2010年の4月から6月はとんでもなくつらい時期でした
私のブログでも何度か話題にした「口蹄疫」が襲った時期です
http://blog.goo.ne.jp/1046monochrome/e/1a32c1da1daf89e9a8a5bed182a4bd47
上記のはその一日を書いたブログです
その時、地元建設関連業者の活躍、自衛隊の動き、地元と関連業種の昼夜を問わない動きなど、災害に対処する地元の熱意を感じました
特に最初は声をかけられなかった地元の獣医さん達が(県は何故か都会の獣医さん達に頼んだみたい・・?)、中々進まない作業に業を煮やし、自ら進み出て作業に当たりました
それからのスピーデイな事、防疫や殺処理を手伝っていた私は目を見張りました
家畜に対する経験値がまるで違うのです
その地元の獣医さん達の先頭を切って頑張られた先生が矢野先生です
県外から来られた先生方にも的確な指示を出された様子を見て、頼もしい先生だなと牛を引っ張りながら思ったものでした
その矢野先生が本を出版されました
その本を贈って頂きました
読むのがとても楽しみです、身を清めて(オーバーかな)一気に熟読したいです
(実はちょこっと読んでしまいましたが、先生の学生時代の逸話なんか凄く面白い・・、)
面白いからこそ、しっかりと読みたいです(楽しみ~)
さて今日の夕方「救急医療を考える会」を開きました
医療センターの理事長、事務長先生方から、現状の姿を聞くことができました
とても良い話が聞けました
西都市民にとって、救急医療はどうあるべきか、その為に医療センターはどのような存在なのか、そして市民はそれに対しどう応援できるのか、確認できました
今が瀬戸際です、今動かなければ、将来に禍根を残しそうです
議会でも話題になると思っています(ていうか、話題にしなければ、危機感がなく、おかしいですね)
いつも言っているように、西都が地方都市として踏ん張れるのは「医療(救急)」と「教育」を充実させていくことだと思っています
頑張っていきます
SMP
Toshiro,s 都市論 東京
浅草から見たスカイツリーです