アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#1153 脱原発・反増税・反TPP(中)

2013年01月08日 | 国内の話題
次に増税問題です。

自民党政権はお札をいっぱい刷って、公共事業をたくさん出して、インフレを起こそうとしています。
そのことを聞いただけで日本人は、株をたくさん買って大儲けをしようとしています。
このところの株価上昇が物語っています。
浅ましいったらありゃ~しません。

先の総選挙で国民は消費税増税にゴーサインを出しました。
脱原発や反TPPより、明確なサインだと思います。

ギリシャやスペインを上回る日本の借金は、早いとこ何とかしなければなりません。
そのために消費税の増税も止むを得ないのかもしれません。
しかし、昔みたいに公共工事を連発したら、増税分が吹き飛ぶばかりか、新たな借金が生じます。

自民党政権は昔みたいに公共事業を大判振る舞いして、経済界の期待に応えようとしています。
しかし国民の期待はそんなところにあるのではなく、借金を減らすことと増大する社会保障費に対処することなのです。
今も昔も自民党は経済界に頼っているものだから、彼等にいい顔をします。

・・・
増税しなきゃならないのは自民党政権時代のツケを支払うためと、増大する社会保障費用の捻出のためです。
ぞの増税で公共工事を発注して、借金を次代に積み増しするなんてとんでもありません。
しばらく経済界と庶民との間で綱引きが生じましょうが、どうみても経済界にかないません。



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