昨日は南空会の卒業稽古でした。
小学校を卒業する2人、中学校を卒業する4人、そして高校を卒業した4人。
卒業おめでとう。
稽古は高校を卒業したばかりの、妻高校空手道部三人娘たちの号令で始めました。
準備体操で取り入れているブリッジ
基本稽古
そしてその後、保護者会の皆さんが心のこもった式をしてくれました。
私は卒業生に毎年「南空会」と銘を入れた筆記用具を贈っています。
中学生になる子にはさらに勉強するようにと「シャープペンシル」
高校生になる子には、手書きのはがきを書きなさいと「万年筆」
大学生、社会人になる子には仕事や学業で使えるように「三色ボールペン」
現役の子たちもそれぞれ、贈り物をしていました。
また卒業生から記念の文字が入ったハンドタオルなど頂き感謝の気持ちでいっぱいです。
卒業生のみんな、頑張れ!
一般質問報告は自転車交通ヘルメット編です
それでは
壇上の質問)
自治体では、自転車用ヘルメットを提供しているところもあると伺いました。また安全対策助成として、ヘルメット助成をしている自治体も増加しています。現在ヘルメットは着用努力義務となっています。
自転車事故で起こる死亡事故は頭部損傷によるものが多いです。本日の宮崎日日新聞の記事にありましたが、2023年に自転車に乗って事故死したのは前年比7人増の346人で、8年ぶりに前年を上回ったようです。約半数の174人が頭部を損傷し、うち9割超がヘルメット非着用だったようです。統計によると2019年から2023年間での致死率は非着用が着用の約1.9倍だったことが記事としてありました。
宮崎県内でも高校生が横断歩道上で車との接触により亡くなられるという不幸な事故が昨年ありました。
そこでまず、西都市内における着用の現状について伺います。
市長答弁)
西都市内のヘルメット着用率のデータはないが、警察庁の発表によると、宮崎県は7.7%、全国で32位と低い着用率となっている。
西都警察署に確認したところ、最近はファッション性の高い帽子タイプやスポーツタイプのヘルメットが販売されており、着用率は増加傾向にあるとの事。
質問)
・・・自転車ヘルメットについてです、議会の行政調査で尾道市、今治市をはじめとする、自転車を政策として取り組んでいる自治体への調査を行いました。
これら行政調査の内容については、何度か述べていますので今回割愛しますが、現地に行き、町に立った時の印象を述べます。
それは、高校生がヘルメット被って通学している姿でした。特に今治市ではほとんどの中高生がかぶっていたし、市民も被っていました。
さてこの学生に対する自転車ヘルメット購入補助金については平成元年6月の一般質問で行った時、その時の生活環境課長が「都農町の小学生への補助金事例、全国の自治体施しているのをふまえ、本市としましては、先進地の状況を研究してまいりたい、と答弁されています。どこの自治体をどのように研究されたのか伺います。
課長答弁)
県内では都農町の身がヘルメット購入に係る補助事業を行っている。
都農町のように市町村単費での事業運営や、各学校が申請書を取りまとめて県に送付し、県が直接に補助券等を各学校に発行する形で補助している高知県。
愛知県は県内市町村からの補助金申請を受け、県の単費で各市町村に支給している例もあった。
なお愛知県今治市は今年度から市単費で補助を行っている。
宮崎市では来年度から、単費で補助をする予定となっている。
それぞれの事業で補助支給対象者や補助率も違っているので、本市としてはこれらの調査を踏まえたうえで、実施の是非や適切に実施することのできる施策方法を模索しているところである。
質問要望)
ヘルメット補助については前向きに取り組んでください、よろしくお願いいたします。