宮古島の北にあるもう一つの小さな島大神島(オオカミシマ)、さすがに橋は架かってなく、定期船が1日4~5便、人口は20人ぐらいです。
池間大橋のたもとから見える、写真右の島がその大神島です。
宮古島周囲の小さな島五つと、そこに架かる四つの橋を紹介しましたが、宮古島そのものに2泊して、宮古島をレンタカーで回ってます。
宿泊したリゾートホテルの朝食バイキング席からの眺めです。
白砂が今まで経験した砂とは違う、めちゃくちゃ細かく、パウダースノーのような砂で出来た砂山ビーチ。
くりぬかれた岩穴でも有名なようですが、残念ながら浸食が激しく崩れそうなので、立ち入り禁止の柵や落下防止の金網がはりめぐされて、写真映りが悪くなっていました。
越前海岸の以前紹介した呼鳥門(コチョウモン)と同じ姿です。
何故か宮古牛?がいる展望台から眺める海は、写真よりずっと綺麗です。
もう海で泳いでいる人がいますが、我々はまだ早いと水着を持参しませんでした。
しかし、泊まったホテルが追加料金なしで、玄関もあって私の家よりもはるかに広く、サウナ室まである最上の部屋に替えてくれました。
ハリウッドスターのような気分で、部屋専用のL字型プールに真っ裸で入って夜も朝も泳ぎました。
沖縄だからプールの水も冷たくないのではなく、なんとお湯が流れ込んでいるプールですよ。
人生で一番良い部屋を経験させてもらいましたが、今後はもう体験できないでしょう。
宮古島の東南端に細く伸びた東平安名崎(ヒガシヘンナサキ)にある平安名埼灯台、高さ24.5m、初点灯は昭和42年3月27日。
200円で灯台に登れます。
らせん階段を登って上に出て、中央の壁にへばりつくようにして、おそるおそる外側を1周廻れましたし、写真もこの様になんとか撮れました。
「まいばり」という有料の熱帯植物園はカートに乗って案内してくれます。
パイナップルが実りかけていましたが、私のイメージでは、パイナップルは地中から顔を覗かしてると思っていましたが、違いましたね。
70歳以上は無料の宮古市総合博物館で、お勉強もしました。
誰も人がいない場合は、お約束の顔出しパネルで写真を撮ります。
宮古市熱帯植物園は無料です。
沖縄県の県花デイゴの並木を歩きました。
デイゴ~の花が~
がちょっと咲いていました。
こんな赤い花なんですね。
宮古島自体も色々見どころあって、素晴らしい所です。
ダイビングなんかが出来たなら、もっと良いのですがね。
返事
花水木さん:首里城や国際通りは観光客が溢れていました。
宮古島でさえ、綺麗なリゾートホテルが並んでいて、
離島感は薄れています。
観光化で島の人の働く場所が出来て、過疎化も止まるのは、
離島には良いことなんでしょうが、素朴で優しい島の人が、
悪い都会の色に染まったり、綺麗な海が汚れてしまうのは悲しいです。
和さん:古宇利島、知らなかったので調べたら、
そうですこんな橋を求めて宮古島に行ったのです。
沖縄も五島も、天気が悪いと全く違う印象になるので、
たまに行くなら、やっぱり快晴が良いですね。
今回の旅行、天気だけなら60点ぐらいでした。