奈留神社へ向かう道の手前、海岸防波堤から降りる所に、末社を備えてまさにその名のとおりあるのが、
第111番霊場奈留神社手前海岸降り口付近のゴミ箱です。
奈留島121ヶ所霊場の名称は、具体的でまさにその名のとおりで、霊場名を口ずさみながらそこへ行くと、丁度そこにあるので便利です。
例えば:
*京都なら;金閣寺拝観料金所(右側)のゴミ箱
*東京なら;浅草雷門大提灯足下のゴミ箱
*パリなら;エッフェル塔第1エレベーター乗場正面のゴミ箱
というぐらい判り易い表記です。
右端に小さく見えているのが霊場です
この霊場のある奈留神社の前の浜に、奈留神鼻で溺れた我が子を助けようとして海に飛び込み死んでしまったコノハナサクヤヒメが流れ着いたと言われています。
もちろんその頃はまだこの霊場も防波堤もありませんでした。
このコノハナサクヤヒメ(アマテラスオオミノカミの孫の嫁で、神武天皇にとっては曾祖母にあたります)を祀っているのが奈留神社です。
わずかの賽銭で、孫の健康から博打の勝利、このブログ読者の幸せなど、いつも沢山のお願いをしていますが、なかなか霊験あらたかです。
本殿はもうコンクリート造りになっていますので、横の狛犬と奥の石の社のほうが由緒ありそうで、いつも綺麗に聡怩ウれています。
返事
和さん:仲間内でミニトライアスロンをされたということですか?
喜珍さん:特に私は容姿を「深読み?」してもらうのが一番好きです。
花水木さん:殺菌や滅菌と人間の共存は難しい問題です。
たとえ泥水でも、流れていると以外と綺麗なんですよ。
3秒ルールどころか落ちてから10秒以内なら拾って食べます。