この本(新井満著『千の風になって』・CD付き)が、世間の話題となり、朝日新聞の「天声人語」に取り上げられたりしたのは、20年前である。
本は、先日、帰宅の際持参したのだが、CDは、施設に置いて、今は亡き人をしのぶときや、孤愁に打ち沈むときなどに聞いている。
折しも、私自身が永訣の悲しみのなかにいたので、救いとなった本でもあり、曲でもあった。
その作者・新井満さんも、すでに鬼籍の人である。
本は、先日、帰宅の際持参したのだが、CDは、施設に置いて、今は亡き人をしのぶときや、孤愁に打ち沈むときなどに聞いている。
今日は、『千の風になって』を読み、掲載された写真を眺めたりして、ひと時を過ごした。