8/22.23と要望活動に行ってきました
これは3市町村(西都市、湯前町、西米良村)で福岡にある国交省九州地方整備局、東京の国交省に国道219号の整備促進を要望するものです
FBでその時折に紹介させていただきましたがブログで書かせていただきます
まず福岡に行きました、九州地方整備局に行く前に防衛省九州防衛局に行きました
新しく防衛局次長に就任された桝賀さんに挨拶をするためです
色々とお話しさせていただきましたが、とても積極的で前向きなお話を聞きました
感謝です
その後九州地方整備局に3市町村で伺い要望してきました
今回は3市町村の首長も同行していただきました
整備局のあとすぐ福岡空港から東京へ
東京につき衆議院会館と参議院会館を訪れ、県選出国会議員の皆さんに要望書を渡してきました
議員さんは公務で会館にいませんでしたが、秘書の皆さんがそれぞれ対応していただきました
また江藤拓さんは夜、公務で忙しい中食事会に来ていただき、われわれの要望を熱心に耳を傾けていただきました
食事会にはそれぞれ秘書の皆さんも来ていただき、いろいろとお話しさせていただきました(特に武井議員の小川秘書さん(日向学院の一年後輩で西都出身)にはお世話になりました)
次の日は国交省への要望です
各部署を回って要望してきました
さて国交省への要望が終了後、農林水産省により林野庁長官となった元宮崎県副知事牧元長官に挨拶に行きました
忙しい中快く時間を割いていただき、有意義なお話を活かせていただきました
牧元長官に宮崎愛を感じたところです
さて市民の皆さんのなかには要望活動って必要なの? と思われる方がおられるかもしれませんが、私なりにの考えを述べさせていただきます
もし住んでいるところが、国からのお金を必要としない裕福な都市ならこんな要望はほとんど必要ないと思います・・・
ですが西都の場合3割自治といって、一般会計の7割を国(と県)に頼っています
国に財源が潤沢にあれば別ですが、緊縮財政を旨としている今、どこを削っていこうかと省庁は考えます
そんな中で、地方としてぜひとも必要な部分(今回の国道219の整備など・・ちなみに昨日夕方西米良村で崩土があり、219は通行止めになりました、このように命の道といわれていますが脆弱なのです)の予算はぜひとも欲しい、逆に削られてしまったら大変困るものがあります
東京は宮崎(熊本)から遠く離れています、うかうかしていると忘れ去られます、だから声を届ける事が必要なのです
ある国会議員が言いました「地方の要望を議員が国に届けることも仕事の一つだと思っているので、一所懸命やっている。ですが肝心の地方からの直接な声が届かなかったら・・「**先生、そうは言われますが、肝心の地方から何も声が聞こえていませんよ、必要ないんじゃないですか?(省庁の声)」地方の声を届ける国会議員と地方の生の声がそろって要望はかなうんです(かなう可能性がある)」
変な言葉ですが、これも地域間競争のひとつだと思っています
そして最も大事なのは人間関係を構築すること(特に首長は)です
夕方帰ってきて、南空会の保護者の弟さんが亡くなられたのでお通夜に行きお悔やみをさせていただきました
まだ小さい二人のお子さんが不憫でしょうがありません
ご冥福をお祈りいたします
今日は産建委員会を開きました
市営住宅募集の方法の変化について、委員長報告、行政調査の件など話し合いました
夜は
妻北地域づくり協議会で行う「協働のまちづくり懇談会」です
市長が市政の現状を①西都の地方創生を図る ②暮らしと心の豊かさを実感できるまちづくり ③さいと人材育成塾の三点を中心にお話しされ、意見交換しました
市民からは*医療センターの新病院建築について *新庁舎について *「食」について *公民館活動について *日本遺産について *空き店舗活用推進事業についてなど質問意見要望等が出されました
さて9月議会も近づいてきました忙しくなってきました