしょうね。
家の前の地下鉄駅を降りたら、京都は61年ぶりの大雪(憶えていませんが産まれています)で真っ白、滑らないよう娘の誘導で、そっと歩いて帰りました。
3日朝は快晴、家から見るいつもの大文字「妙」の字も、明るい雪景色でした。
それでも京都は、家の中にいても寒いですねえ。
帰りは4日夕、京都駅新幹線上りホームは人であふれていました。
満員の新幹線が3分おきに入って来る時もあります。
まだホームに停まってるのに、横のホームに次の新幹線が入ってきます。
ャCント切り替え間違ったら追突です。
こんなダイヤで、しかも遅れてダイヤは乱れているのに、300㎞/時で走る新幹線が、3分毎に並んで線路を走ってるなんて、驚異的なことなんでしょうね。
「JRや日本はすごい!」と、誉めたいところですが、こんなきつい仕事をしたり、こんな中で生活していたりすると、なんか人間おかしくなるのも不思議でないような気がします。
博多からの「太古」で、5日朝福江島に到着。
新しい「太古」は揺れも少なく(たまたまでしょうが)、二段ベッドの寝台も少し高くなって、足元にはTVも付いていて、以前よりずっと快適で綺麗でしたし、そのうえ料金は安く、スピードは速くなっていました。
奈留島よりはずっと都会の福江島で、都会生活に慣れてから京都に帰るのですが、まだまだ慣れませんし、帰る都会が幸せな場所なのか・・・・。
返事
大雪男さん:富江神社は、村の神社にしては結構立派ですよ。
花水木さん:最近のふりかけは、進歩してるようですね。
懐かしいターシャさんの、せめてコメントをほしいのですが。
車の運転は、特に最近浮ュなってきました。
雨の夕方は最悪。
夜の運転はしていません。
昨年二月、左の甘い夫が、電柱で左のライトが激突して捥げてから、助手席ではらはらしながら乗ってます。
都会の便利さはありがたいです。
でも、不便な田舎暮らしは健康でないと無理。
何所で誰とどう暮らすのか、中高年の課題ですね。
マジで夜は蛍光帯を付けて歩いて欲しいです。
京都は寒そうですが、マンションなら寒さも大分和らぐのでは?
一戸建ては厳しいですよ。
介護報酬の切り下げで島の施設経営は大変ですし、私らは入る施設も無いでしょう。
とんでもない国になってますよ。
出来たら今年の6月ごろ帰れたらなぁと思っておりますがアクセスは? 泊まるところは?
テレビでの「人生の楽園」を見ながら土曜日は連れ合いと横並びで食事、 あんな老後、あこがれますが足が無いことには田舎暮らしはできません。自転車オンリーの私の可動域 高槻での終身となることでしょう。
京都の古民家の屋根の残雪は、初めて見ましたが、風情があっていいですね。
花水木さんのお住まいの静岡県から見る富士山は、全体がはっきりと見え、新幹線から見るのと違いよかったです。
雪が舞いあがっているのも見えて、電車の中から撮影しましたが、他の乗客は、いつも富士山を見ている人ばかりなのか無関心でした。