いつものように交通安全挨拶運動をやり、自転車で西都原を一周しました
ご陵墓前で稽古していると、突然声がかかりました
竹之下先生がウォーキングの途中に寄られたのです
そのうえ稽古の写真を撮っていただきました
ラインで送っていただきました
結論「まだまだです」というか私が私の指導者なら、無茶苦茶言いますね!
頑張ります
(西都原の朝)
午後は西都市役所で西都市都市計画審議会が行われ、委嘱状を貰うとともに、いくつかの議案を審議しました
説明を受け、私も確認事項や要望を言わせていただきました
審議会が終了後、来週おこなわれる議会運営の件で、正副委員長で話合いました
夕方は稽古
今残念なことに、小学生がすくなくて寂しいところですが
来てくれる子供たちには、色々と空手の事を教えていきたいと思っています
鉄騎初段という形があります、昔はナイハンチ、ナイファンチンなどと言われた形です
いろいろな本を読んでみると、基本の形であり、奥義の形と言われる不思議な形です
松濤館の流祖船越先生も、最初はこの形ばっかり指導されたようですし、
実戦の鬼と言われた本部先生はこの形しか知らなかった(これは間違いのようですが、この形を最も評価されていたものと思われます)
と言われる形です
横方向だけの移動で成り立っています
私も南山大学空手道部で太極初段と共に最初に習った記憶があります
ただ残念なことに、とても短い形ですし、見栄えのするところがあまりないので
形試合でこの形をやる選手はほとんど(長い事審判やっていますが、一度も試合で見たことはありません)なく
よって首里手系の道場でもあまりやらないのでは、と残念です(試合に使わないので稽古しない)
私は空手の歴史の中での鉄騎初段が持つ意味を強く感じているので
子供たちに教えています
と言っても、私は非才なのでこの形の持つ魅力や意味合いを半分も理解していませんが
空手の伝統を引き継ぐ意味でも、そのまま教えていこうと思っています