新型コロナは世界的な大感染となってしまいました
欧米では発生地である中国の感染者数を超えてしまいました
感染地が広がるほどに感染スピードが早くなり、重篤患者の割合も増えているような気がします
アジアから欧州米国に広がりましたが、これは相互経済関係があり、すなわち交通が盛んなところです
経済が豊かな地域ですから、医療環境が良いところですが、それでも爆発的感染となっています(一部地域では医療崩壊が起きているようです)
怖いのはこれがアフリカ、インド等に広がることです(特に難民が居住している難民キャンプは防衛してほしいです)
今以上に医療崩壊が起こり、とんでもない大災害になるかもしれません
また当初、若い人にとって「風邪みたいなもの・・・」という、変な安心感(言葉はおかしいですが)が広まっていましたが
先日の専門家の話を聞くと(小池都知事の記者会見の時)、劇的に急変するようで、これは怖いです
私はちょっと前アレルギーによる喘息にかかり、呼吸ができなくなった時(咳の発作)のことを思い出して「ぞっ」としました
あれ以上の呼吸困難が起こると考えると恐怖です
人工呼吸器も不足しているようだし、一旦多数発症した場合、使うか使わないか(足りなくなるから)を選別する悲しい選択を医療従事者はしなくてはならなくなります、これはとてもつらいと思います
そのためにも、いくつかの事に注意してほしいです
不要な外出は今は自重すること、手洗いをしっかり行う事
そして
若く健康な方は感染していても気づかないまま、他の方にウイルスを移す媒体になることが懸念されています
どうかそのあたりを理解して、行動には留意してほしいと考えます
もう一つは医療環境です
実は西都児湯医療センターの新理事長が変わることになりました
このことについてはブログに書いていますが、とても残念な結果です
決定は市長の専権事項であるので、議員としてはお願いすることしかできないのが口惜しいし
西都児湯の3万5千人にも及ぶ署名をくみ取ってくれなかったことは、返す返すも残念の一言です
只、センターは残っています、まだ先生方はいます
その中に県でもトップの呼吸器科の先生方がおられます
今回のコロナウイルスの対策にとって、先生方は西都児湯に切り札です
どうかそこを考えていただいていただければと私は希望を抱いています
もし西都児湯に患者が見つかったら、国立感染病に対応する病院が対応するはずですが
感染から救うまでの治療そしてフォローチャート作成に大変重要な存在になると思います
行政はそこを理解し対応してほしいと思っています(本気で思っています、頼むよ!)
さて、閉会したのですが、私が委員長である産業建設常任委員会では継続審査を続けています
参考人を招致し、質問させていただいたり
議員各自が調査して、それを委員会で述べて議論したりしています
閉会後も委員会が続くのは大変な負担ですが、私はこの案件の歴史、周囲の状況を知ることができ、とても有意義と感じました(こういったことを議員が行い決断するのが議員の役目)
来週も委員会を行います
決着したら報告します
その他の活動ですが、宅建業務、防音工事、来年度の空手大会準備、来年度行われる国文祭の準備会議等多忙しています
もう一つ膝の調子が極めて悪くなり、宮崎市にあるスポーツクリニックで診察して、今リハビリを行っています
若いころ色々なトレーニングをしてきた私ですが(パワーリフティング競技を真剣にしていました)、ちょっと刮目すべきことを発見しました
それを活かしもう一度全速力で走れる膝に戻します(ついでにメタボ解消も・・・)
夕方妻と高鍋をドライブ(買い物ついでですが)
電車を見ると、旅がしたくなります
蚊口浜
海を見ると心が癒されます