ぶらぶら人生

心の呟き

散歩道の花 その2 (ナガミヒナゲシほか)

2023-04-14 | 散歩道
 ナガミヒナゲシの原っぱに出会った。
 この花は、外来種として、1961年ごろから根づいたらしい。
 花色も咲き方も愛らしく、日本の風土にあっているような気がする。



    



    イヌビワの葉も実も、初々しい。


    



    この花は?  


     




    オオデマリ


    



    ウツギ


    



    オオムラサキツユクサ


    



 東京行き飛行機が、轟音を立てて頭上を通過。
 (旅がしたい!)



    

 

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散歩道の花 その1 (フジの花ほか)

2023-04-14 | 散歩道
 久しぶりの散歩に出かけた。
 玄関脇のフジの花が、しっかり開花していた。サクラの開花同様、フジの花も例年より早いような気がする。


    



 ツツジも花盛り。
 5月を待たずに、満開である。
 花色もさまざまで、自然が急に華やいだ印象である。


    




    




    

 (これもツツジ? 黄色いツツジは、あまり目にしたことがないような?)


    
    




    



     イチハツ

     


 いちはつの花咲きいでて我目には今年ばかりの春行かんとす

 花を眺めつつ、正岡子規の歌を口ずさむ。

 昔、覚えたことは、ふと思い出せる。が、最近覚えたこと、あるいは覚えたつもりになっていることは、ふっと消えて、思い出せないこと甚だしい。

 正岡子規は、自らの病により余命を自ずから予測できた。が、私の場合、短命のはずだったのが長生きしてしまい、先が全く読めなくなった。とりあえず明日は生きていそうだが、来春も、今日と同じようにこの道を歩いていることは想像し難い。


 クロバナロウバイは、今年、初めて知った植物。花は硬質であるが、「私は私」と自己主張している感じである。(下の写真は、蕾の状態。)


    



    
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