アナーキー小池の反体制日記

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#1808 排尿と頬の打撲(上)

2015年12月09日 | ボクの健康
生きていくうえで、食事と排泄は欠かせないものです。
ヒトが原始人だった頃、他の動物と同様、食物を得ることは大変だったけど、煮炊きなどの加工もせず、食器も使わず、簡単に食事をしていました。
排泄だって、大体の場所が決まっていたのかもしれないけど、したいときにしたいところで済ましていました。
お尻を拭くことすらしません。

いつの間にかヒトは、食事も排泄も面倒な過程を経なければ成し遂げられなくなってしまったのです。
特に、高齢化が急速に進む今日、そのメンドーサは増すばかりです。

数年前に排尿がスムーズでなくなりました。
尿意を催してトイレでペニスを取り出しても、なかなかおしっこが出始まりません。
やっと出始めたおしっこも勢いがありません。
ようやく出終わったと思いペニスを収納するに、まだ残りがありパンツを濡らす、なんてことが起き始めたのです。
ボクのペニスが長すぎることに起因する特殊事情かとも思いましたが・・・もちろん妄想でした。

前立腺の肥大が原因の排尿障害だとすぐ気づきました。
そしてすぐに泌尿器科を受診しました。
肛門からの触診ですぐに前立腺の肥大を告げられました。
肥大の程度はそれほどひどいものではないので、症状は服薬で和らぐとのことでした。
その後数年間にわたり服薬していますが、症状は改善されたまま経緯しています。

・・・
昨年末から今年始めにかけ治療を受けたIGg4関連疾患では、腎臓もダメージを受けました。
いろいろな症状が出ましたが、おしっこが頻繁にしたくなる頻尿も出現です。
入院中など、夜中に30分おきにトイレに通わなければならなくなったのです。
そしてそのたび大量のおしっこが出るのです。
夜中のトイレ通いは睡眠不足になります。
入院していた病院の泌尿器科に掛かりました。
泌尿器科の医師は、本来日中に活発なはずの排尿機能が、夜中に機能が高まっているためではないか?と言い、日中に利尿剤を服用するよう言いました。

直ちに利尿剤なるものを飲んでみました。
その薬を飲んで30分ほどで尿意が表れます。
2,3時間ほど、頻繁におしっこが大量に出るのです。
薬の威力が実感できました。(少し経ってからその威力は減衰しています)
そして夜中の頻尿が改善されました。
2,3回のトイレの使用で済むようになったのです。
腎臓の受けたダメージが残っていたのでしょう、夜中のトイレ通いは少なくなりましたが、続いてはいたのです。

退院してからも、利尿剤の服用は続いています。
腎臓の機能も改善されつつあるのか、夜中の排尿回数は減ってきました。
このごろは、一度も起きなくて済む日もあるほどです。
でも、加齢の影響もあるのでしょう。
明け方5時か6時頃にもよおすことがあるのです。
もう少し持てば起床なんだけど・・・なんて思いながら仕方なくトイレに行っています。

そんな中、先日早朝に事故?が起こったのです。
続きます。





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