クリスマス明けのNY市場は堅調だが商いは低調。多くの市場参加者は連休を楽しむ。
アジア、欧州の主要国は連休であった。
NY株は低調な商いのなかを3指数とも小幅高。特にこれまで出遅れていたラッセル2000指数の中小型株が好調であった。インターネット関連が人気化しグルーポン(GRPN),リンクトイン(LNKD),アマゾン(AMZN)が牽引した。
NYダウ、S&P500は市場最高値を更新し続けるがナスダック指数は2000年3月の史上最高値(5048.62ポイント)には届かない。先のネットバブル時と異なり成長株の中味は大きく変化したが、新年は新しい成長株が出てナスダック指数を押し上げるという期待観が強まる。決め手になる銘柄もテーマもいまのところ決定的でない。
ただバイオ関連株だけは幅広く買われ、これからも材料が出てくることは確実である。
東京市場では輸出関連のほか、新しいテーマが出るのか?
確実にえることは12月のように新規公開銘柄の数が増え、そのなかからスターが出ることである。
2014年のIPO銘柄の動きが今後の投資の実践を教えてくれた。参考にして新年は注目分野に上げたい。
「トリトンスクエア通信」の読者の方へ
来週は月曜日に臨時号を発行します。新春銘柄をいれました。
アジア、欧州の主要国は連休であった。
NY株は低調な商いのなかを3指数とも小幅高。特にこれまで出遅れていたラッセル2000指数の中小型株が好調であった。インターネット関連が人気化しグルーポン(GRPN),リンクトイン(LNKD),アマゾン(AMZN)が牽引した。
NYダウ、S&P500は市場最高値を更新し続けるがナスダック指数は2000年3月の史上最高値(5048.62ポイント)には届かない。先のネットバブル時と異なり成長株の中味は大きく変化したが、新年は新しい成長株が出てナスダック指数を押し上げるという期待観が強まる。決め手になる銘柄もテーマもいまのところ決定的でない。
ただバイオ関連株だけは幅広く買われ、これからも材料が出てくることは確実である。
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確実にえることは12月のように新規公開銘柄の数が増え、そのなかからスターが出ることである。
2014年のIPO銘柄の動きが今後の投資の実践を教えてくれた。参考にして新年は注目分野に上げたい。
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