教養豊かなボクは、日本の古典文学にも造詣が深いのです。
日本の3大古典随筆といわれる枕草子、方丈記、徒然草など原典を読破しているほどです。
ウソです。
今まで何度も登場している池澤夏樹個人選集・日本文学全集です。
昨年11月に刊行された第7巻は”枕草子・方丈記・徒然草”の現代語訳です。
この3作品は中学や高校の授業でもおなじみですが、ボクは断片を知るだけで、読んだことがありませんでした。
図書館 . . . 本文を読む
小保方晴子のことはみんな知っていると思うのだけど、森口尚史を覚えている人は少ないのです。
この両者、全くおんなじことをやっちゃって、今でも自分は正しいと主張しているのだけど、この差は何なのでしょう?
小保方晴子は若くてかわゆいのに対し、森口尚史はむさっくるしい中年男だからです。 . . . 本文を読む
近頃さっぱり聞かなくなったけど、甘利元大臣の元秘書がUR(都市再生機構)に口利きをし田舎の土建屋が儲(もう)かった件、いったいどうなっちゃったのでしょう?
ボクは今日の政界と土建業界と行政の腐れた関係を表す、象徴的な事件だと思っているのですが。
事件は、URが発注する建設工事区域内に、地域のチンケな土建屋の土地などが含まれていたことから始まります。
土建屋ってそんなときには協力的だと思ったら大間 . . . 本文を読む
前回、顔のシワを見えなくするため顔面にヒアルロン酸を注入しているバァさんのことを記しました。
今回は古来?から行われているシワ取り術です。
顔面の皮膚を切り、皮膚を引っ張って縫い合わせてシワを無くすのです。
敗戦後まもなくから成金の女性やら女芸能人が盛んにやったものです。
でも当初は技術がお粗末だったのでしょう。
5年も経つと、仮面のような顔になったのです。
歌手の弘田三枝子なんかは典型的な例で . . . 本文を読む
近年、シワのないバァさんが目に付くのです。
生まれつきとかケァが良くってシワの少ないバァさんもいるのでしょうが、多くは整形しているように聞きます。
大晦日の紅白歌合戦に出ていた松田聖子、年寄りのクセにシワは一つもありません。
その代わり、お多福風邪をひいているように顔が丸々パンパンなのです。
シワをなくすため、ヒアルロン酸を顔面に注入している、との噂があります。
かたや、シワを隠さず、堂々と素 . . . 本文を読む
一応の決着を迎えるかと期待された、韓国の従軍慰安婦問題、再燃です。
この問題には韓国に一定の理解を示しているボクですが、今回の騒動は韓国政府の対応があまりによろしくありません。
釜山の日本総領事館前への彫像設置は、韓国政府の威信をかけて阻止しなければならないことでした。
それを、釜山市に対応を丸投げしてしまったのです。
大統領弾劾という異常事態を抱えて、国内情勢が不安定なことが韓国政府を弱腰にし . . . 本文を読む
佐々木一夫ってみんな知らないと思うのだけど、お隣の深川の市議をやっている人です。
2年ほど前に市議に初当選しました。
ボクより1歳年上なので呼び捨てするのは失礼だ、とのそしりを受けそうですが、末端とはいえ市議は公人なので”さん付け”は逆に失礼なのです。
吉田茂や田中角栄のように、さん付けされないのが政治家として上等なのです。
佐々木一夫は、ボクと同じ大学で同じ学部の1学年上に在籍していました。
. . . 本文を読む
この二人の女性閣僚、日本会議の主要メンバーです。
日本会議は、戦前回帰を目指し男尊女卑の社会を取り戻そうとしています。
そんな組織の主要メンバーなのですから、男に阿(おもね)っているとしか思えないのです。
ようやく70年前に獲得した女性の参政権、その参政権により生まれた女性閣僚が参政権すら奪いかねない男達に取り入り、すがっているさまは売国奴ならぬ”売女奴”か”女女衒(おんな・ぜげん、女郎を売り買い . . . 本文を読む
あのアベ(安倍晋三)と橋下徹への悪態をこのブログで散々ついていますので、今回はなんにも記しません。
・・・
新しい年を迎え、このブログの顔写真やプロフィルを更新しました。
リアップをつけすぎたので、髪の毛が伸びすぎました。
目も開けていられない状況です。 . . . 本文を読む
ボクの大キライな石原慎太郎が作った軍隊ではありません。
日本の俳優や歌手たちが集まった、石原軍団なる集団が存在します。
慎太郎の弟の石原裕次郎の作った芸能プロダクションのメンバーたちです。
みな古臭くていけません。
みな鷹揚な態度、癪に障ります。
みな年寄りばかり、世も末です。
かたや日本会議、前に長々と意見を記したことがありますが、根本は石原軍団とおんなじです。
古臭くて傲慢です。
日本国憲 . . . 本文を読む
のどかな"昔の思い出”から一転、本来の騒がしい”ボクのキライなモノ”のシリーズに突入です。
ボクは”文章には毒がなければならない”と信じている者です。
”のどかなもの”を全否定するものではありませんが、棘(とげ)とか毒がない文章はノンアルコール・ビールのようで口当たりは似ているけど酔うことが出来ないでいるのです。
ヒトはなぜか、生得的に蛇や暗闇をキライます。
ボクは理由があるんだけど、生理的にキ . . . 本文を読む
ボクはいまだに札幌の地図がすんなり頭に入らないのです。
ボクの頭の中には、札幌のマチの地図は南が上になっているのが居座っています。
きっと大昔から、札幌の正式の地図は北が上にあったはずです。
ところがボクが物心ついた小学生の頃から、ボクが見る札幌の地図は南が上だったのです。
きっと観光地図みたいなものだったのでしょうが、就職してからもそんなのを見ていたように思うのです。
昔の札幌は、国鉄札幌駅 . . . 本文を読む
50年も昔、中学生の時に腕時計を買ってもらいました。
同級生にはお金持ちもいて、小学入学と同時に付けている子もいましたが、多くは中学生の頃に手にできたものです。
昔の腕時計は今とは全然違うモノでした。
ゼンマイが動力で、毎日ネジを巻かなければなりません。
毎日巻かなければ時計が止まってしまいます。
そして当時の時計は毎日のように時間合わせをしなければならない、そんな代物だったのです。
今は千円 . . . 本文を読む
元旦から続いている”昔の思い出シリーズ”、今回は小学生の頃の思い出です。
小学5,6年だったのでしょう、国語の授業でした。
北海道の方言について教師が熱弁を振るいます。
「お前らがしゃべっているのは北海道弁といってな、東京では通じないんだ。今のうちに方言は田舎弁と覚えておいて、東京に出たときに恥をかかないようにしないといけない!」
そして北海道の方言を板書するのです。
”はんかくさい、ばくる、じ . . . 本文を読む
今は元旦から開いている店があるようですが、昔は2日が初売りでした。
今、その初売りに付き物の福袋って大騒ぎですが、それって大昔からあったのです。
ボクが物心付いたころには、ボクが住んでいた田舎にも福袋ってありました。
ボクの住んでいたところから十数kmのところの人口2万人くらいのマチにも、デパートとか百貨店と称するお店があったのです。
今思うとまがい物のデパートであり百貨店でした。
少し大きめの . . . 本文を読む