島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

京都市洛西苧ム公園

2019-03-16 | 京都
    
 京都市西京区のはぼ向日市に隣接する辺りに、「京都市洛西苧ム公園」というものがありました。
御陵巡りの帰りの夕方に寄ってみました。
    
 桓武天皇皇后陵から「窒フ径」を歩いて、苧ム公園に至ったのですが、この「窒フ径」が素晴らしく、嵐山にある観光客であふれている「苧ムの小径」に比べても、ずっと静かで窒熨スいですよ。
    
 車も通ってよい道なのですが、1台も会いませんでした。
    
 径の途中には、寺戸大塚古墳もありました。
   
     
      
 色んな種類の抽_も造られており、嵐山の有名な「苧ムの小径」に行くぐらいなら、こちらの方がずっとお薦めです。
    
 そしてたどり着いた苧ム公園は無料ですし、園内の窒フ資料館では、むちゃくちゃ丁寧に、この写真の手の持ち主の館員さんが、詳しく説明してくれました。
  この亀甲?キッコウチク)は自然に出来た物で、節も斜めに入っていました。
      
 右が銀明?ギンメイチク);マダケの一種で、各節の交互に黄条が入ってる。
 左が黄金?オウゴンチク);枯れているわけではなく、黄金色。
    
 金明孟宗(キンメイモウソウ);銀明窒フ逆バージョン、金の窒ノ緑の筋が交互に入ってますが、これも自然です。
     
 子供の頃には、田舎の家の庭にはどこにでもあった気がする、これで矢を作った矢?ヤダケ)。
     
 日本に昔からあるのはマダケ、一般に食用にする筍になるモウソウチクは、江戸時代に中国から入ってきたものだそうです。
 マダケは120年に一度花が咲いて、全部枯れてしまいますが、他の種類の窒ヘ何年に一度花が咲くのかまだ分かってないようです。
    
 窒ヘタケノコの太さのまま成長して数カ月で大人の窒ノなるので、窒フ太さはタケノコの頃の太さで決まってしまうそうです。
 窒ヘ春に葉替わりして、黄色い葉になるので、窒フ紅葉は春です。
したがって(窒フ秋)というのは、春の季語だそうです。
 最後、窒ヘイネ科の常緑樹。
と、知らなかったことばかり教わり、大分賢くなってお世話になったので、わずか200円でしたがあまり売れてそうもない(入園のしおり)まで買ってしまいました。
そしたら、帰りのバス停までの道やバスの時間まで教えてもらいました。
  苧ム公園もお値打ちです!

        返事
花水木さん:妻先のコメントの真意を、
    理解できてない私ですが?
     外食してる親子連れ、
    今はほぼ父親が抱っこして、母親は一人食べてますね。
     タカアシガニはしゃべりながら食べられるのですね?
    身が取り易いからですか?

コメント (1)
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