アナーキー小池の反体制日記

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#1807 Windows10動乱(下)

2015年12月07日 | その他
なんだかだ愚痴(ぐち)っても、パソコンを復旧しなければなりません。
何せ終活作業が進まないのです。
あんまりのんびりしているうちに死んじゃうかもしれませんし、呆(ぼ)けてしまってパソコンの操作もできなくなるかもしれないのです。
今でもすっかり忘れちゃっていることって頻繁(ひんぱん)なのです。

市内の個人で営んでいるパソコン修理屋さんに、ボクのパソコンを持ち込みました。
彼らにとってOSの入れ替えやハードディスクからの記録の移し替えなんて簡単な作業なんでしょう。
2時間後には仕上がったよ!って連絡が来ました。
取りに行くと「OSが新しくなったのでアップデートが必要だけど時間を要する」と言われました。

ディスクトップのパソコンなものだから、自宅に持ち帰ってディスプレーやキーボードなどいろんなものを取り付けなければなりません。
思い出し出しつなぎ直し、ようやく付け終えアップデートの開始です。
溜まり溜まったものがいっぱいあるのです。
1日経っても終わらないのです。

インターネットやプリンターとの接続もあります。
数年前にできたことがうまくいきません。
同居する息子の手助けを受けながら何とか成功です。

ウィルス防御対策のソフトにもつなぎなおさなければなりません。
キーナンバーだとかIDだとかが必要になりますが、記されている書類が見当たりません。
探しまくって、ようやく見つけ、ウィルス対策も万全です。

最後にワードやエクセルが入っているMSのOffice2000のダウンロードです。(今年はもう2015年ですよね)
CDのジャケットにキーナンバーが記されているので楽勝だと思い、自力で行うと宣言し作業開始です。
20個ほどある数字や英字を入れ”次へ”を押したら”CDキーが違うのでやり直し”と表示が出るではありませんか。
何度も数字や英字を確認しましたが、間違いありません。
MS社はボクにどこまで意地悪をするのか!と憤(いきどう)りかけましたが、そこのところは常に冷静なボクのことです、息子を呼んで見てもらったのです。

息子は見るなり「最初の英字が違っている。GではなくQなのだ」とおっしゃります。
目を凝らしてよ~く見ると、確かにGではなくQなのでした。
頭だけでなく眼の老化も痛感させられました。

細かな設定などまだありましたが、概ね終了し、従前のとおり使用できるようになりました。
なんら成果がない、むなしい作業に追われました。
読者の皆さん、Windows10にアップグレードするときは気をつけてください。

・・・
GとQが見分けられないものですから、画面を拡大しています。
以前から125%とか150%に拡大していたのだけど、今は1000%です。
画面には10文字ほどが表示されるだけです。
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