ぶらぶら人生

心の呟き

サンスベリアの花

2017-09-30 | 身辺雑記
9月30日

座敷の広縁にある
テーブルの上に、
サンスベリアの鉢を置いて、
緑を楽しんできた。
買い求めたのがいつだったか
忘れてしまった。
もう10年は経つだろう。
手間のかからない植物で、
私のような大雑把な人間には
好都合である。

今夕、その鉢に、花を見つけて驚いた。
花茎は、いつからどのようなテンポで
成長したのだろう?



伸びた1本の花莖の周囲に、
白い花が咲いている。
サンスベリアは、葉を楽しむ植物だと思い込んでいたので、
思いがけないプレゼントをもらった嬉しさだ。



彼岸花を超小型にしたような花である。



インターネットで調べてみると、
花は、夕方から夜にかけて咲き、
朝には凋むという。

芳香があるとも書いてあったので、
夜、また鉢を覗く。
香を嗅ごうと努めなければわからないほどの微香である。

カーテンを開けると、
正面の空に、メロンのような月が出ていた。
サンスベリアの花とお月さま。

今日で9月、終わる。

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飛行機雲

2017-09-28 | 身辺雑記
雨上がりの空に、
飛行機雲を見る。
細い一本の筋。
飛行機雲の先端に、
時折、キラリと光る機影。

私は、飛行機雲が、好きである。
青空を背景にした白い雲も、好きである。



今日の朝日新聞に、
福岡伸一の動的平衡
飛行機雲 孤独な直線

と題したエッセイが、掲載されていた。
その中に、
<飛行機雲にはそこはかとない切なさが含まれている。>
とあり、私は肯いて読んだ。
それに次いで、若くして逝ったクラスメートの回想が記されている。

私も、高校時代に、親友と永訣した。
遺書として渡された自作ノートを遺書とも理解せず受け取った、
私自身の精神的な幼さを思い出す。
空高く伸びる飛行機雲を眺めながら……。
秀逸な能力を有する友達が17歳で逝き、
才乏しく、なお馬齢を重ねているわが身を省みつつ。

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金木犀かおる

2017-09-27 | 小庭の四季
金木犀の花に気づいて、香りに気づいた。
9月24日
ほのかな香りは、風の微かな動きと関係があるのだろうか。
香りでふり返るときもあれば、
花に気づいて、香りを確かめるときもある。



9月26日
花数が増えてきた。



今年は秋が早い。
金木犀も早く咲いた。
今日は雨。
終日降るとか。

この雨で、いっそう秋は深まるだろう。
嬉しさ半分、寂しさ半分。

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鉄路とコスモスほか (散歩.その3)

2017-09-26 | 散歩道
9月25日
帰途は上り坂が多い。
それでも、途中で立ち止まることなく、
ゆっくり歩いて、
秋を楽しんだ。
草花を眺めながら。

山陰本線とコスモス




鉄路とススキの穂


鉄路とネコジャラシ


サルスベリの白花


野の曼珠沙華



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日本海の眺め ( 散歩.その2)

2017-09-26 | 散歩道
9月25日
カフェテラス<シルバーウエーブ>までの散歩。
往復4000歩。

以下、昼過ぎの海の光景。





海上はるかに島影が、うっすら見える。(下の写真)
<高島>
今は無人の島であるが、
<シルバーウエーブ>の経営者姉妹は、この島育ち。
中学校卒業まで過ごされたという。

(無人島になる前に、私も一度だけ行ったことがあり、高島は懐かしい島である。)







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カフェテラス<シルバーウエーブ> (散歩.その1)

2017-09-26 | 散歩道
9月25日
初めて訪れた海辺のレストランで、
お昼をいただく。

その名は、カフェテラス<シルバーウエーブ>。
外装の色こそ塗り替えられていたが、
建物は、かなり以前からあった。

早朝に歩くことを日課にしていたのは、
ブログを始めて間もないころであった。
10余年前の話である。

確か「銀波」という看板がかかっていた。
なんのお店だろう?
と思いつつ、眺めたことはある。

当時はまだ元気だったので、
途中で休憩したいとも思わなかった。

ここ数年は、海辺に出かけるのは、年に一度か二度。
折に、お店に、営業中の幟が立っているのを見ることもあった。

このお店について、
詳しいことが分かったのは、
昨年の10月末のことだった。
町内で、女性の集いがあり、
そのとき配られたお弁当が、
<シルバーウエーブ>で作られたものだった。
盛り付けのセンスも、味もよかった。
私の好みに合っていた。

そのとき、住所や電話番号を記されたお箸袋を
大切に、財布の中へ保存した。
機会があれば訪れてみたい、と。

が、ここ2年は、土田海岸の東端まで歩いて
引き返せるという自信がなかった。

先日、海辺のA館まで歩けたのが自信となり、
あとは、平坦な渚を歩くだけ。
なんとか歩けそうな気がしてきたのだった。

散歩には最適の秋日和。
営業しているかどうかを電話で確認し、
出かけてみることにした。

この決断は、結果的にはとても良かった。
まだ歩けるという自信にもなり、
お昼をいただきながら、至福のときも過ごせたのだから。

海辺のカフェテラス<シルバーウエーブ>





入口に置かれた鉢の植物





室内の花



水槽の中の熱帯魚
エンジェルフィッシュと小魚?
(水槽の中にも、ドラマがありそうだ。)





肉うどんとコーヒーをいただく。





さらに、おむすびと簀巻きを作っていただいて、持ち帰る。
(これまた、とても美味しかった。)

お店は、姉妹で営んでいらっしゃる。
お二人の穏やかな優しさも、ご馳走となった。

開店は4月から10月末まで。
閉店は5時とのこと。
(メニューも色々ある。)

体調がよく、お天気にも恵まれれば、またぜひ出かけたい。

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センニンソウ(仙人草)とカタツムリ(蝸牛)

2017-09-25 | 身辺雑記
8月ころから、
山裾に群がって咲く花が
気になっていた。
時には、純白ではなく、
クリーム色を帯びたのもある。

家から一番近いところでは、
<とみ>寄りの山裾に
咲いていることに気づいていた。

昨日、甥の車で<とみ>へ行く途中、
車寄せに止めてもらった。

妹たちも一緒に下車して、
少し見上げる位置にある
花を眺めた。
間違いなく蔓草である。
群がって目を惹きやすい花だが、
一輪一輪も愛らしい。





今朝、妹からLINEメールが届き、
昨日見た白い花は、
「センニンソウ(仙人草)」
ではないかと書いてあった。
似た花に「ボタンヅル」というのもあるようだ、と。

インタネットで調べてみると、
間違いなく「センニンソウ」である。(上掲の写真)

ボタンヅルの葉は、名の由来を示してボタンに似ているという。
その花は、センニンソウに似ているけれど、
クリーム色に近いものもあるとか。

晩夏から初秋の今にかけ、
私が車窓から見ていたのは、二種類の花だったのだろう。

どちらも蔓性で、他のものに絡まって繁茂する。
一つでは小さくて目立たない花だが、
群がって咲くと、緑の中の白が際立つ。

センニンソウは毒性の強い植物らしい。
それがまた、薬にもなるというから面白い。
物に、そうした両面があるのは
珍しいことではないのかもしれない。


目の前の植物の葉に、
カタツムリ(蝸牛)がたくさんいた。
子どものときには、デンデンムシと呼んでいた。
「つの出せ、やり出せ、あたま(めだま)出せ」
と、心の中で呪文をかけたが、殻だけ見せて動かない。

老いを深めると、子どもに帰るらしく、カタツムリが懐かしい。
怖くもなく、しかも不思議に満ちた昆虫として。








妹のズボンに、大きな厳めしいバッタが止まっている。



「動かないで!」
と、妹に言って、カメラに収める。
しかし、こういう種の昆虫は好きではない。

昆虫図鑑を見ると、似たものに、「ツチイナゴ」があった。
呼び名は定かでないが、イナゴやバッタの類ではあろう。

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墓参の後

2017-09-25 | 身辺雑記
9月24日
お彼岸の墓参。
妹一家と大阪から帰省した妹と
そして、私の6人で。

晩年の父母や兄が、
抱いていたであろう思いに
私自身、近づいてゆく。

墓参の日は、命ある者の集いの日でもある。
お墓参りの後、<とみ>で昼食。





レストラン<とみ>と、入口に置かれた花(木立性ベゴニア?)。


その後、私の家に立ち寄りって歓談。
模擬テストを終えた高校生のAYAちゃんも来宅。
高校生活最後の文化祭(?)の模様を、ビデオで見せてもらう。

隔世の感あり!

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9月の庭 (フウセンカズラほか)

2017-09-24 | 草花舎の四季
9月23日
散歩を兼ねて草花舎へ。
往復は、2500歩。
河口の施設から鴨島大橋までと、
歩数は同じである。
草花舎の方が
少々遠く感じられる。

きっと、帰途が坂道のせいだろう。
昔は、全く気にならなかった勾配が、
加齢によって、こたえるようになった。
スイスイと歩けないから、
遠いと感じるのだろう。

でも、杖にも頼らず歩けるのは幸せだし、
Yさん、Tちゃん、Iさんにも会え、
昼食を美味しくいただき、
数々の花とも、会話を楽しみ、
良い時間を過ごせるのだから、
ありがたいことだ。


ハナミズキと草花舎の前景。


入口の看板と照明。


小さな蔓花が愛らしい。


コーヒー&チーズパン。(野菜サラダも)


ヨーグルトのデザート。
とても美味しく、みないただいた。






上3枚はフウセンカズラの花と実。

以下、小さな花瓶に活けられた花々。
それぞれの花には、それぞれの個性がある。
Yさんの手で、それがさらに生かされている。
しかも、所を得て置かれている。












入口で対面する花。

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蜘蛛は利口か否か

2017-09-24 | 身辺雑記
昨日の朝、
裏口のドアを内側から眺め、
外側に、
秋虫が止まっているな、
と、思った。
驚かさないよう、
そっと、ドアを開けて出てみた。

蜘蛛であった。
巣作りの真っ最中!

ドアの両端を利用し、
巣を作る算段らしい。
すでに一部の網はできている。
でも、まだ完成半ば。

体から、白い綿のようなものを
噴出しているように見える。
巣の材料をたっぷりと
吐き出しておいて、
あの精巧な巣作りをするのであろうか?
(こんな光景を見るのは、初めてである。)



家主が、裏口から幾度も出入りする様子に気づき、
蜘蛛は、場所の選定を誤ったと、
気づいたのかどうか。
夕方に至っても、
巣が大きくなったようには見えない。
むしろ白いものの量が減っている。

さらに一夜あけて見ると、蜘蛛は勿論、
巣の残骸さえなかった。
引っ越しを決めたのであろうか?

巣作りの場を提供し、
観察を楽しみにしていた私を
ガッカリさせた。

場所の適不適を判断する能力が
蜘蛛にあるのかどうか?

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