ぶらぶら人生

心の呟き

8月の庭 (秋めいて)

2011-08-31 | 草花舎の四季
 実に久しぶりに、草花舎に出かけた。
 昨日も、今日こそ草花舎へと思ったのだが、残暑の厳しさが、気持ちを萎えさせてしまった。

 今日も、暑い。台風12号の影響だろうか、肌にまとわりつくような、生ぬるい風も吹いている。
 が、意を決して出かけた。
 
 草花舎までの、1キロあるかないかの距離が億劫に思えようではいけないのだが、ここのところ、街に用があるときは、行きも帰りも、車に頼っている。
 自愛のためと言いつつ、楽をしたい怠け心で。
 しかし、楽をすると、身体にはよくないようだ。
 涼しくなったら、できるだけ歩くことにしよう。せめて、バス停までは。

 草花舎のYさん、Tちゃんに会うのも実に久しぶりだった。
 常連のお客とも、顔を合わせ、言葉を交わす。

 カレーライスをおいしくいただいた。生野菜のサラダも。
 デザートのヨーグルトには、イヌビワのジャムが添えられていた。
 美味であった。
 Tちゃんの話によると、目のためにいい要素(カタカナの名前は忘れてしまった)が含まれているのだそうだ。
 草花舎の庭には、幾本かのイヌビワの木があり、その木から採取されたものだろう。

 庭を歩き、空を見上げる。
 百日紅や槿、芙蓉の花が、空高く咲いている。
 今日で、8月が終わる。
 残暑の厳しさはありながら、秋の気配は感じられる。庭を歩くと、バッタが飛びたつ。
 木々で鳴く法師蝉の声も、ゆく夏を惜しむかのようだ。

 裏庭に回って、アケビの赤ちゃんを見つけた。(一番下の写真)
 今年も、変化してゆく様を眺めるのが楽しみだ。
 
      

      

  

  

      

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庭に秋の気配

2011-08-30 | 身辺雑記
 暑気は、間もなく収まるのだろう。
 庭の花にも、秋の気配が感じられる。
 フウセントウワタ、シュウカイドウ、タマスダレの花が咲いた。

 夕方になると、急に暑熱が去って、心寂しくなる。
 <秋>だなと思いつつ、庭に佇むことが多くなった。


    

                  

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窓拭き作業

2011-08-19 | 身辺雑記
 最近の8年間は、毎年8月に、清掃業者に来てもらっている。
 今朝は一雨あって、比較的涼しい一日となった。作業をしていただくには、多少楽だったに違いない。

 8時半から、仕事開始。
 窓拭きが主な作業だが、お風呂場、洗面所、キッチンの換気扇など、日頃、私が手抜きをしているところや、私の手に負えない場所などを、徹底的にきれいにしてもらうことにしている。

 責任者のSさんを中心に、4人のメンバーが手分けをして、効率のいい仕事をしてくださった。
 Sさんとは、8年の付き合いだが、他の人とはみな初対面である。
 その中に、ひとりだけ格別若く、世慣れぬ感じの人がいた。
 Sさんも、彼の仕事には、目配りをしておられるように見えた。
 この春、高校を卒業したばかりだという。
 清掃業は、決して楽な仕事ではない。
 果たして、自分の職業として、今後ずっと続けられるのだろうか? そんな危惧を感じさせる雰囲気があった。
 日頃、知己以外の人に接する機会の少ない私は、たまたまご縁のあった青年について、余分なことまで案じてしまうのだった。

 仕事の仕上げや点検のため、ひとりあとに残られたSさんと、コーヒーを一緒に飲みながら雑談をした。
 働き者で、いい人なのに、Sさんは、家庭内に悩みごとを抱えておられることを、その話から初めて知った。
 私からすれば、耐えがたい悲劇に思えるのだが、Sさんは決して悲観的ではない。それが救いである。
 私は、何の力にもなれない。ただ、来夏、また来ていただくころには、禍が福に転じていることを祈るだけだ。

 
 家の内外が、すっきりした。
 今年も、夏の行事が無事に終わり、安堵する。
 

   (下の写真は、今、庭に咲いている、数少ない花。)

   
 

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線対称と点対称

2011-08-15 | 身辺雑記
 最近、『数独』に興味を抱いている。
 ブログを読んでくださっている方の一人が、私より年長者でありながら、数独を楽しんでおられることをコメントで知った。
 昨年のことだったように思う。
 以来、全く関心のなかった数独に取り組むようになったのだ。
 やり始めると、面白い。
 中級程度では物足りなく、今は上級に取り組んでいる。

 先日、遂に本屋で問題集を求めた。
 さすが上級になると、折に難問に直面する。なかなか正解が得られず、時間をかけてしまう場合もある。
 余生は限られているのにと思いながらも、夢中になってしまう。
 
 解答には直感力も大事だが、それだけではだめだ。大雑把な推理でもうまくゆかない。正確な論理推理が必要のようである。
 取り組んでいる間は無心だが、解けないときには空しい。
 何してるんだろうと思ってしまう。が、9×9の升目は不思議な魔力を持っている。
 今のところ、<病膏肓に入る>である。そのうち厭きるかもしれないけれど…。
 まあ、脳力を鍛えることになるだろう!

 一昨日、数字の並びは、<点対称>になっていると、本で知った。
 点対称?
 と、思いつつ、辞書を調べた。
 数学の用語と分かる。
 なるほど、と思いつつ、数字の並びを見て、点対称を理解したのだった。(写真 参照)

            
              『ポケット数独8』上級篇より


 昨日、墓参の際、甥の車に乗せてもらった。
 甥夫婦とその子どもAちゃん(小学6年生)が一緒だった。
 前日から、気になっていた<点対称>について尋ねてみた。
 三人とも、みな、点対称という言葉を知っていた。
 知らぬは私ばかり。
 Aちゃんは、6年生の最初に、数学で「線対称と点対称」について学習したという。
 Aちゃんの両親も、昔、習ったという。

 私は習わなかったのだろうか。それとも忘れたのだろうか?
 算数・数学は、むしろ得意教科だったのだが……。
 戦前の教育では、教えられなかったのだろうと、自分に都合ようく考えたが、果たしてどうなのか?

 点対称を話題にしたことで、線対称という語のあることも知った。
 Aちゃんは、アルファベットの中で、点対称、線対称の文字を考える勉強をしたと話してくれた。

 数独のお蔭で、思いがけぬ勉強をした。 

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お墓参り

2011-08-14 | 身辺雑記
 お墓参りをしてきた。
 3台の車に便乗して、総勢15人。
 平素はなかなか会えない甥や姪、さらにその子たちも加わって。
 元々は大家族だったので、亡き父母や兄たちも喜んでくれただろう。

 夏がなかなか衰えない。
 ただ数日前から、法師蝉が鳴き始めた。
 ツクツクホーシの声を聞くと、もう間もなく夏は去るのだと思う。
 盛夏終焉の兆しが見えるのは嬉しいが、そこはかとなく寂しくもある。

 毎晩、冴え冴えとした月が出ていたのに、今晩は雲を着ていた。(写真)
 十五夜らしい。

 窓辺に寄ると、太鼓の音が聞こえてきた。
 近くで、盆踊りが行われているらしい。
 居ながらにして、その光景を想像するだけであった。
 古くからのしきたりが、地方地方に残っているのは、ゆかしいことだと思いつつ。


    

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鉢植えの花々

2011-08-09 | 身辺雑記
 かかりつけのT医院に行き、定期の検診を受ける。
 血圧、やや高め。
 
 今日も、鉢植えの植物に出会う。
 植物を育てておられる患者さんが、病院のために、また何らかの病を抱えて訪れる患者のために、置いて行かれる鉢物に、私はいつも、植物との出会いを喜び、心慰められるのだ。
 看護師さんは、患者の問いにすぐ答えられるように、その名を記したメモ用紙をポケットに潜ませておられた。
 バッグから筆記用具を取り出し、早速メモした。
 すぐ忘れる私に代わって、ブログに書き留めれば、記憶してくれるのでありがたい。

 小判草に似たワイルドウォーツは、緑の小判の房を垂れていた。
 シンシランは、俯き加減の、清楚な筒状花をつけて、受付のカウンターで、来院の患者を迎えていた。
 タチニシキギボウシは、行儀よく茎をますっぐに伸ばしている。
 花は仔細にみると、なかなか高貴である。
 クジャクシダの裾には、シルバーストリートというギボウシがあしらわれていた。

 玄関先に置いてあるトルコキキョウは、別の患者さんが届けられたものの由。

       
            ワイルドウォーツ

       
            シシンラン

          
           タチニシキギボウシ 下はその花           
            
             
           
           クジャクシダとシルバーストリート(ギボウシ)

       
         トルコキキョウ

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新しいプリンター

2011-08-04 | 身辺雑記
 二つ目として愛用していたいたプリンターの内部に、故障が起こった。
 もう6年も働いてくれたのだから、修理するより新しいものをと、買い換えた。

 ソコロのSさんが、昨日、取り付けに来てくださった。
 前回と同じエプソンの、EP-803AWという機種。
 新品というだけで嬉しく、以前のものよりシンプルな形状をしているのもいい。
 あと何年、パソコンやプリンターを生活の必需品として使用できるか、予測は立ちかねる。が、おそらく再び新しい製品を求めることにはならないだろう。
 何かにつけ、余生と相談しながら考えることが多い。私の年になれば、当然のことだろうけれど。
 丁寧に活用してゆきたい。

     

 昨年、申し込んだ緊急連絡装置も今日届いた。電気屋さんが取り付けてくださった。
 万一のとき、ボタンを押せば、119に連絡ができるようになっている。
 <備えあれば、憂いなし>とはゆかないけれど、不安は多少緩和される。
 本体は、電話の横に取り付け、補助器(写真 右)は、身近に置いて万一に備えるようにとのことだ。
 幸い、このところ、比較的元気である。が、不具合は突如やってくるのだから、備えがあることはありがたい。

 

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細々と…

2011-08-02 | 身辺雑記
 小ぶりの、濃い藍色の朝顔が、昨日一つ、今日一つ咲いた。
 昨年の夏に収穫しておいた種をプランターに播き、発芽してくれたときには感動した。
 が、その後、愛情を込めて水をやることをしなかったので、夏の日照りにたちまち参ってしまった。
 花は咲かないだろうと諦めていた。
 ところが、細々と咲いてくれた。茎も葉も萎えているのに。
 その頑張りが、少々痛々しい。
  
 今年は、庭木の枝さえ、一部枯れそうな木もある。
 当地には夕立もなく、ゲリラ豪雨もない。大地はカラカラに乾ききっている。
 毎日水をやる元気はないし、かわいそうだなと眺めているばかりだ。
 そのことを庭師に話したら、気まぐれな水遣りは、植物のためには却ってよくないとのこと。その言葉に救われる。
 熱中症になったりしたら元も子もないと理屈をつけ、猛暑続きの夏を、草木ともども生気なく生きている。

    

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