前回は最初に現れた神、宇宙を統一するアメノミナカタヌシノカミの話でしたが、これと同時に、宇宙の生成をつかさどる神 高御産巣日神(タカミムスビノカミ)と神産巣日神(カミムスビノカミ) が高天原に現れましたし、この三柱(ミハラシ)の神に続いて ウマシアシカビヒコヂノカミとアメノトコタチノカミの二柱の神が出現しました。
この五柱(イツハシラ)の神は、地上に成った神とは別で、天神(アマツカミ)だそうです。
写真は羽束師神社の鳥居です。
以前奈留島から車ごと帰っていたゴールデンウィークに、娘の運転免許証更新に付き合って一人羽束師の免許更新所付近を彷徨っていた時に、たまたまこの神社のお祭りの還幸祭(オカエリ)に出会って、この神社を知りましたしブログにも書いて、ハズカシを花水木さんにいじられたことがあります。
羽束師神社(ハズカシジンジャ)、正式には羽束師坐高御産日神社(ハズカシニマスタカミムスビジンジャ)、雄略天皇21年(477年)に創祀、祭神は世界で2番目と3番目の天神である タカミムスビノカミとカミムスビノカミですので、由緒正しく古い神社です。
ここも買ったばかりの頃に折り畳み自転車で訪れました。
家から10㎞ちょっとありますが、南の方なのでゆっくりした下り坂、羽束師神社に到着して写真を撮って、帰り始めたころより雨が降りだしました。
一番近い京都地下鉄駐c駅で自転車をたたみ、袋に入れて輪行で帰りました。
折り畳み自転車の利点を早くも利用、今後もこの折り畳み自転車を足にして天皇陵巡りを始めますが、まだまだ第1代天皇陵まで行きつかず神話の世界が続きます、神話の勉強と思って飽きずに付いて来て下さいね。
返事
花水木さん:男性土偶は下半身だけですが、中央にあるのがシンボルです。
朝丘雪路さんは深水が溺愛した娘だったこと、すっかり忘れていましたが、
なんとなくそうだったことを思い出しました、ありがとうございます。