西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

3月議会一般質問しました(西都児湯医療センター編)

2020-03-10 17:28:47 | 日記

本日一般質問しました

たくさんの傍聴の方が見えました、感謝です

それではご案内したように、質問の概要を載せます

今日は皆さんが最も関心のある医療センター分を載せます

まず壇上からの質問、そして質問席からの医療センター分の質問です

なお、記憶が定かでない分もありますから、正確には全文筆記の西都市のhpで確認ください

尚、答弁分は箇条書きで、である調にしています

赤字が私の質問です

それでは

おはようございます、新緑会の橋口登志郎です
昨年の末、中国で発生したといわれる新型コロナウイルスは国家間の交流が盛んであることにより、瞬く間に世界にひろがってきました
日本でも昨日現在 感染者数全体で1218名、お亡くなりになられた方16名となっております
日本だけでなく、この病によってお亡くなりになられた方々にご冥福をお祈りいたすとともに、闘病中の皆さんにお見舞い申し上げます
残念なことに宮崎県でも感染の報告が一例ありました、西都市も人的交流が盛んです、想像したくはありませんが、万が一発生したことを考え、市として準備に万全を期していただきたく思っています
市長をはじめ担当部署の皆さんよろしくお願いいたします
それでは通告に従い壇上からの質問を行います
今回開会日に令和2年度施政方針を伺いました
光ファイバー網の整備促進、西都まちづくり協議会での意見を踏まえる地域経済活性化について、市の資産を民間に公売し住宅団地とする、サイクルツーリズムの推進、子育て世代包括支援センター設置など、実現に向かえば面白い取り組みだなと思ったところです
私は是々非々の立場でよき取り組みは応援し、いかがなものかというものはチェックし意見を言わせていただきます
なぜなら議会は二元代表制の一翼であり、何より行政のチェック機関であるからです
ということで市長の政治姿勢について今回はいくつかの視点から質問します
まず、冒頭にお話しさせていただいた新型コロナウイルスについてです、西都市ではすでにこのはなマラソンを中止して、もしもの場合蔓延することを未然に防ぎました、いくつか意見もあるようですが、私はよき判断だったと思います。
思い出すのは10年前の口蹄疫騒動です、あの時は県や国の対応が遅れてしまい、瞬く間に感染地が広がり、そのため不要不急の外出を禁じるなどの非常事態宣言がなされました
それにより畜産業者だけでなく、市内商店街を中心とした経済活動に大打撃を与えたことはまだ記憶に生々しいものです
今回発生した新型コロナウイルスが同じような被害を起こさないように取り組んでいきたいと考えます
さてここで伺います今現在感染予防対策として何を取り組んでおられるのか、その策による経済への影響をどう考え、その対策として何をお考えか伺います。
またもしも感染者が見つかった場合の対応ですが、すでに準備しているのか、もしそうであればどの医療機関で、どのような協議しているのか伺います
またまだ取り組んでいない場合、どのような計画を作成し、どのように取り組む予定をされているのか伺います
次は西都商業高校についてです、いよいよ今月で統合による閉校を迎えることとなります。西都市として閉校を迎える西都商業に対する「思いやり」をあらわす催し等は企画しているのか、また跡地利用に対する検討は進めているのか具体的にお答えいただきたいと考えます。
このことは在校生の心を動揺させないため、今まであえて質問しなかった経緯があります。
今年卒業した最後の在校生に報いるため、またこの学び舎で学んだ卒業生に報いるためにも、市長としての見解をうかがわせていただきます
次は組織のことです、市庁舎建築も進み、災害に強いあたらしい市庁舎に期待している市民も多いことだと考えます
ですが新しい庁舎と市民サービスが良いのとは連動しません
それを連動させる取り組みが必要と思われます
最近もある市民から怒りを伴った電話をいただきました
詳しくはここで申し上げませんが、簡単に言うとたらいまわしにあったのです
これは縦割り組織の弊害だと思います
ここの意識を変えていただくことが市民サービスにつながると考えます
つまり縦割りから横断的組織の取り組みです
市職員の常識は市民の常識ではありません、こんなことわかるだろうということで市民に対応すると軋轢を生みます
横断的組織を組み、市民がワンストップで物事の処理ができる庁内組織体制が備わってこそ。新しい庁舎が活きてくると思います
この横断的組織の取り組みについてうかがいます
次は西都児湯医療センターについてです、市民団体である「医療センター新病院建設を憂う有志一同」が署名活動をされ、市長に提出しました
これも西都児湯医療センターの理事長公募を突然行うことを決めたことから始まりました
ここで伺います、市は「法にもある透明性を尊重し、公募という形をとった」と言われました
公募があり面接も終わったと聞いています、透明性を確保するためにも西都市民や児湯住民に向けて経過報告をしていただきたいと考えます、ここで伺います
公募に至る一連の流れおよび、その内容、面接の状況はどうだったかお答えください
最後は教育行政についてです
私は常々移住定住政策の為に必要な要素は「医療」と「教育」だと考えています
そこで「転入促進」という面で教育の立ち位置はどのように考えているか、何が大切なのか、また考慮されていればその方策、取り組み、将来取り組みたいと思う計画をお答えいただきたいと思います
以上で壇上からの質問とさせていただきます

1(1)コロナウイルス対策について
、・2月28日に対策本部を設置した
・本部では情報の収集、共有を行い、市主催の不要不急の行事等の中止や延期を検討すること、市民への周知文章を発送することを決定した
・感染予防対策による経済の影響とその対策については地域経済に様々なえいきょうを及ぼすと危惧する、深刻に受け止めている
・西都商工会議所では、新型コロナウイルス感染症の経営相談窓口を設置し、対応している、市としても国と県と連携して必要な支援を検討していく
・発生時の受け入れ医療機関については、西都児湯二次医療圏内の感染症指定医療機関が対応する
・医療体制の整備については西都児湯二次医療圏内の連絡会議が行われ、協議や意見交換があった
・今後も必要に応じて協議されると聞いている
                    
1(2)西都商業高校について
・広報さいと4月号において閉校式の特集記事を掲載予定としている
・他に閉校に関連してイベント等の開催は考えておりません
・閉校後の学校利活用については4月以降県の方で利活用について協議を始めると聞いている
・県より相談があった段階で検討を行いたい

1(3)横断的組織の取り組みについて
・私も市民サービスの向上を図るには、課等の枠にとらわれない横断的な組織体制の構築、取り組みが重要と考えている
・常々、課長等を通じて職員へ指導をお願いしている
・取り組みの一例として現在新庁舎建設課が事務局となり、新庁舎の1階フロアに配置予定である市民課、税務課、健康管理課、福祉事務所が「窓口部会」を組織し、市民の利便性の向上に資する方法等について協議を行っている
・今後も継続して関連のある課等において、市民サービスの向上につながるような横断的な組織の構築や取り組みができないか、機構改革も踏まえながら研究してまいるとともに、職員一人一人が市民目線に立ち、親切な対応わかりやすい説明ができるよう指導していく

1(4)西都児湯医療センターについて
・公募に至る一連の流れは1/20に「地方独立行政法人西都児湯医療センター理事長募集要項」を公表した
・2/20を応募期限とする公募を実施した
・公募に2名の応募があった
・2/21センター評価委員会委員長に対し、応募者に対する面接の実施、評価について評価委員会各委員の意見を求めるため、諮問した
・面接は2/23に実施したと聞いている
・公募の内容は3/末において任期満了を迎える地方独立行政法人西都児湯医療センターの理事長職の募集を行うもの
・必要な資格、経験等は医師免許を持ち、高度で専門的な知識や医療面の実績経験など要件としている
・選考方法は、公募により書類審査、評価委員会による面接を経て 評価委員会の意見を踏まえ、次期理事長を決定する
・面接の状況や会議の内容については、行政法人西都児湯医療センター評価委員会運営要領に基づき、会議を非公開とし、会議録を非公表をすることが、評価委員会の議事におきまして決定された

 

質問席からのやり取りです

1(4)1
最後は西都児湯医療センターについての質問に行きます答弁が長かったのでまとめますが、1/20に地方独立行政法人西都児湯医療センター理事長職の募集を公表した、2名の応募があった、2/21に評価委員会委員長に対し諮問した、/23に面接した、公募に必要な要件は医師免許を持つこと、高度で専門的な知識や医療面の実績経験を持つこと
選考は書類審査、評価委員会による面接、評価委員会の意見を踏まえ決定する
また評価委員会運営要領に基づき、会議は非公開、会議録も非公開
これが答弁の内容でした、それでは質問席から質問させていただきます
まず、会議は非公開、会議録は非公開という事ですが、評価委員会運営要領に基づきといわれましたが、要領には会議は公開とする、議事録も公表するとあります、この点を伺います
1(4)1A
・評価委員会運営要領の3条において「委員会の会議はこうかいとする。ただし委員長が、特に必要と認めるときは、委員会に諮り会議を非公開とすることができる
・第5条において「委員会の議事要旨及び委員会の会議で使用した資料は公表する。ただし公表することにより公平かつ中立な審議等に支障を及ぼす恐れがある等の場合は、委員長が委員会に諮って非公表とすることができる」
・以上の規定で面接前の委員会に置いて決定された
1(4)1-(1)
私も運営要領を見ました、いわれる通り第5条に「公平かつ中立な審議等に支障を及ぼす恐れがあるときは」と但し書きがあります。審議が終了した理事長決定後(つまり決定後は支障を及ぼさないから)は公表するということでよろしいのですね、伺います
1(4)1-1A
・評価委員会におきまして、会議録等の非公表が決定された
1(4)2
それは筋が通りません、審議に支障するから公表前は出さない、でも決まった後なら出すことが当然です。要領は原則公開とあります、原則という言葉つかっていないけど、そういう意味だと解します
それでは透明性はないです、この公表については要求していきます。これは今からセンターの新病院にとりかかろうとする時期に公募をしました、期間はほぼ1か月と、非常に重要な責務を負うことになるセンターの理事長公募にあてる時間があまりに短いと考えますが、いかがお考えでしょう
1(4)2A
・今回の理事長の公募につきましては、地方独立行政法人設立後初めてとなる
・検討を重ねてきた
・時期については検討を行った結果、公募を行うに当たって必要期間を確保できると判断し、実施した
1(4)3
私はとてもじゃないが、無理な時間選定だと思います、この件に関しては後程申します。さてこの新病院建設の問題は多くマスコミにも取り上げられ、またわれわれ議員も一般質問においても取り上げました、まもなく新理事長名を公表されるので、過去のことを確認する意味から質問します
12月の一般質問でも、また11月の宮日の「ふるさと交差点」にも書いていますが「建設場所の不動産鑑定評価の結果を見て判断したい」判断する基準について具体的な数値をもとにお答えいただきたいです、なぜなら市民が判断する材料として知りたいからです、前回の議会では総合的にと答えをはぐらかしましたが、あれから3ヵ月経っています、総合的以外の答えを伺いたい、いかがですか
1(4)3A
・これまでも答弁させていただいている通り、現状としては不動産鑑定評価の結果を待ちたい
1(4)4-1
鑑定評価の基準を聞いています、昨日田爪議員の質問の中に出ましたが、1/8に行われた市政報告会において「仮に10億円もすればですね、誰もそういうところにお金がないわけですから病院を作ろうとは思わない」と述べています。議員の質問には答えず、市民には金額を言っています、この10億とはどういう内容ですか
1(4)4-1A
(ここは記憶がおぼろげないです、詳しくは後日出る西都市のホームページで確認ください)
・会で質問が出た、それはセンターが作った新聞に書いてあった事業費比較表のことで、そこに土地の価格10億と出ていたことの質問だった
・土地関係で10億もすればという事で、そのように答えた
1(4)4-2
先日も怪文書といわれた新聞がこれです、内容はすごくまっとうな新聞です(怪文書なんてとんでもない、どっかの新聞と違って人の批判も全くしていない・・・私の感じたこと)
鑑定評価の基準を示した12/6の朝日新聞によると「市はセンターの明確な同意のないまま、」病院事業債を提出したと書いています、市長は常に三位一体ですすめているといっているがなぜ同意がない状態で提出したのか、問題が起きるのは予見できたのに私は理解できません、同意のない状態でなぜ提出したか伺いたい
1(4)4-2A
・新聞記事の意図はわかりかねる
・病院事業債については、これまでも答弁してきたとおり
・医療センター施設整備基本構想懇話会でいただいた意見を踏まえ、関係課長による庁内協議や地元医師会と医療センター、市との三者協議で議論を重ねた
・庁議においてこれまでの議論や様々な意見等を総合的に判断して、市としての方針を決定し、申請を行った
・・・・
1(4)5
10数回に及んだ庁内会議での結論を覆し、無理に庁議で決定して提出したと判断します、つまり同意は得てなかった、12月議会での私の質問に対し「センターの理解が得られるよう努めていく、センターの先生方には敬意を抱いている」と答弁しました。これは12/11の朝日新聞にも載っています
ここで伺います 私はこの数年のセンターの活躍を見れば長田先生を始め先生方に敬意を抱くのは私と同様に市長もそうであると信じます、その敬意を持つセンターの理解が得られるよう努めるといわれましたが、どのように努めっていたのか伺います
1(4)5A
・短期間で対応するという意味ではない
・医療センターだけでなく地元医師会を含めた三位一体で地域医療を担っていきたいという考えに変わりない
・地元医師会と医療センター、市との三者協議を基軸として進めていきたいところであるが、日程の調整がつかず三者協議を開催することができていない
(早めにやらなければ意味がないと思うのは私だけでしょうか、努める気がなかったと思います)
1(4)6
日程の調整がつかず開催できなかったつまり理解が得られるような努力はしなかった、と理解します。同日の朝日の記事によると市長が赤池地区から中心市街地を提案し、変更させたとき市の幹部が「赤池につくりたいというここでの話し合いは何だったんですか」と疑問を呈した時、市長は「皆さんと話して最終的に赤池にしたが(赤池については)市民や議会の中で受け入れられない部分を私は聞いている」、と記事に書いています
この庁内会議についてのことは、この時点でわれわれ議員は全く知らないときでした。
理解できないのですが、その時に受け入れられないといったこの市民は誰ですか?そして議会とはだれが、どのように受け入れられないといったのか伺いたい     
1(4)6A
・新聞記事の出所がはっきりしませんので、その真偽はわからない
・新病院を今の場所につくって欲しいという声も多くいただいてる
1(4)6-1
真偽がわからないというのは、どういうことですか?新聞によると朝日新聞が手に入れた議事録による、と書いてあります。という事はこのことが書かれた議事録はあるのじゃないですか? 
1(4)6-1A
・記事には朝日新聞が手に入れた議事録とありますが、市には議事録はありませんので、真偽はわからない
1(4)6-2
(議事録のことはよいとして・・あるのだけど)受け入れられないといった市民や議員がいたという言葉、市長は会議で言ったか、言わなかったか伺います
1(4)6-2A
・今でも受け入れられないとおっしゃる市民の方はいらっしゃる
・会議で発言したかどうかは、記憶が定かでない
1(4)7
市長、現在の場所がいいという市民がいるといわれましたが、インターチェンジ近くの安価な場所がいいという市民は私の知る限りもっと多いです
さて朝日の12/18に長田理事長の記事があります、それによると「センターも考えを市民に伝えてほしい、(そのうえで)市民が私たちの考えを理解し、それでも市の候補地がいいと判断するなら従います」と言っています、なぜ市民説明会にセンターも含めた報告会をしなかったのか、それをやれば、もちろん議論伯仲したかもしれないが、市民が救急医療を知り、よい意見形成ができたかもしれないと考えます、私もあの時一緒に報告会をすべきだといいましたが、なぜ市だけで報告会をしたのか伺いたい
1(4)7A
・これまで議会で答弁している通り
・説明会については市の方針を説明する場所として設定していた
・市が主体となって開催した
1(4)8
だからおかしくなったのです、土地確保の財政は市が説明、救急医療の計画はセンターが説明すれば、良い結果形成ができたと思います、残念です、私はセンターの先生方はやむにやまれぬ思いで市民向けの報告会を開いたと感じます、仕事が忙しいのに市民向けの報告会を30数回行ったはずです、市長が敬意を抱いているといったこのセンター先生方が忙しい中、報告会をする気持ちが理解できますか、伺います       
1(4)9
・私からは、差し控えさせていただく
1(4)10
もう一つ西都市出身で、急性脳疾患から西都児湯住民、の命を守ってくれた濵砂先生の言葉です、われわれ議員も直接聞きましたし新聞にも載っていました、宮日には「医師の意見が反映されない現状に無力感がある」と書かれ、朝日には「不透明な形で物事が決められ、私たちの存在が全否定された気分だ」と書かれてあります。市長、濵砂先生のこの悲痛な気持ちをどう思われますか
1(4)10A
・市としてはこれまで答弁してきたとおり、医療センター施設整備基本構想懇話会においていただいたご意見を踏まえる
・関係課長による庁内協議や地元医師会と医療センター、市との三者協議などで議論を重ねた
・庁議においてこれまでの議論や様々な意見等を総合的に判断して、市としての方針を決定した
・濵砂先生のご功績につきましては、昨日の米良議員にも答弁させていただいた
・深く敬意を抱いている
1(4)11
その敬意を行動に表わしてほしいです、12/23宮日の「記者の視点」で記者は書いています「見解の隔たりが大きい市とセンターだが最終的に市民が望む場所に病院を作るのがいいという点では一致する、ただ肝心の市民が、建築地としてどこが最適なのか考えるための情報がいきわたっていない・・」私も同意見です
で市長考えてほしいのです
センターの皆さんが救急医療の報告会をしました、市民はそれまで新病院についての情報がないから聞きに行ったんです
本当ならば市がやるべきことをセンターがやってくれたのです
報告会を聞いた市民の皆さんが自分のこと、自分の子供たちのことを思い、署名活動に立ちあがり、あのすごい数の署名を集めたのです
あれこそ市長がよくいう「市民の声」です、そこをわかっていただきたい
あれが市民の声です
さて先ほど質問しましたが任期満了による理事長公募のことです、これから新病院の工事計画していかねばならない、救急医療の方向性を実現へと持っていかねばならない大事な時期に期間がない中での公募は私には腑に落ちません
普通なら二の足を踏むような準備期間です、これは公募前から手を挙げる人を確保してのことだったのではないですか?言葉は悪いけどできレースと思うのですが、どうですか?  
1(4)11A
・検討を重ねてきた
・公募を行うに当たって、必要期間を確保できると判断し実施した
1(4)11-1
今の理事長以外に、公募する前から打診していたもしくは応募するという申し出をした方はいたのか伺います
1(4)11-1A
・今回の公募については、何ら問題なかった
1(4)11-2
打診したかどうか答えていません
1(4)11-2A
・なかった
1(4)11-2
最初に聞いたのですが、市長が言う「透明性を確保して」の透明性とは何を指すのですか
1(4)11-2A
地方独立行政法人法に規定されている、それを解釈した
1(4)12-1
地方独立行政法人法の規定の「透明性」とはどういう文面で、どのように解釈しているのか伺いたい
1(4)12-1A
・「公募にもよらない場合であっても、透明性を確保しつつ」との規定から
・今回は透明性を確保するため行った
1(4)12-2
透明性とは公募をしなかったとき誰でもわかるような報告をしなさい、というものです。何を持って今回が透明性を持ったか再度伺います
1(4)12-2A
・「公募にもよらない場合であっても、透明性を確保しつつ」との規定から、今回は透明性を確保するため公募を行った
・私は任命後に選任理由を述べたいと思う
・更に透明性が高まると思う
1(4)13 選任理由を言うのなら、選考意見を公表してください、すべてをオープンに
2/19の朝日新聞にこう書いています、「署名に疑義がある」「虚偽の内容で市民の不安をあおっている」、そして市長は宮崎大学医学部付属病院の病院長に確認して「そういうことはない」と回答を得たといっています、また昨日の質問でも同じ内容の答弁をしています
確認したのはいつのことで、だれに、だれが話を聞きどのような内容だったか伺います
1(4)13A
.私が宮崎大学医学部の先生から、引き続き医療派遣の支援を頂けるというのは事実である
詳細については差し控えさせていただく
1(4)14-1
市長申し訳ない、はっきり言ってください。それでなくとも今まで市長のレトリックにごまかされてきました今の答弁では申し訳ないけど信じることができません。名前は難しいでしょうがどのような言葉でいわれたのかは、いえると思います、昨日の一般質問を聞いても、これはとても大事なことなので伺います
1(4)14-1A
・私が宮崎大学医学部の先生から、引き続き医師派遣の支援を頂けると伺ったのは事実

1(4)14-2
大学から医師派遣の件ではっきりとわかっていることがあります、長田理事長から私が聞いたことです、まず最初に言っておきますが、長田理事長は西都市民の為にこのまま続けたいとはっきり言っています、その前提で聞いてください。年末大学にあいさつに行かれたそうです、その時新聞記事を見ながら麻酔科の先生と話をしていて長田先生は「僕はこのまま麻酔を続けていきたいんですよ」(これはセンターで麻酔科を続けたいという事ですが)というと、麻酔科の先生が「一生懸命麻酔をやっていこうとする長田先生を応援していたけど、長田先生が再任されない場合は、そういう西都市には応援できない、市長にはっきり伝えてください」といわれたようです。 昨日から虚偽だといわれて署名活動している市民の皆さんがあまりにかわいそうなので、私が調べたことを言いました。これは事実です。議員の皆さんにも知ってほしい事実です
10数年前救急病院の危機がありました、それはもちろん研修医制度の改革があったことも理由なのですが、もう一つ表には出ていませんが
大学からくる研修医の激務も理由でした、自分の所つまり宮崎大学の研修医の状況を見て、宮崎大学医学部は当時の救急病院に信頼をなくしたからだと私は聞いています
西都児湯の二次救急担う、災害拠点病院の役目を持つ医療センターにとって最も重要視しなければいけないのは宮崎大学との信頼関係だと私は思います
この信頼関係が揺らいだのは、市長もセンターからの報告を課長から受けて知っておられるはずです、市長報告受けたでしょう
1(4)14-2A
・受けた
1(4)15
(年末も押し迫った12/27のことです)私は議員として判断するため、色々なところで調査しました
私も聞いたとき背筋が凍りました、ですから市長が虚偽というのは間違いです
署名活動をされた市民の皆さんの名誉の為に申しあげます
さてこの署名簿を持っていたとき、時間がないと退席されたと報道されています、これらの嘆願は国民の権利です、それに対してこのような態度をとったのは、首長としていかがなものかと私は思うのですが、市長の考えを伺います
1(4)15A
・嘆願書の手渡しのみという風に伺っていた
(後ろからそれは違うという声あり)
・事前に日程を調整し、それに基づいて対応させていただいた
1(4)16
約3万5千人の署名の重さを知っていればできない行動です。とても残念です
私は議員になる前「救急医療を考える会」の会長として活動していました、その時の活動は主に二つの点に重きを置きました、一つは救急医療を守ろう、その為に医師確保ができる環境つくりを市民が作ろうというもの、もう一つは西都児湯の二次医療圏の保持でした、宮崎県が西都児湯の二次医療圏を宮崎市と統合しようという動きがあったからです
西都児湯は広大な面積を持ちます、それを単に救急医療患者の流失率で事務的に区分けしようという県の動きに私たちは激しく反発しました
それは二次救急の拠点、つまり一分一秒を争う急性期疾患に対応できる病院を西都児湯内から失うことと同じ意味だからです
西都児湯の二次医療圏については市長も私と同じ考えと思っていたのですが、2/20の朝日新聞の記事に驚愕しました、市長はこう言っています「児湯の町村はセンターの新築費用を一銭も出さない。西都市民の医療を見ていくのがまず大事」
これはどういった思いで記者にお話になされたのですか?医療センターは西都市民だけのものでよいとお考えですか?
1(4)16A
・記者には西都市民を最優先すると話をした
1(4)17
先ほど話題にした市政報告会でも言っていますよ「西都市がお金を出すんです医療センターが出すんです近辺の町村はお金を出しません」言葉は少し違うかもしれないけど、このようなことを言っていたと聞きました。西都児湯の二次救急医療圏の拠点病院と災害拠点病院であるという事がセンターの大事な部分です。県もそこを注視しています、ご理解ください。
この問題については言いたいことがたくさんあります、西都市にとって死活問題の大事な案件を、ぐちゃくちゃにしたのは、だれなのか?
はっきりいって庁内会議で決まったことを変え、センターに、議会に虚偽に近いことを言い強引に話をまとめようとした、挙句うるさく言う理事長を替えようとした、市長にあると私は思います
市長私は一般質問で何度も言いました、真の三位一体で事の当たってほしいと
ですが残念です
署名活動が始まったら「署名活動は市長選の代理戦争みたいなものだから相手にしないでよ」とか言われたといううわさがながれました
「センターの先生方は救急医療を盾(人質)に取っている」とか
「先生方は給料を上げてくれというんですよ」とか「先生方はものすごく高い給料をもらっています」とか「今の先生方がいなくなってもすぐに新しい先生が来ます」他にも涙が出るような悲しいうわさを聞きました
私は街頭で市民の皆さんが署名活動をしているところに一度だけ行きました、自分たちでボードを書いたり、救急医療の大切さを訴えている方々は普通の市民でした、普通のお母さん方でした
そして署名をすすんで書いてくれた人たちは西都児湯医療センターに命を助けてもらったり、早期の治療によって後遺症の苦しみから助かった人たちでした
市長が言う市民の声はあの著名の中にあります、そこに気づいてほしいと思います
市長の人事を見ると、耳に痛いことを言う人を遠ざけています
この3年間見ているとそう思えます
今回の理事長の公募もそれじゃないかと勘繰ります、私のうがった考えで間違っているかもしれませんよ、でもそう感じざるを得ません
これは心からの要望です、市長市民の声に耳を傾けましょう
耳に痛いことを言う部下の話を聞きましょう
公募の結果はわかりませんが、私は長田理事長が再任される事を願っています
そして長田理事長と真正面から議論を交わしてください
議論から逃げず、将来の西都児湯二次医療圏の救急医療、南海トラフが近いといわれる中での災害拠点病院そして西都市の財政という大きな命題がかなう道を見つけてください
そうすることによって、西都児湯10万人の命は救われます
市長まだ間に合います、市民の声を聴いてください、三万五千の署名した人たちのことを想像してください、そして引く勇気を持ってください
このことをお願いして私の質問のすべてを終了します

都萬神社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする