マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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異変・我が家のシンピジウム

2016年09月04日 09時00分10秒 | 我が家の花
玄関前にある鉢植えのシンピジウムに花芽がついた。

気がついたのは数日前。

突然のごとくニョキニョキと直立伸びする花芽。

下垂はしない。

正月明けの1月4日には数輪が開きかけた。

日が経つにつれて花開きが増えていく。

咲き始めの蕾状態ではもっと濃い目のワインカラー。

開いたら薄めの色になる品種は未だ判らず、だ。

いつもなら、もっともっと遅い時期に咲く。

だいたいが4月なのだ。

平成27年は4月23日

平成26年は4月27日

平成25年も4月で22日に咲いた状態を撮っている。

それ以前の3年間は蕾も出なかったが、それより4年前の平成21年も4月の27日だった。

とにかく、このシンピジウムが咲く時期は4月後半である。

ところが今年は大きく違って1月に咲いた。


これは1月5日の咲き具合。

咲いたと云っても蕾が開いた姿。


これは翌日6日の状態である。

これ以上にガク片は広がることなく一挙に萎んだ。

異変を感じたのは大寒波到来の1月24日だった。

前庭も玄関前も保護はしていない。

12月寒波のときは朝霜が降りた。

胸を張れるような庭園ではないが、降りてきた霜でこの花のすべてが消えた。

それから1カ月後の2月10日。

花芽がついていたもう一本も寒さで萎んだ。

(H28. 1. 4 ~ 6 EOS40D撮影)