質問順位6.Y議員 新政会
Y議員の質問要旨はシンプルなので質問の本意が読み取れない場合が多々あり、見当外れの回答がありそうです。また、前に質問しているのと同じ内容なものは回答を省く場合があります。(以後の人の質問への回答も同様です。)
質問1.民間出身首長としての考え方?
回答、 企業ならとっくに倒産している財務状況に驚愕している。継続事業はゼロペースで見直しをするつもりだったが、いきなりのゼロでは支障が出るので模索を続けている。お役所的な前例主義、事なかれ主義、茶坊主跋扈を排除し、誰もが自分で判断できる職員で構成される組織としたい。職員間、職員と理事者間の風通しをよくし、若い職員の声を聴けるような態勢にしたい。
質問2.本市の観光について
回答、 観光は一発当てれば旭川動物園のような大きな効果が期待できる。今は何かわからないが、(梨田監督ではないが)本市には何かがあると思う。もちろんジンギスカン、菜の花、白鵬等を生かして行きたい。新たに選出する副市長に期待するが、観光協会にはあまり期待できない。
質問3.本市の防災について
回答、 先にも述べたが災害は100%を防ぐことはできない。公共施設はそれぞれ確率に基づく設計により出来上がっており、例えば街中の雨水排水は10年に一度の豪雨は吐け切れない構造となっている。石狩川堤防だって150年に一度の豪雨には耐えられない。あとは災害に襲われたとき、どのように市民に知らせどのような避難が行われるなのかだが、その体制はできている。今年の本州の災害では体制は整っていても、本番には何も機能しないことが指摘されている。臨場感を持った避難訓練を行って災害に備えなければならない。
質問4.住宅用自然エネルギー発電装置補助制度について
回答、 太陽光に限らず、太陽熱や風力、チャリ漕(こ)ぎによる自家発電まで幅広く補助を検討したい。
質問5.学校の統合について
回答、 人口減少を思うに、これからもどんどん統合が必要に迫られると考える。高校だって現在3校あるが、いずれ2校になり最後は1校になる覚悟を持たなくてはならない。
質問6.学校給食について
回答、 本質的に学校給食に反対する。終戦直後の食糧難時代じゃあるまいし、いまどき行政がなぜ生徒に食事を提供しなければならないかと考える。給食の無料化はつい選挙のときに口走ってしまったが、本当は無料化どころか、給食を無しにしたい。給食を無しにするのと無料化は同じようなものではないかと思うが? 給食方式は給食を続けることを前提に考えると、センター方式が一番よろしい。設備の整ったところで調理するのが一番安心だ。
以上、質問順位6.Y議員からの通告質問へのボクの回答です。大括(くく)りの質問、回答文を書く職員は大変でしょうね。
次回は、質問順位7.K議員からの質問に答えます。
Y議員の質問要旨はシンプルなので質問の本意が読み取れない場合が多々あり、見当外れの回答がありそうです。また、前に質問しているのと同じ内容なものは回答を省く場合があります。(以後の人の質問への回答も同様です。)
質問1.民間出身首長としての考え方?
回答、 企業ならとっくに倒産している財務状況に驚愕している。継続事業はゼロペースで見直しをするつもりだったが、いきなりのゼロでは支障が出るので模索を続けている。お役所的な前例主義、事なかれ主義、茶坊主跋扈を排除し、誰もが自分で判断できる職員で構成される組織としたい。職員間、職員と理事者間の風通しをよくし、若い職員の声を聴けるような態勢にしたい。
質問2.本市の観光について
回答、 観光は一発当てれば旭川動物園のような大きな効果が期待できる。今は何かわからないが、(梨田監督ではないが)本市には何かがあると思う。もちろんジンギスカン、菜の花、白鵬等を生かして行きたい。新たに選出する副市長に期待するが、観光協会にはあまり期待できない。
質問3.本市の防災について
回答、 先にも述べたが災害は100%を防ぐことはできない。公共施設はそれぞれ確率に基づく設計により出来上がっており、例えば街中の雨水排水は10年に一度の豪雨は吐け切れない構造となっている。石狩川堤防だって150年に一度の豪雨には耐えられない。あとは災害に襲われたとき、どのように市民に知らせどのような避難が行われるなのかだが、その体制はできている。今年の本州の災害では体制は整っていても、本番には何も機能しないことが指摘されている。臨場感を持った避難訓練を行って災害に備えなければならない。
質問4.住宅用自然エネルギー発電装置補助制度について
回答、 太陽光に限らず、太陽熱や風力、チャリ漕(こ)ぎによる自家発電まで幅広く補助を検討したい。
質問5.学校の統合について
回答、 人口減少を思うに、これからもどんどん統合が必要に迫られると考える。高校だって現在3校あるが、いずれ2校になり最後は1校になる覚悟を持たなくてはならない。
質問6.学校給食について
回答、 本質的に学校給食に反対する。終戦直後の食糧難時代じゃあるまいし、いまどき行政がなぜ生徒に食事を提供しなければならないかと考える。給食の無料化はつい選挙のときに口走ってしまったが、本当は無料化どころか、給食を無しにしたい。給食を無しにするのと無料化は同じようなものではないかと思うが? 給食方式は給食を続けることを前提に考えると、センター方式が一番よろしい。設備の整ったところで調理するのが一番安心だ。
以上、質問順位6.Y議員からの通告質問へのボクの回答です。大括(くく)りの質問、回答文を書く職員は大変でしょうね。
次回は、質問順位7.K議員からの質問に答えます。