島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

大原街道15.

2024-06-19 | 京都へ、京都から

 いよいよ?地図の八瀬に到着。

八瀬の名は、壬申の乱で第40代天武天皇が背に矢を受け、この地のかま風呂に入って完治したと言うところから矢背⇒八瀬の名が付いたそうですが、これは疑問です。

 京福電鉄の八瀬遊園1964(昭和39)年開業は、大型プールが有って、水は冷たかったですが、何回か泳いだことは有ります。

その後1983(昭和58)年にはスポーツバレー京都に変わって、私の息子達もこの水泳教室を利用したことが有りますが、深い潜水用のプールで泳ぐ我が子を見てると、なんか怖かったです。

今そこはエクシブ京都八瀬離宮と言う会員制リゾートホテルになってます。

叡山本線終点の八瀬比叡山口駅です。

綺麗にレトロに改修されていました。

 丁度駅に、ユニークな外観の観光列車「ひえい」が入ってきました。

櫻の頃に取材に行ってます。

 少し歩くと、今度は比叡山頂に行くケーブルカーのケーブル八瀬駅です。

ここからはケーブルカー・ロープウェイと乗り継いで比叡山頂を目指しますが、ケーブルは1925(大正14)年開設で、標高差561ⅿを上るので日本一の標高差を誇るケーブルカーらしいです。

私はこれには乗った記憶はないのですが、3歳の時に家族で比叡山頂で飯盒炊飯をしてる写真が残ってますので、その時に乗ったかもしれません。

 ケーブル八瀬駅からもう少し奥の方に、山際にこんな余地があったんだと思われる所を歩いて行くと、この元々は別荘であった瑠璃光院(ルリコウイン)にたどり着きます。

全然知らない所ですが、最近はインスタ映えすると人気になってる場所で、床や机に反射する青紅葉や紅葉で有名になりました。シーズンの拝観料は2000円だそうです。

 今回は大原街道が賑わっていた頃は全くなかった物ばかりの紹介になりました。

好評?の大原街道もあと2回ぐらいで終わります。

コメント (8)
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