本日一般質問を終えました。
一般質問の報告は後日行いたいと思います。
さて週末ですが表記の祝賀会を行いました。
藤元保護者会長さんのもと、保護者会に皆さんが数か月前から準備してくれました。
出席の案内、会場決め、祝賀会内容、掲示物準備などなど・・・・
ほんとに感謝で頭が下がります。
10周年もそうでしたが、今回も南山大学空手道部のOBの皆さんが来られました。
南山大学は船越義珍先生、義豪先生直系の技術体系で稽古していました、義珍先生→義豪先生→可知師範→神原先生→そして私たち、とつながっています。
という事で金曜日の夜は我々の稽古を神原先生、藤田先生、土岐先生、が見に来てくれました。
そして祝賀会当日の朝とお昼は高校生以上の特別稽古
夜は祝賀会
日曜日の午前中は特別稽古と過ごしました。
素晴らしい週末でした。
会場には保護者会の皆さん手作りの20年のあゆみ
皆さん熱心に見てくれました
祝賀会のパンフレットに載せた、挨拶を書きますね
南空会20周年記念、令和4年文部科学大臣賞 祝賀会お礼 南空会代表 橋口登志郎
本日はお忙しい中、ご出席いただきまして、心よりお礼申し上げます。
2003年に設立した南空会は、今年20周年を迎えることができました。
振り返りますと、南山大学空手道部時代の船越先生直系の教え、少年団の空手に誘っていただいた柘植先生、道場を作る時に南空会という大学空手道部OB会名を名乗る事を快く許可いただいた神原先輩、OBの皆さん、宮崎県空手道連盟への加入にご尽力いただいた佐藤彦空名誉会長、深水相談役、竹村先生、県空連河野会長をはじめ県空連の皆さんには一緒に切磋琢磨させていただき南空会を育てていただきました。
地元西都市の空手環境つくりに協力いただいた橋田市長、浜砂県議会議長、まだまだたくさんの皆さんに支えられた20年間でした。
そして何より歴代の南空会保護者会の皆さんのご理解とご協力がなければ20年間という長きにわたって続けることは難しかったと思っています。
おかげさまで、道場生は宮崎県、九州地区で良い成績を上げることができ、高校でも活躍してくれています。
それらのおかげで昨年は文部科学省の優良団体賞もいただくことができました。心より感謝申し上げます。
南空会の稽古を通じて思いつつづけました。子供たちがたとえ競技という空手道からは離れても、空手をやったという経験が人生に役立ってくれていれば、空手指導者としてこれ以上の喜びはないという事です。
稽古終わりに松濤道場訓を全員で唱和しています。
1.人格完成に努めること 1.誠の道を守ること 1.努力の精神を養うこと1.礼儀を重んずること 1.血気の勇を戒めること
道場生の人生の道しるべになればと期待し、今でも私自身の指針としても心にとどめている道場訓です。
20年、人間でいえば名実ともに大人になりました。組織は上手く維持する事とともに、未来を見つめ次世代にこの素晴らしい空手道をしっかりと継承することも重要なことだと考えております。
それが代表者としての務めだと私は思います。
それらをしっかりと心に刻み、20年周年を迎えました。
最後にこのような祝賀会を企画運営していただいた保護者会の皆様に重ねて感謝申し上げ、お礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。
以上はパンフレットに載せた挨拶文です。
祝賀会には橋田西都市長、浜砂県議会議長、岩切西都市議会副議長、南山大学空手道部OB、河野会長をはじめとする宮崎県空手道連盟の皆さん、同じ西都市の征柔館の皆さん、そして南空会の歴代指導者の皆さん、南空会現役、そしてOBの皆さんが家族と共に来てくれました。
祝賀会はオープニングセレモニーからです、空手道場のお祝いなので、空手の形の演武をしました。
小学生による平安2段
中学生男子によるエンピ
中学生女子によるジオン
最後の高校生による54歩小を行いました。
オープニングの後挨拶を述べました
本日は南空会20周年そして令和4年度文部科学大臣賞の祝賀会にご参加いただきありがとうございました。
すこし昔話をさせていただきます、私たち世代はブルースリーブームと空手バカ一代ブームの真っただ中でした。大学に入ったら空手をやろうと決めて、入った大学が名古屋市にある南山大学です。全く空手の事は知らなかったのですが、南山は船越義珍先生、義豪先生直系の大学で大学の師範は可知先生でした。今日名古屋、東京から空手道部OBの皆さんが来ていただきました。
3代の武藤先輩、13代の藤田先輩、神原先輩 19代の大栗先輩 21代の土岐先輩、24代の大林君です。遠くから有難うございました。ちなみに私は23代の主将をさせていただきました。
30代半ばで西都に戻り、青年会議所やpta活動をしながら、知り合ったのが当時妻南小学校の教頭先生だった柘植先生です。妻南小で顕心会という空手少年団をやっており、同じ松濤館という事で指導を手伝っていただけないかということで、手伝うことになりました。
先生には転勤があり、一年後妻南小を移動になりました。その時教えていた子供たちにどうする?やめる?と聞いたら、まだやりたいという返事でした。
道場の名前をどうしようかと考えたのですが、南国宮崎の南、妻南小の南、そして子供たちには南の空のように明るく優しく育ってほしいと願いました。そして何より南山大学空手道部OB会は南空会と名乗っていましたし、技術系統は伝統あるものにしたいなと思い神原先輩にお願いして、南空会という名前で道場をやる許可を得ました。
20年前の事です、それから西都市の征柔館の竹村先生、高鍋の深水先生のご推薦と佐藤彦空先生の強い後押しで宮崎県空手道連盟に加入させていただきました。そして県空連の皆様の強い絆と、その時その時の保護者会の皆さんの強いサポート、そして私を支えていただいた関谷指導員や黒田先生たちの指導者の皆さんのおかげで厳しくも楽しく南空会を続けることができました。
みな様のおかげだと感謝申し上げます。ありがとうございました。
あいさつの最後に報告させていただきます、団体や組織は内容の充実と共に、将来に向かって承継させることが大切だと思っています。
20年を迎え丁度良いタイミングだと思い、来年度に代表交代をすることにしました。令和6年度からは関谷祐樹が南空会の代表として頑張っていきます。
私は相談役になり、大好きな松濤館空手を子供たちや一般の皆さんと今まで通り稽古したいと考えています。
どうぞ皆さんの変わらぬご支援をお願いし、本日の祝賀会の挨拶そしてお礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。
来賓の皆様からもご祝辞をいただきました
橋田市長
浜砂県議会議長
河野県空連会長
南山大学OB、神原先生による乾杯から祝宴が始まりました。
100名を超す皆さんが集まってくれました
子どもたちは楽しそう
佐藤名誉会長と岩切市議会副議長と
佐藤名誉会長の締めの言葉と万歳三唱
そして全員で集合写真
楽しく、思い出に残る20周年でした。
保護者会長の藤元さんを筆頭に役員さん、保護者の皆さんの頑張りに頭が下がります。
来場された方からも、保護者会の皆さんの活動に感謝されていました。
実はせっかく神原師範がこられるということで、一般部を中心に技術の研修を行いました。
良かったです
戻られるぎりぎりまで指導いただきました。
ありがとうございました
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