ぶらぶら人生

心の呟き

3月となる

2019-02-28 | 身辺雑記
               3  月

             華やぐ季節になるだろう。
        心も、のほほんと軽やかに生きたいと願っている。

             今朝の沈丁花と蕗の薹

        

        

        
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花壇に花を植えて

2019-02-28 | 小庭の四季
 昨夕、花屋で求めてきた花を植えた。
 ほんの少し、前庭が華やいだ。

        

        
               プリムラ3種

        
              ラナンキュラス2種

        
             イベリス(スノーボール)

        
                黄水仙


 留守をすることが多いけれど、帰宅した折、目の慰めになるだろう。


 2月が逃げた!
 このところ、人として、進歩のない日が続く。特に言いたいことと、それを表現する言葉が素早く思い出せないのは、実にまどろっこしい。日を追って、幼稚化の一途を辿るのであろうか? と不安になる。
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ユーカリの木

2019-02-28 | 身辺雑記
 以前から、<ヨシヤ洋菓子店>の入り口近くに立つ木が、気になっていた。
 丸い葉に特徴があり、それだけで目を惹く木である。
 お店に行ったとき、木の名前を店員に尋ねたことがある。
 知らない、との返事であった。
 あとで、店長に聞いてみますと言われ、期待して待ったが、ご存知ないようであった。

 大方の人は、日々の生業(なりわい)に追われ、側にある木の名前を知ろうともせず過ごしていることが多いのだろう。
 時には、その存在にさえ、全く無関心のまま。

 昨日、妹と、<ヨシヤ>へ行ってみようと話し、益田川のほとりを歩いた。
 まだ蕾の気配さえない桜並木の下を歩きながら、水曜日であることに気づき、休店日かもしれないね、と言いつつ、お店に向かった。
 川に背を向けた途端に、車の一台も止まっていない光景が目に入った。
 やはりお休みであった。

 が、店の前で、お年寄りが、庭木や植物の鉢に水やりをしておられた。
 私たちに向かって、気の毒そうに、
 「今日は、お休みで………」
 と、言われた。
 それは、すでに気づいていたことで、別に落胆もしなかった。

 改めて、木の名前を尋ねてみた。
 「ユーカリです」
 と、自信を持って、応じてくださった。

            
                 ユーカリ


 やっと課題が解けた。
 どこか日本の樹木とは、性質が違うように思っていた。
 「ユーカリの木なのですね」
 と言いつつ、改めて眺め直す。

 年中、葉をつけていて、裸木になることがない。
 庭木として育てるのは難しく、結構気を遣うと話しておられた。
 植樹されたのも、昨日お会いした、品のいいご老人なのであろうと想像した。
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妹と一緒に

2019-02-27 | 身辺雑記
 施設に戻れないので、食料の買い物も兼ねて、街へ出た。
 妹にも会い、昼食を一緒にしたり、コーヒーを飲みつつ、とりとめのない話をしたりした。

 「にちにち食堂」へ行ってみようかと言ってはみたけれど、どの道をどう歩けばいいか、方向音痴には分からない。
 行きはタクシーで行って、距離によっては、帰りは散歩がてら歩いてもいいし…と。
 だが、休業日ということもありうるので、電話してみた。
 二度かけてみたが、二度とも通じない。
 妹がスマホで調べてくれたところ、休業日は不定期とのこと。

 そこで、イオンから近い<恵比須軒>へ行くことにした。
 お昼時で、混み合っていた。カウンター席もテーブル席も空きがなかった。
 座敷の方へどうぞ、と案内された。
 椅子の生活に慣れ、正座は不得手である。それに転倒したとき痛めた膝が、正座に耐え得るかどうか分からない。が、試みてみると、美しい正座はできないけれど、なんとか座れた。

 妹と相談して、鶏の唐揚げ、餃子、モヤシの炒め物を注文し、取り分けていただいた。
 (ご飯は小盛りで。スープとお漬物が添えてあった。)

        

        
     前庭の「クリスマスローズ」と「イベリス スノーボール」(白い花)

 コーヒーを飲みに行くことにし、<ヨシヤ洋菓子店>へ行ってみたが、休業日。
 <リヴァティ>へ行ってみると、3月31日まで、喫茶店の方は休業という案内掲示があった。
 そこで混み合っているのでは……と危惧しながら<栗栗珈琲>店へ。
 運よく空席があって憩うことができた。
 店内に、コーヒーの香りが高い。

        

        
              栗栗珈琲店前の花々


       妹のスマホから私のスマホへ送ってもらった春の気配。
               妹宅の庭の植物

            
                ネコヤナギ

           
                 蕗の薹

           
                 スミレ

 私も、花壇に植える花をイオンの花屋さんで求めて帰った。
 (明日のブログで)

 妹とのひと時、楽しい時間を過ごす。
 5500歩の散歩。

 失敗二つ。
 ※ 帽子をどこかに置いて帰った。(恵比須軒か栗栗珈琲)
 ※ セーターの前と後ろを反対に着て、一日を過ごした。
   少々、着心地が悪いとは思っていたが、夕方、脱ごうとして、後ろ前、逆さに着ていると分かった。
   (二つとも、昔から、私にとってはよくあること。いつも、どこか抜けている。)
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新知識

2019-02-26 | 身辺雑記
 「ジュウガツザクラ」という桜があることを、大阪の妹からのメールで知った。
 新しいことを知ると、少し賢くなったような気がして、妙に心が喜ぶ。
 調べてみると、4月と10月の二回咲くのだという。
 春の花の方が、やや大きめとか。
 (しかし、妹のメールによると、4月〜10月の長期間咲いているという。)

             届いた3葉の写真

        

        

        

 「冬桜」は、知っている。
 散歩を日課としていたころ、散歩コースの民家の庭にあった。
 花は小ぶりで白っぽく、冬の寒さに耐えているかのようで寂しげであった。
 かなり古木であったが、今も健在かどうか?
 たまに散歩に出かけても、あの「冬桜」の木まで歩く元気はなくなった。
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少しずつ少しずつ

2019-02-26 | 小庭の四季
 連日好天。
 山陰の冬としては珍しいことではあるまいか。

 今日は午後から施設に戻る予定にしていたが、電話連絡をしたところ、4階にはインフルエンザの罹患者が出ているので、できればもう少し時期を遅らせては………とのことだった。
 前回、施設にいたときから、罹患者はあったので、さらに蔓延することを警戒なさっているのだろう。

 私の場合、家と施設とを行き来して、老いの生活のバランスをとっている。
 自宅での予定した用事が済み、自炊が大儀になると施設に戻ろうかな、と考える。
 が、今回は施設の方が言われるように、しばらくは家で過ごす方がいいだろう。
 明日は、買い物(食料)に出かけて…と、考えている。

 家でしなくてはいけないことはいくらでもある。なかなか気が進まなくて、万事いい加減になっている。
 こんな機会に、少しでも片付けておこう。



 午後、日差しいっぱいの庭に出て、木や草を眺める。今日の庭で見つけた多少の変化といえば、次のようなものである。
 草木にも、少しずつ少しずつ、春がやってきている感じがする。

        
            毎年、咲く時期の遅れる椿

        
                沈丁花

           
               幣辛夷の蕾

        
                蕗の薹


            医師会病院前に枝垂れ梅(昨日)
          前回よりはピンクの色が濃くなった感じ。

         

         
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土筆の坊や(1号)

2019-02-25 | 身辺雑記
 かかりつけ医の<しまだ眼科>に行ってきた。
 白内障の手術から、ちょうど5年が経った。
 遠近ともに、術後よりかなり見えにくくなっている。
 視力検査と眼鏡の度合わせをしてもらうつもりだった。が、患者が多く、午後にもう一度出直してもらえないだろうか、とのこと。
 それは都合が悪いので、また日を改めることにした。
 先生の診察を受け、目の疲れをとる「サンコバ点眼液」だけをいただいてくる。

 昨年もそうだったが、しまだ眼科医院に向かう側溝脇に、今年も、土筆の坊やが顔を出していた。
 土筆というのは、目にするだけで、心が弾む。
 枯れ草色の中から、春の妖精を見つた喜びなのであろう。
 これからしばらくは、野道を歩くとき、土筆の坊やを探すだろう。

        

        


        医院前の小さな花壇に育てられたかわいい植物。

        

        

         カウンターに置かれていた花瓶の花。
             華やいだ花たち。
           黄色い花はミモザだろう。

        

           


 椋歯科医院にも寄って、「フォサマック」を中止する時期を相談してきた。
 不愉快な歯は、早く抜いてもらいたい気持ちだが、薬「フォサマック」の中止後、3か月は抜歯できないという。
 相談の結果、明日から、薬を中止することにした。
 抜歯は早くて6月になりそうだ。

      

        
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便利と不便と「不便益」

2019-02-24 | 身辺雑記
 今朝の『天声人語』で、「不便益」という言葉を目にした。
 工学博士の川上浩司さんが提唱されているのだという。

 私自身も折に考えることがある。
 今の生活様式は、昔の生活環境に比べ、概して文化的で、合理的でもある。
 洋風トイレやベッドには、とても感謝しながら、老いの日々、ふと昔の、あの生活を続けていれば、こんなにも弱らなくて済んだ筋力があるのでは………と、考えるのだ。スムーズにしゃがめないとき、持ち重りするものを抱え上げられないときなどに。

 ある介護施設では、最近、あえて段差を設けているところもあるという。
 バリアフリーではなくて、バリアアリーと呼ばれるとか。
 バリアフリーは、長寿社会において、いずれは手押し車や車椅子が必要になることを想定して考案された様式だろうか。あるいは、単に洋風の生活が多くなり、それに合わせた建築様式なのだろうか?

 私の家は、1985年築だと記憶している。廊下から各部屋に行くには敷居をまたいだり、部屋と部屋に段差があったりする。が、今まで段差のために転倒したことはない。(見事に整備されている施設の廊下では、二度も転倒してしまったのだが。もちろんこれは、廊下に責任はなく、私のおっちょこちょいによるものである。)
 96歳まで生きた父も、バリアフリー化されていない家の中で、一度も転ぶことはなかった。
 歩行さえできれば、段差がある家であっても、決して問題はないと、私も考えていたのだが……。
 今朝、『天声人語』を読んで、かえって段差を設けるところもあると知って、妙に納得した。

 便利が万能ともいかないようだ。確かに「不便益」はある、と。

 私にとって、現在最高の不便は、新鮮な食材が手に入らないことである。
 しかし、この不便を転じて、「不便益」に変えることはできそうにない。
 冷蔵庫が鮮度を保ってくれるのには限度がある。
 食が細くなっているので、なんでも少量でいい。(お刺身なら二切れか三切れでいい)から、昔、この地で食すことのできた鮮度のいいものが食べたい!
 これは、かなり切実な願望である。
 何を食べても、最近は、かつての滋味に巡り合えない。口も奢っているのか?
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春めく空 (その他・ラフターヨガのこと)

2019-02-23 | 身辺雑記
             大阪の空と石見の空
           妹から届いた大阪からの春の便り

         梅が咲き、地上にも春めく花が咲いている。

             

        

           私から妹に送った白椿と空の写真

           


 活力に欠けた日を過ごしてしまった。昨日も今日も。
 天気に恵まれているのに、家の中に潜んで。

 今日は昨日に比べれば、少し意欲的(?)であった。
 不在中に溜まった新聞を、朝からお昼まで念入りに読んだ。
 午後は、今日の朝日新聞(土曜日)に掲載のパズル<数独><ネット漢字><セイムセット>の3種を解き、さらに、赤旗日曜版の日曜クイズ<頭のストレッチ><穴埋め漢字パズル><間違いさがし>を解いて、今日の頭の働き具合を点検。いかに時間をかけずに解答できるか、それが問題である。まずまずのスピードで解答が得られた。

 今月17日の赤旗日曜版で、『ラフターヨガ』のことを初めて知った。
 1995年にインドで考えられ、世界中に広まったという。
 ひたすら笑う体操のようだ。新聞の写真を見ても笑顔が弾けている。YouTubeで、その様子を確かめてもみた。よくあそこまで無心になれるものだと感心するほど、皆が笑っておられる。両手を高く突き上げて、笑顔で「あはは」と笑ったり、グーした両手を相手とタッチし「ニャー」と鳴いて、また「あははははは」と笑う。
 確かに、人間の感情は人から人へ伝染し、増幅されやすいもののようだ。笑いも悲しみも。

 みんなで笑って元気になる。しかも動作は単純で、誰にでもできる。
 当地でも、デイサービスの施設などでは、すでに行われているのだろうか?
 要は、「笑いと深呼吸を組み合わせた健康体操」ということらしい。

 ひとりでも、笑うのはいいことだろう。
 新聞を読んだ時には真似てみようと思ったが、なかなか一人で笑えるものではない。
 が、時おり、ワハッハワハッハとやってみることにしようか……。
 もっと上品に、ふっふっふっふっ、でもいいだろう。
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人も歩けば……

2019-02-22 | 身辺雑記
 「犬も歩けば棒に当たる」
 何かを行えば、じっとしていては得られないことに遭遇するものだ。

 昨日、施設から帰ったあと、再び街へ出た。
 昼食をとったり、食料の買い物をしたりするために。

 折角だから、妹に声をかけてみたところ、2階に住む長男一家が次々風邪にかかったという話であった。妹は今のところ大丈夫だが、菌を持っていてはいけないので、今回はやめた方がいいと思う、とのこと。私も同意し、ひとりで<恵比須軒>へ行った。

 定食をいただこうかと思ったが、モヤシがメインであると聞いたし、隣席の人の定食膳をチラと見ると、全ての量が多すぎる。そこで「蝦丼」(スープ付き)を注文した。

         

 丼物は、ご飯の量が概して多い。
 ご飯は大好きなのだが、一度の量は100グラム程度が丁度いい。多分、たっぷり倍以上はあったのだろう。ご飯の部分だけ、かなり残してしまった。

 カウンター席から立ち上がり、コートを着ようとしたところ、テーブル席の人から声をかけられた。
 ソコロシステムズで、PCの基礎を教えていただいたSさんであった。お母さんとご一緒であった。

 偶然の出会い。
 昨日,街へ出る決断をし、さらに食事処を<恵比須軒>に選んだ偶然が重なって、Sさんにお会いできた。(Sさんの休業日とも重なって。)
 前回、イオンで偶然お会いしたのは、もう一年以上前である。
 お母さんは別用がおありとのこと、Sさんと二人でコーヒー店に行き、久しぶりにお話した。
 (<栗栗珈琲店>の駐車場がいっぱいだったので、<コメダ珈琲店>にて。)

 外出の決断がもたらした僥倖であった。
 
         <恵比須軒>前のイルミネーションや草花。
        

        

        

        
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