アナーキー小池の反体制日記

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#1786 ハッカ草と大麻草と・・・

2015年11月12日 | 昔の思い出
昔の思い出シリーズ第3弾です。

昔、故郷の地にはハッカが生えていました。
あのすうすうとする香料を採るためのハーブの一種の植物です。
空き地や道端に雑草として生えていたのです。

ハッカなんてもともと北海道になど自生していたものではありません。
北見地方などで、昔一時ハッカの生産が盛んでした。
大量に栽培し、香料のハッカを精製し海外に輸出していたといいます。

その頃、ボクの故郷でもハッカの栽培が行なわれていたのでしょう。
きっと儲(もう)からなくて止めてしまったのだと思います。
その残りがしぶとく生き延びていたのでしょうね。

そういえば、大麻草も生えていました。
麻の繊維を取るために栽培していたものが野生化したものだったのでしょう。

そういえば、ケシの花もそこらじゅうに咲いていました。
アヘンやヘロインを取るために栽培していたものが野生化したものだったのでしょう。

そういえば、覚醒草もそころじゅうに生えていました。
戦中、ヒロポンを生産するために栽培していたものが野生化したものでしょう。

そういえば、昔、大人の人たちは洞窟にこもり、アヘンを吸っていました。
横たわり、うっとりした顔で、桃源郷に入り込んでいました。

そういえば、昔、大人の人たちは部屋の中にこもり、覚醒草をあぶって吸っていました。
大騒ぎの乱交パーティでした。

思い起こしてみても、だ~れも大麻草なんてちゃちなものに手を出す人はいません。

そういえば、この文章の後半はウソばっかです、念のため。
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