今年になって、天国へのお見送りをする方が多いのです。今日は叔父を見送りました。
私の父の弟にあたる方です。
私たちが名古屋から帰って直ぐの時期(もう22年前)に奥さんを亡くし、それからずっと息子さん家族とお孫さんに囲まれて生活されていました。
5.6年前難病にかかり、体の自由がきかなくなりましたが、そんな中でも、たまに我が家に遊びに来ていました。76歳でした、今の感覚で言えばまだまだ若いです。
可愛がっていた、お孫さんの悲しみの涙の中から、旅立っていきました。悲しいです。
もう、これ以上お別れが無いことを願うばかりです。
さて明日から、西都市美術協会小品展です。
葬儀があり、搬入時間に間に合わなかったのですが、私用にスペースをとって頂いたので、飾り付けしました。
今回は年末から年始に掛けて紹介した「東京巡礼」の一部を展示しました。
東京に行くと、何故か乗りたくなるのが三ノ輪始発の都電荒川線です。
その情景を5枚組にしました
その他書道、絵画等もあります
皆さん是非訪れてください。
最後は今日の南空会の稽古です。今日は月曜日、妻高校の武道場で2時間できる有り難い日です。
稽古前に体を温めるために「鬼ごっこ」です。鬼は黒帯から順番に決めていきました。
「ワーワー、キャーキャー」と走り回ります。身をヒラヒラとかわして鬼から逃げる子も、また共同作戦で追いつめる鬼グループもいます。
体が温まったところで、稽古開始です。正座ー黙想ー開目ー礼をして、準備体操、柔軟補強体操です。
それが終わったらその場基本、騎馬立ち中段突き、三連突き、左右前屈を交える突き、各種受け、閉足立ちから前蹴り、横蹴上げ、回し蹴り、ここまでで45分。
国分大会に参加するグループと参加しないグループに分け、参加するグループは関谷指導員の元、組手稽古。
参加しないグループ(初心者)は移動稽古をみっちりやって、形の稽古。
形は松濤館で(と言うか首里手系泊手系の沖縄空手で基本で有りながら、大切な形)大切な形鉄騎初段(他流ではナイハンチといいます)を稽古です。
その昔沖縄ではまずこの形ばっかり3年以上やって、それから次へと言われた形です。実践空手で有名な本部先生はこの形を最も大切にされていました。
用意です
みんな一所懸命稽古していました
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