今朝、知己の訃報に接し、終日こころ晴れない日となった。
が、昼食後、南廊下で、Tさんに出会ったおり、
「アケビの花、分かりました?」
と、尋ねられた。
先日、その場所を教えてもらって出かけたのだが、見つからなかった。
分からなかったと正直に伝える。
と、
「今から行ってみましょう」
と、誘われた。
隣室のOさんも誘い、3人で出かけた。
まず、アケビの花を教えてもらった。
あら、地面にあるのね、と驚く。
私のイメージとしては、アケビの実は、高い木の上の方になるものであった。それが判断を誤らせた。
巻きつく木がなければ、地面でも花をつけ実となるということらしい。
私の観察は、いい加減なところがある。
花だけでなく、葉の特徴もよくよく覚えておこう、と眺める。
アケビのあった小庭には、他にもいろいろな花がある。
植物に詳しいTさんに教えていただきながら、花を眺める。
この程度の雨なら大丈夫と、傘をさして出かけたのだが、次第に雨脚は強くなり、風さえ出てきた。
アケビの花
↓
ヒナギク
シレネ・ユニフローラ ?
シキミ
オオムラサキツユクサ
アケビの花
↓
ミサンショウの花
クロバナロウバイ
ヤマブキ
スミレ
ハナズオウ(白花)
ハナズオウ
スミレ
クロバナロウバイ
ヤマブキ
スミレ
ハナズオウ(白花)
ハナズオウ
スミレ
ヒナギク
シレネ・ユニフローラ ?
ヒメウツギ
オオデマリ
セイヨウジュウニヒトエ
オオデマリ
セイヨウジュウニヒトエ
[追記 下掲の写真に、「ジュウニヒトエ」と書いたところ、Remさんから、「セイヨウジュウニヒトエ」だと教えていただき、訂正しました。
昔、わが家の庭にあったのが、従来のジュウニヒトエだったと思います。植物の世界も、時代と共に微妙に変化の歴史を辿るようです。]
シキミ
オオムラサキツユクサ