お～３２年

私事で恐縮なのですが（って、いつも私事ばっかりダラダラ書いてるじゃん～と言う声が）。
３２年間もちました、なにがって？はい結婚生活です。
きょうは結婚記念日でした、明日が私の誕生日なのですが、一緒にささやかなお祝いです。
しかし月日の経つのは早いものです、両親と話しをしていたら私たちが結婚したときの両親の年をとうに越えていました。
とにかく・・、長い期間我慢してくれた妻に感謝ですね。

さて今日の一般質問の質問席シリーズは世界遺産です、それでは


（toshiro）
さて世界遺産についてです、県との連携を図りながら、前向きに取り組むとのこと有りがたく思っています。
壇上でも言いましたが、平泉での調査でわかったのですが、登録への道筋は結構厳しく長い道のりですが、可能性を探って県と共同歩調で行って欲しいし、また市民の盛り上がりをつくって欲しいと考えています。
所で先ほど世界無形文化遺産も視野に入れたと言われましたが、どのような事なのでしょうか？
（回答）
＊世界無形文化遺産とは「無形文化遺産の保護に関する条約」に基づき、ユネスコの政府間委員会で決定され、「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されるもの
＊民族音楽、ダンス、劇などの芸能、伝承、社会的慣習、祭礼、伝統的工芸技術など無形文化遺産が対象となっている
＊日本では能楽、人形浄瑠璃、歌舞伎など２１件が登録されている
＊県に置いては、銀鏡神楽など国の重要無形民族文化財に指定されている県内の４つの神楽の登録に向けて、学術的研究調査・気運醸成に取り組んでいる
＊来年度に神楽の映像記録保存を実施すると聞いている

（toshiro）
宮崎県議会でも「みやざきの神楽魅力発信事業」として予算化されました。
中山間地にとって、自分たちが長年守り続けた物が、ユネスコという世界的な機関に認められるというのは、大変な誇りにあると思います。
是非宮崎県と一緒になって準備計画実行を願っています。