高校生にとって最も大切なスポーツの祭典は
高校総体でしょう
三年生にとって、勝てば上位大会の出場権を得ますが
負ければ、ほとんどの三年生は高校の部活から身を引き、受験や就職活動に向かっていきます
ですから、この大会は覚悟の悲壮感さえ感じるものです
私は高体連から依頼されて審判を務めさせていただきました
さてこの大会には南空会から育った高校生もいます
妻高校、宮崎第一、日章学園などです
学校内の選考で出場権を得ることができず、大会の補助員として活躍している子もいました
それぞれ小学生から見ているので、高校生になり、空手にいそしんでいる姿を見ると
みんな成長したなという、嬉しさがあります
大会は先日FBでご報告したように、県立妻高校2年生トリオが頑張って
団体形で二連覇しました
団体組手でも頑張りましたが、なんせ部員が3人しかいないので、大きなハンデがあります
団体組手は5人制なので、3人しかいない妻高校は始まった時点で0勝二敗になるのです
つまり一人も負けることができない状態で強豪にぶつかっていきます
全国でも活躍している宮崎第一に負けはしましたが、良い戦いをしてくれました
大会が終わり優勝旗のもとで記念写真を撮りましたが、この時子たちの成長を感じました
それは、試合が終わり、早く帰りたい私は池田キャプテンに「優勝旗の前で皆で写真を撮りたいから、皆を集めて」と言ったのですが
池田主将は「先生!まずお世話になった高校の会場の後片付けと掃除が優先です、それが終わるまで、待ってください」(と厳しく・・・)
私は17歳の女子高生から叱られました「はい(笑い)、待ちます」子供のまっとうな成長がうれしく思いました
高体連は2日間だったのですが、土曜日の午後に宮崎県建築士会総会があったので、試合を抜けて参加しました
コロナ禍の中、思うような活動ができなかったですが、「with コロナ」で感染防止に気を付けながら事業に取り組んでいこうとなりました
西都支部も活動を考えていきたいと思っています
日曜日大会が終了した後、急いで西都に戻り夢たまごに行きました
三納小学校中学校卒業生による作品展です
素敵な作品ばっかりでした
特に100歳を超えまだ制作に打ち込んでいる、弥勒先生の絵は
大きな感動を与えてくれました(私はまだまだ若いという希望)
今日は6月議会の議会の運営を図る、議運を開きました
議案の確認や日程等話し合いしました
今回一般質問者は7名だったので、質問日として予定していた6/13,14,15のうち13日は休会(議案熟読期間)としました
日程と人数は14日4人 15日3人となります
また3月議会と同じように、感染防止対策することを決めました
お昼過ぎまで、市役所で業務を行い
午後は写真仲間から、写真を見てアドバイスが欲しいという事だったので、行きました
夜は稽古です
大会が続いていたので、最近できなかった「Nトレ」を行いました
その後は基本をしっかりやって
残り30分個別稽古で終了です