コロナ禍の中、皆に感動と笑いで元気づけようと、妻北地域づくり協議会ではイベントを行いました。
今年は妻高校創立100周年という事で、妻高校の皆さんが友情出演してくれました。
健康福祉部長の鬼塚君が挨拶
妻高校の生徒さんが日ごろ練習鍛錬していることを披露してくれました。
吹奏楽
この後合唱部が美声を聞かせてくれて・・・
妻高校空手道部の形演武です。
ふうかさん「ガンカク」
みつきさんは「エンピ」
インターハイから帰ってきたばかりです。
またシズクさんは腰の養生の為、今回は演武できませんでした（早く良くなってくださいね）
合間に楽しい催しが・・
最後の最後に関谷指導員が当たりました（おめでとう）
ひむか亭とびうおくんの落語
今回の演し物は「死神」、思わず引き込まれました。
最後は西都の名物
今神楽バンド
三味線と和太鼓の即興演奏、まさにジャズですね
観客の間を空けるなどして、感染予防に気を付けながらでした。
楽しかったです。
朝食の話は何度かしています、妻は父母の世話で一杯一杯なので、自分の分は自分で用意します（私の朝食と昼食は妻に面倒をかけない）。
といっても簡単なもの、オートミールだったり、ミルクと青汁だったり、バターコーヒーだったりです（飽きるのでこのように変えます）。
さて、バター珈琲用のギーバターがなくなったので、久しぶりに作りました（作ったというほどオーバーではないけど）。
無塩グラスフェッドバター（草だけで育った乳牛からとったミルクで作ったバター）を買います。（西都ではトライアルにあります）
最初強め、後極弱火でバターを熱します。
すると、たんぱく質や水分が分離して、純粋な脂肪分だけになります。
それを、紙フィルターで濾したオイルが、ギーオイルです。
常温保存できるし、食べるだけでなくスキンオイルとしても使える優れものです。
入れたてのコーヒーにギーオイルとMCTオイルを入れて攪拌（西都のパオの100円ショップに攪拌器があります、見つけたときは無茶苦茶うれしかった）。
しっかりと泡立てて、美味しくいただきます。
ちなみに珈琲は宮崎市池内町にある「珈琲倶楽部」の中煎りが好みです。
珈琲倶楽部には映画のポスターやレコードジャケット（ジャズ）が飾ってあります。
名作「卒業」です、サイモンとガーファンクルの音楽が素晴らしかったし、ダステイン・ホフマンとキャサリ・ロス（アン・バンクロフトも）が素敵でした。
私がこの映画を見たのは高校生の時、リバイバル上映だったと思います。
あの頃は2作同時上映とかあって、記憶が正しければ宮崎市内にあったスカラ座で、同時上映は「ウエストサイドストーリー」だったと思います。
これも記憶があやふやですが、あの時は「ウエストサイドストーリー」を見るのが目的だったけど、卒業の方にすごくインパクトを受けた気がします。
「エレ～ン！ エレ～ン！」と教会で叫び、花嫁を連れ去る純愛（？）に若い私は痺れました。
ですこれまた記憶をたどればですが、キャサリンをバスに引っ張っていき、始めはニコニコしていたけど（勝利感に）、最後の方で真顔になったダステインの顔が印象に残っています（さて、これからどうしよう～という思いかな）、50年近く前の記憶ですから間違っているかもしれませんが
それでもそれでも音楽は良いし、素敵な映画でした。
さて今日は平助通りを少し撮りました、今はシャッター通りです。
平助通りの方と少し話をしました。
「私たちが子供のころとは、今は違うけど・・・」。
「今年の夏祭りあんなに人が通りに出てくれてうれしかった」。
「この通りは空き家っぽいけど、皆住んでいるんですよ」
そんなことを話されました、私は
「今、西都に住みたがっている方が増えていますし、実際街中はそうなってきています。マンションもまたできるし、人が住み始めたら、そこに商いがうまれます。私はこのぐにゃっと曲がった平助通りは妻の宝だし、復活の可能性が十分あると思いますよ」といいました。
それには街中活性化に官民力を合わせる必要があると思うし、思い切った手立ても必要かもしれませんが、そう信じています。
という事で、今日の写真はシャッター通りですが、何年か後に今日撮った写真を見て、「あんな時もあったね・・」と、お店がいっぱいの平助通りに立っている未来があることを願っています。（そういった仕事をしていきたいですね）
ちなみに下の写真は40年ほど前の平助通りです
